コチラの続きです。
早々に見終えた岡崎市東公園動物園から、「仕事中だろうけど…今から行くからね~♪」とメッセージを送り、友人Kが働く蒲郡市竹島水族館に移動。

開館50年以上、老舗のこじんまりとした水族館です。
入館料¥500。
入口で半券を切ってくれたのがまさかの館長で、それだけでアットホーム感が伝わってきます^^

竹水のアイドルを狙って紋別からやってきたそうです。


アットホーム感は、飼育スタッフの1日というパネルや、飼育スタッフ紹介のパネルからも伝わってきます。
館内を歩いている飼育スタッフに声を掛ける人もたくさん見かけました。
リピーターなのか友人なのか、「あ~○○さん!今日来てたの?」みたいな会話を何度か聞きました(笑)
水槽自体は小さいものが多いですが、パネルが分かりやすくていいんです。



だって、珍しいとか書いてあったら、普通水槽内をくまなく探すでしょ!当然、1つの水槽に掛ける時間が長くなります。
また、「ビンボーで節約しているから小さな魚を手頃な値段で仕入れ、代々受け継いで大きくしていく」と明言しているところが好き

まぁ、某大型水族館と違い、竹水に限らず地元密着老舗水族館は、こういう感じなんだと思います。お金はあまりないと思いますし、不景気になると閉園・閉館させようってなりますもの。だからこそ、こういう水族館に頑張ってほしいです



さて、あざらしの動物園水族館記事。
いつも動物園の方が明らかに写真多くないですか?今回は水族館にも関わらず、写真が多いです。
カメラをミラーレス一眼にし格段に撮りやすくなった、というのもありますが、何と言っても竹水は展示魚の種類が多いのです。で、ああいう説明があるから探すでしょ。こりゃ飽きないですわ(笑)





この写真を見た大学時代の友人Sが「髭剃りで剃ろうぜ!」
と申しておりました(笑)



カエルアンコウ、ぶさカワイイです(笑)

そうそう、深海生物がたくさん見られるんです。
漁師さんから「こんなの入ったぞ~!」と連絡があると取りに行くそうです^^
漁師さんから「こんなの入ったぞ~!」と連絡があると取りに行くそうです^^



深海コーナーの最盛期は冬。
竹島水族館にしかいない!という超激珍生物などがいっぱいです
深海といえば…
最近、某水族館の絶食ダイオウグソクムシが話題になりましたが、竹水にはオオグソクムシがいます。
しかも、本日(2013/2/16)、そのオオグソクムシに赤ちゃんが生まれたそうです。
竹水のスタッフブログ(コチラ)、見てみて下さい。節足動物嫌いの私には、気持ち悪いの一言です…

もちろん深海に関わらず、よく他の水族館で見る魚もいますよ。

ちょうどこんな企画展をやっていました。「グルメハンターさんちゃん」

さんちゃんという飼育スタッフが珍しい魚達を食べちゃったという展示です^^
これはなかなかスゴイ!勇気あるなぁ…
と思うようなものを食べています。
これはなかなかスゴイ!勇気あるなぁ…

決してゲテモノ食いではなく、食の観点からゲテモノ生物を紹介しているそうです

確かに図鑑からは味まで分からない!! …でも、私は食べる気は全くない(笑)

危ないので、ハサミはビニールテープで巻かれていますが。
こういうタッチングプールは竹水だけでしょう!!
その裏の「たけすいの小窓」も良い!

今ならメンダコがいます!

あまり見られませんよ!見なきゃ大損、とありました^^
私もそう思います
アシカショーは大混雑のため全く見られなかったので、オタリアのトレーニングを見つめてきました。

あぁ、本当はもっとたくさん写真を撮ったんですけど…この辺にしておきます。

3連休の中日、さすがに混んでいました。
そのためショーは見られませんでしたが、友人もいるし、静岡から出掛けやすい距離なので、また思いつきで再訪します。
魚種が多いので、コロコロと展示が入れ替わるようですし^^
最後にオチ:
友人Kはこの日、まさかのオフだった…
今度はちゃんと連絡してから行かねば~(;一_一)
Kくん、頑張れ!!
頑張りがすごく伝わってくるし、きっともっともっと良い展示になっていくと、今後も期待しています♪