3年程前に出掛けた神戸の動物園水族館記事の続きです
動物園と水族館をハシゴするため、JRで灘駅から須磨海浜公園駅に移動。その後徒歩5~10分程度で神戸市立須磨海浜水族園に到着です
先程利用したセット券で入りましょ。ちなみに初来館。

実はココ、日本の巨大水族館の先駆け的存在なのですわ

入ってすぐに、サメやエイが泳ぐ大水槽があります。

丁度飼育員さんが説明されていたのですが、混んでいたので先に進みました。
様々な魚達の“生きざま水槽”。
昼と夜の水槽を背中合わせで置き、昼夜の生活の違いを比較できる水槽や、群れで暮らすマイワシの水槽、毒や棘で身を守る魚の水槽等々。




そこにいる魚自体は珍しいモノではないのですが、テーマがあるとついつい魅入ってしまいます。
そして無脊椎動物水槽。
カブトガニの赤ちゃん(約1年、第5齢幼生、1cm程度)、これがなかなか可愛い。
あざらし、その昔、カブトガニを飼ってましたが…(実験動物として
)
ある程度大きくなると可愛いという対象ではなくなりますからね。
カブトガニは約10年を掛けて、計16~17回の脱皮を繰り返し、大人になるんだとか。
そして最近色々な館で見かけるクラゲ水槽も勿論ありました。
そして無脊椎動物水槽。
カブトガニの赤ちゃん(約1年、第5齢幼生、1cm程度)、これがなかなか可愛い。


ある程度大きくなると可愛いという対象ではなくなりますからね。
カブトガニは約10年を掛けて、計16~17回の脱皮を繰り返し、大人になるんだとか。
そして最近色々な館で見かけるクラゲ水槽も勿論ありました。

大水槽は2Fから覗けます。と言っても勿論1Fから見た方が全然いいのですが。
3Fにはリュウグウノツカイ等の標本やPCでのクイズコーナーがありますよ。
本館を出てアマゾン館へ。
このチューブ型水中トンネル、日本初の代物らしいです。
生きているピラルクだけでなく、全身骨格標本も。
初めて見たけど、やっぱり水槽で泳いでる本物の方がいい
お次はラッコ館へ。


本館を出てアマゾン館へ。

生きているピラルクだけでなく、全身骨格標本も。



お次はラッコ館へ。
丁度飼育員さんがお掃除中ということもあり、ちょっとテンション高めのラッコ達。しかも水槽は彼らの爪痕で結構写真を撮るのが難しいので早々に撮影を諦め、しっかり目に焼き付けました。その代わりに、ラッコ幼獣の剥製を。


カワイイーー
イルカライブ館に行く前に、アザラシ・ペンギン館へ。

イルカライブ館に行く前に、アザラシ・ペンギン館へ。
アザラシも飼育員さんがお掃除中ということもあり、ラッコ同様テンションがお高めでした。ちなみに有料でアザラシにタッチできる、という企画もあります。


ショーの時間に合わせてイルカライブ館に移動。
あざらしが見学したのは15時半開始のトレーニングライブ。
あざらしが見学したのは15時半開始のトレーニングライブ。





合羽を着た人には結構水がいかないもの。案の定、ノーガードの人にバッシャ~ンと盛大に水が掛かっていました。時は12月。絶対に寒い…
夏じゃないのに、そして出張帰りに濡れるのはちょっと…と思い、初めから中列に陣取ってて正解。
ちょっと狭めのプールながら、イルカ達のダイナミックな演技に癒されたのでした。
今回は世界のさかな館で〆。
子育て方法が変わっているシクリッド類や、ご長寿・33歳のロングノーズガー(2010年当時)、
日本でここだけ!中国の三名魚・パイユ等がいますよ。
あっという間に16時過ぎ。
帰りは須磨海浜公園駅から新大阪駅に向かい、最後は新幹線で横浜に帰りましたとさ。
何だかんだで楽しんだ出張がてらの動物園水族館のハシゴ。



日本でここだけ!中国の三名魚・パイユ等がいますよ。

ちなみに三名魚とは、見て良し・食べて良し・縁起良し、の魚らしいです。とても美味しそうには見えないのに、美味しいとは。ちょっと食べてみたい気もします。でも中国だからなぁ…
ロングノーズガーは、1977年3月産卵の個体だそうです。私より年上な魚ってあまり見かけないので、ちょっとビックリでした^^;

ロングノーズガーは、1977年3月産卵の個体だそうです。私より年上な魚ってあまり見かけないので、ちょっとビックリでした^^;
あっという間に16時過ぎ。
帰りは須磨海浜公園駅から新大阪駅に向かい、最後は新幹線で横浜に帰りましたとさ。
何だかんだで楽しんだ出張がてらの動物園水族館のハシゴ。
でも、デジカメの電池は風前の灯でした。水族館に到着した頃には電池残量は2/3未満になってましたから。よって水族館での撮影はテキトーそのものでした

こりゃいつかまた行かなきゃかな…