本日の…いや、この旅のメインイベントとも言える男鹿水族館GAO!!
昨冬にホッキョクグマの赤ちゃんが生まれ、今春には新施設 ひれあし's館もでき、今ノリに乗っている水族館です。
初めてだしホッキョクグマLoveだし、あざらしはかなり楽しみにしていました
いつも通り色々写真を撮ったのですが、どうやらホッキョクグマ母子だけで300枚以上撮ってたみたいで、写真チェックも一苦労でした。ふぅ。
入館料¥1000。
今回はGAOの入館券付きパックで宿泊していたので、ホテルで発行された領収書を受付に提出すればOK。なんですが、あざらしは入園券、入館券を取っておく主義なんです。という訳で、受付のオネーチャンに無理言って入館券を発行してもらいました。何てメーワクな客でしょ
尚、冬期は営業時間が短くなります。
まずは観覧コースに沿って♪
「男鹿の海大水槽」は、高さ8m、幅15m、水量800tの大水槽。
最近新設もしくはリニューアルされた水族館ではおなじみになりつつある大水槽ですが、各館でその土地の魚を入れてます。という訳でGAOでは男鹿の魚が見られます。
上から見るとこんな感じ。
ココは1階から2階に続くエスカレーターの手前部分。半トンネル水槽って感じですね。
尚、水槽(アクリル)の厚さは49cmで、9枚のアクリルを溶接しているそうですが、あざらしは「何で溶接しても透明さが失われないの?」と毎回何処に出掛けても不思議に思うのです。館内のパネルには神業と書かれていましたが、本当にその通りだと思います!!
GAOは北緯40°に位置し、そんな男鹿沿岸の水温は夏は28℃、冬は8℃程度だそうです。
そんな男鹿の海が育む魚達…あぁ、シマアジ美味そう(コラコラ!)。。。
アカエイがコバンザメに上下から挟まれていますね(写真の真ん中辺り)。
窮屈そう。。。
この水槽で見られる魚の紹介パネルにさりげなく「なまはげダイバー」ってありました。年末年始のみ出現するそうなので、その時期に出掛ける方はぜひチェックしてきて下さい^^
「日本の海水魚」では、擬態コーナーにいたフサギンポやケムカジカにロックオン。
やはり変顔が好き
あとは群れる魚としてはイワシ等が注目されることが多いけど、この水槽には何故か地味なサギフエ。
「秋田の森と川の魚」では、おなじみのイワナ、ヤマメ、タナゴetc。上手く撮れなかったので割愛!
「日本海の海底」では、ヒトデ、カニ、エビ等の底生生物の他にカレイ等の魚も。
「サンゴ礁の生きもの」は、ニチリンダテハゼがお気に入り♪
あとこの魚何だっけ…超気に入ってるのに名前はド忘れ!!
「アマゾン」では、おなじみピラルクやピラニア、そしてデンキウナギ。
全く放電しませんでしたが、ここで地域性が出ますね!!
秋田竿灯まつり!!
そして「ホッキョクグマ広場」と「ホッキョクグマ水槽」なんですけど…写真はvol.4に載せようかと。。。
その代わりに、仔・ミルクの成長記録のパネルを全部撮ってきたので、そこから抜粋して。
生まれてから一般公開になるまで、GAOではHPを通じてYouTubeに成長記録を載せていました。
あざらし、実は毎日のようにチェックしてたんです(ストーカー気質なのか??)。
しばしパネルを堪能し、「ペンギン」、「クラゲ」へ。
ココの写真は割愛!
秋田と言えばハタハタ(県の魚)。
という訳で「ハタハタ博物館」というコーナーがあり、ここでは生態や秋田に根付いている食文化、漁の歴史について知ることができます。
ハタハタって初めて見たかも。
GAOで仕込んだしょっつるも置いてありました。
ちなみに、しょっつるとは日本三大魚醤の1つで、ハタハタから作られる魚醤のことです。
他の三大魚醤は、いしる(石川)、いかなご醤油(香川)です^^
有名どころの魚醤としてはタイのナンプラーですよね!
実は、旅の初日に男鹿に向かう道中で、男鹿しょっつる焼きそばっていうご当地グルメを見つけて、非常に気になっていました。
そんなしょっつる、いやいや原料となるハタハタ。
しかと拝見してきました♪
漁獲が激減し、3年間の全面禁漁に踏み切った時期もあるハタハタ。資源管理をしている現在では漁獲も復活しつつあるようです。
秋田県水産振興センターでの人工授精の様子等も映像で見られました。
タッチプールはささ~っと通過し、ひれあし's館へ♪
入口にはアザラシの剥製やアシカの骨格標本等が展示してありますが、やっぱり生身の方が可愛いですので…
あざらしだけに、アザラシをクローズアップ。
ん~、この流線型の身体がキュート♪
このパネルもイイ感じ♪(ホワイトボードの世界地図だから貼ったり、色々書き足せる!)
各テーマ別の本の…
手作り感がまたイイ♪
という訳で、ホッキョクグマ中心に3時間程度じっくり見てきました。
ホッキョクグマはvol.4で!
vol.3の最後は…
館内のレストランで食べた、ご当地グルメ・男鹿しょっつる焼きそば(大盛り、¥1000)を
麺にワカメ粉末とコンブ出汁が練り込まれていて、全体の味付けはしょっつる。
塩味が効いてて、夏の汗掻きシーズンにはもってこいですよ♪
尚、レストラン前のテラスにはリクガメがウロウロしてました。
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