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夏休みの自由研究2025
自由研究 supported by 母
野菜・草木染め
化学のエッセンスを取り入れつつ、
身近な植物で染めまくろう!
リターンズでございます。
コチラの続き。
基本は昨年同様。
試し染めには綿100%の晒(さらし)を使用。
ボムさんの安産祈願で使った腹帯を再利用。
とことんお金使わない。
まずは前処理として豆乳に浸け、
軽く絞ってから自然乾燥。
煮染めの場合は、
その晒(さらし)を野菜・草木からの抽出液にドボン。
30分位クツクツと煮ました。
その後アルミ媒染液にドボン。
アルコール抽出の場合は、
抽出液に銅媒染液を加えたものにドボン。
どちらも最後に水洗して…
こんな感じに染まりました。
玉ねぎは草木染め自由研究の基本。
今年は紫玉ねぎに挑戦し、
比較のためにフツー玉ねぎも染めました。
今年は緑の葉で緑に染めよう大作戦がテーマ。
青しそはアルコール抽出でしっかり緑色に。
大成功ですね
赤しそは昨年より量を増やして煮染め。
やはり量が決め手かな。
昨年よりしっかり染まりました。
赤しそは実家でGET、
青しそは藤枝・ぶらりでGET。
同じくアルコール抽出の九条ネギ。
染液は濃いめでしたが、
染めてみたら薄いミントグリーンになりました。
もう少し量増やした方がイイ?
バナナも意外や意外、染まりました。
クチナシは少量でもしっかり染まりました。
これは春先にぶらりで頂いたモノ。
ナスは昨年失敗した感覚があったので再挑戦。
が、ナスを青っぽく染めるのにはかなり量が必要
…というのを再認識。
比較のために+クエン酸もしてみました。
実家で染めればよかったかも…
桜の葉は、夜中に駅前でせっせと葉を摘み、
冷凍しておいたものを使いました。
一番抽出液と二番抽出液で色が違い、
初めに抽出されるのはオレンジ系の色。
いわゆる桜色みたいなピンク系に染めるなら、
二番抽出液もしくはそれ以降になります。
そして紅葉しているからといって
赤っぽくピンクっぽく染まる訳ではない!
というのが紅葉したハナミズキで分かりました。
これも夜中に公園でせっせと葉を摘み冷凍。笑
ドクダミは昨年薄茶色に染まり、
綺麗に色を出すため今年は+重曹してみました。
黄色っぽく染まりました。
自宅で草むしりすればすぐにGETできる手軽さ。笑
ブルーベリーは媒染液に浸けた瞬間に
かなり青、もしくは灰色っぽく変化。
媒染あり、なしで比較してみました。
ミサンガ用の綿糸を染めてみたり、
白いパーカーをクチナシで染めてみたり、
あとは去年をベースにまとめ作業。
あくまで親が手伝ったのは染色だけです。
火を使うところだけですよ、風味に仕上げます。
理系院卒、本気出しちゃうとマズい。笑
こんな感じで、
遊びつつ化学を学べる草木染め。
ちきポンにもボムさんにも伝授完了。
今年の心残りは…
昨秋の栗、春先のフキやヨモギ、梅雨時の枇杷の葉。
集め損ねたんですよね…
でも、さすがに来年は別のテーマかな。