2014初春、熱川バナナワニ園へ♪ | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

コチラの関連記事です。


「土曜、何するの?」 金曜夜の相方からのこの言葉がお出掛けのキッカケでした。
「布団干したり掃除かな?」 最近のあざらし、1人で過ごす休日は基本的に家事に当ててます。
でも何度も聞いてくるので…「ひょっとして土曜は休み?」
「そうだよ~だから聞いてるんじゃん!」
「休みなんて初耳です…」
そんな訳で、この週末は特に出掛ける予定もなかったのですが、突然お出掛けすることになりました。行先は突然なのに伊豆!遠いんだな、伊豆って!!


朝8時前に出発し約3時間後、熱川バナナワニ園に到着。
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何故行先を熱川にしたかと言うと、それは激レア動物がいるからです。それはまた後ほど…
割引券をGETしておくのを忘れたので通常料金、、、入園料¥1500で!


まずは本園・ワニ園から見学しましょう。
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本園だけでなく分園にも、結構な数のクチヒロカイマンはいました。
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この姿だと怖いというより間抜けた感じ…笑


イリエワニの白変種(アルビノ)、シロワニ。
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ワニの変異種は珍しいとのこと。

こちらはご本家、イリエワニ。
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アルビノとの違いがイマイチ分からないけど、何となく違うのかしら…シラー


日向ぼっこ中のシャムワニ。
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この他に、メガネカイマンやオーストラリアワニやナイルワニ等、全部で10種類以上のワニがいました。


ワニの寿命とかどの位潜っていられるのかとか、クイズ形式のパネルがありましたが、全体的にパネルは少なめ。
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無料シャトルバスで分園へ。
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胡蝶蘭をはじめとするラン類や、
ハート型の花・アンスリウム、 ギリシャ語で女神のスリッパという意味のパフィオペディルム等、色々な熱帯性植物が見られます。


イメージ 12ここで獲れたバナナはワニのエサでもなく、従業員のオヤツになる訳でもなく、園内のフルーツパーラーで使用されるそうです。

ところで、バナナは芽が出てから収穫まで約1年半かかり、また「バナナの木」と言いますが実は草だそうです。
初めて知りました得意げ











分園にはニシレッサーパンダやゾウガメがいて、ワニやフラミンゴもいました。
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レッサーパンダは結構な数がいましたよ。ちょっとビックリしました。


さて、本園・植物園に行ってみましょう。ワニ園の道路挟んで向かい側です。
ココにお目当てがいます。
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世界でも3頭、日本では唯一の激レア・アマゾンマナティー!!
アマゾン川上流のコロンビアで捕獲され、アメリカで飼育後に熱川にやってきて44年(導入当初推定6歳)。昨年2013年で50歳を迎えたそうです。

あぁ、このどんくさそうな感じがまたカワユイ。
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レタスが大好物だそうです。
マナティーは哺乳類なので、肺呼吸。水中に潜っている時間は長いですが、2~3分おきに水面に上がってきます。シャッターチャンスはその時ですキラキラカメラキラキラ

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アメリカマナティーやアフリカマナティーを飼育している水族館は数少ないながらもありますが、アマゾンマナティーは本当にココだけです。これを見られただけでもう十分かも…笑


植物園の温室には洋ランや熱帯性の睡蓮、オオオニバス等もあります。
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睡蓮は年間を通じて楽しめるそうです。


3つの施設で色々な動物&植物が見られ、なかなか楽しめる施設でした。もっとショボイと思ってたけど、どうしてなかなか…笑
熱川温泉近くを通り過ぎるのであれば是非寄ってみて下さいにひひ


さて、次も動物を見に行きましょう♪