話はまたGWに戻り…
2023GWは相方の意向で都内でブラブラ!
遊び場については特に言及されませんでしたが、
鉄ヲタ的には東海道線にしか乗ってないことがNGらしく…
(乗せてもらったのに文句言うな
)

2日目は鉄ヲタ・ちきポンシフトに切り替え

この日は新橋で銀座線乗り換え。
浅草でもみくちゃになりながら東武線に乗り換え!
東武スカイツリーラインの東向島駅隣接の博物館へ。
そう、鉄ヲタ・ちきポンのための東武博物館。
昨年せっかくすみだ水族館まで行ったのに、
行き損ねてしまい、少し後悔したんです。
だって、静岡県民は東武線なんて乗らないし…!
そんな訳で、2年越しの東武博物館

入館料はお財布に優しい
大人¥210(現金)、¥200(交通系電子マネー)
子供¥100(4歳~中学生)
有難くて涙が出ちゃう

安い割に充実度が高く、かなりコスパがイイ

何しろ、電車とバスの運転を実物の運転席で
体験できるシュミレーションが設置されている!
予約不要だったけど、さすがにGW中だったので、
昼過ぎには結構列になっていましたね。
実物の架線からパンタグラフに電気を取り入れモーターを回転させ、
車輪を回す電車の走るしくみを3000系車両の制御器と台車を使用して、
操作しながら学べる…なんて展示物もありました。
※これは動かないパンタグラフ
ちなみにちきポンは、電車を眺める時に、
車体とパンタグラフの種類をよく確認しています。
パンダグラフにウルサイ男。笑
なのに、パンタグラフ操作はしなかったそうな
ポイントと信号機、軌道自転車もありました。
ちなみにちきポンは信号機もお好き
模型電車の運転体験もありましたよ。
¥100/回で自分で選択した模型電車が動かせます。
ちきポン的にはシュミレーターより模型運転の方が気になったそうな。
ちきポン的には、一番奥まった所にある
コチラも¥100/回の模型運転の方が楽しかったそうな

「アタシもやりたいのに
」

直ぐに喧嘩になるお年頃…
保存車両も勿論あります。
5号蒸気機関車は東武鉄道が1899年の開業のために、
英国のべヤーピーコック社から購入した蒸気機関車12両のうちの1両。
デハ1系5号電車は東武鉄道が初めて1924年に
浅草~西新井間を電化した時に走った木造電車。
この重厚な雰囲気がイイ

これは前面部だけだけど、
日光線用特急車両の5700系。
鉄道にはあまり興味ないあざらしとしては、
同じく日光線用特急車両の5700系が、
同じ5700系なのに製造会社が何故違う?と不思議でタマラナイ

コチラの5700系はネコひげの愛称で親しまれたそうです

これは日光軌道線、日光軌道203号という路面電車。
写真左側が外、道路です!
どうやら外からだと車体が見えるみたい

せっかくなら外から見たかったですね

1720系デラックスロマンスカー
浅草~日光・鬼怒川方面に走った特急で、
特急スペーシアに世代交代して引退しました。
東武鉄道の標準形、ED5015号電気機関車。
東上線で活躍したそうです。
キャブオーバーバス。
ボンネットバスの車体を前の方まで伸ばし、
運転席をエンジンの横に配置したものだそうです。
東武のあゆみを説明した資料もありますよ。
個人的には、路面電車が日光軌道線だけでなく、
伊香保軌道線もあったことにビックリ!
都市計画とバスの充実により廃止となったそうですが、
今はバスは全然充実してませんね



鉄道模型がたくさん!
車両銘板もたくさん!
レールの変遷。
製造年と重さが書いてあるのかな…(。´・ω・)?
ちきポンは鉄道模型しか見ていませんでしたけどね

ボムさんが気にしていたのはココ!
リアルタイムで電車が見られるココ!
東向島駅のホーム下に位置する「ウォッチングプロムナード」
この写真、ウォッチングプロムナードから撮影



特急が通過したり、ホームに電車が停まったりする姿や、
実際に走っている電車の車輪やモーター等を
至近距離から観察できます。
時刻表も置かれているので、
ぜひぜひチェックしてみて下さい

そんなこんなで、結構充実度の高い東武博物館。
鉄度高めなお子様を抱えた方はぜひ行ってみて下さい
