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桐生が岡動物園で癒されたあとは…
まずはR122に出て、みどり市(旧・大間々町)方面へ、道沿いにひたすら進みます。
ちなみにこの道、群馬のローカル線・わたらせ渓谷鉄道沿い。「渓谷」沿いです。それなりに山道です。
今回、運転手あざらしでしたが、それには一応理由が。
わたくし、岩手で鍛えられた山道マスター。カーブが多く細い道ほど燃えます!! (ちなみに道幅は国道なので広い)
そんな訳で気分良くドライブしているうちにだんだん店が少なくなってきちゃいましたので、目的地までひた走りました!!
ちなみに、R122は桐生市から日光市に抜ける道です。
長距離トラックから走り屋、ツーリングの人も結構通る、意外と交通量が多い道です。
大学時代、はじめの頃は群馬⇔岩手間を、R50⇔佐野ICで東北道へ…というルートをとっていたのですが、佐野市内がとにかく混む(アウトレットが出来てさらに混むようになった)。。。
どこか抜け道はないか?というコトで、父に教えてもらったのがこの道。
R50⇔R122⇔宇都宮or矢板ICで東北道へ…と通れば佐野の渋滞は回避できるのです。と言っても矢板周辺もまた混むのですが…。
冬以外はよく通りました。猿に何度も飛び出されました。走り屋にも何度となく煽られました。
私にとっては結構懐かしい道なのです。
でもよ~く考えてみれば…ウチの父、当時若葉マークの私に何故この道を運転させたのか…。虐めとしか思えません。
ま、渓谷沿いだけあって景色が綺麗ですよ。
では、ドライブの話に戻ります。
今は桐生市に属していますが、旧・黒保根村にあります。

まずは腹ごしらえ。

具だくさんで本当に美味しかったです。
ここのおばちゃん達、ものすごくフレンドリー!!
我々が県外から来たと勘違いしたっぽいでの「群馬県民」であることを強調。(私は横浜在住ですけど)
話している内に水やらお茶やらどんどん注いでくれて、さらには煮玉子のサービス。ありがとう、おばちゃん!!
そう、ご当地アイス。


ふきのとうアイスですが、細かくしたふきのとうが甘さを抑えたバニラアイスに混ぜ込まれています。
味はモロにふきのとう!甘くてほろ苦い!これは好き嫌いがハッキリ別れるでしょう(笑)
勇気のある方、挑戦してみて下さい^^
このほかに、黒大豆と山椒がありますが、残念ながら売り切れていました。密かに山椒味が人気とのこと。これらのアイスは2008/4月に発売されました。
そして、さくら(2種類ある)は2009/6月に発売されたそうです。何だ、新作だったのね!
軽食コーナーも食事処もアイスも、黒保根の地場産野菜等をふんだんに使用。
ふらっと立ち寄ってみて下さい。道の駅としてはかなり小さいですが、さすが田舎、素朴な感じでイイですよ。
はっきり言えば、もう目的は果たした!!でもこれで帰るのは如何なものか?まだ14時台だし。
という訳で、我々はまたR122を日光方面へ。
さらに進むと草木湖(草木ダム)や、道の駅「富弘美術館」等々があります。
我々、どういう訳か、気付いたら…さらにその先、栃木県は日光市(旧・足尾町)にいました。もうこうなったら、行けるところまで行っちゃえ~!!という訳で、勢いとノリで日光東照宮を目指したのでした