前の記事では、ガルプラメンバー3名による、LOONAの妹分、Block berry Criativeの練習生ユニットBebezを紹介しました。
今回は練習生ユニットの解散について。
デビューを前に解散するガールズグループもあります。
岸田莉里花、早瀬華がデビューする予定だったOrange LatteはNiziプロ見てた人でご存知の方がいるかもしれません。
今回の悲劇のユニットは!
GGUMNAMU
WMエンターテイメント、OH MY GIRLが所属している事務所の練習生ユニットです。
ONFもGGUMNAMUからデビューしたと記述もあるので、事務所のデビュー組が冠する名称なのかもしれませんね?
WMは現在、RBWが買収しその傘下にあります。
練習生は全員解雇だそうで…。
事務所に所属するガールズグループをデビュー時期で見るとこうなります。
MAMAMOO(2014年)
OH MY GIRL(2015年)
PURPLE KISS(2021年、2020年プレデビュー)
一時報道にもあがったんですが、OH MY GIRLの妹分は、RBWがWMを買収し、PURPLE KISSのデビューによって誕生しない可能性が高い。
ボーイズグループとの兼ね合いもあるので一概には言えませんが、2年連続でボーイズ、ガールズと同性のグループを誕生させることは過去に例がないかもしれません。
HYBEがそれを実現しそうな可能性はありますけどね。
JYPでもITZY、2年後にNiziU、来年2月にまた新ガールズグループが誕生しますが、スパンとしてはかなり短い。NiziUについてはいまだにTWICE、ITZYの妹分と言う公称はないですし、そもそも韓国での知名度はないに近いらしいので、どうカウントするか難しいところです。
CUBEエンターテイメントは(G)I-DLEが2018年、2021年LIGHTSUMと、3年でも短いスパンだと思います。
WeeeklyはApinkの妹分ですが、キャリアでいえば10年近い差があります。
最大手のSM、YGもRed Velvetからaespa、BLACKPINKの妹分としてデビュー予定のBABY MONSTRSと5年くらいは間隔をあけてます。
RBWとWM、事務所はひとつではないにしてもPURPLEKISSから連続でデビューさせる予定はなかったようです。
お金もかかるでしょうし、何より去年、今年、来年はガールズグループデビューとしては厳しいのではないかなと。相手にするのは4大事務所になりますからね。
Covid-19を考えれば、kep1erがデビューを延期したように、日本と違い感染者数が年末の今5000人以上と言う規模で出続けてますから、予定もたてにくい。
さて、話を戻してGGUMNAMU
予定では、IZ*ONEのチェヨンの合流を待って7人組? でデビューする予定だったようです。
ただ、所属事務所のリストから名前が消えたとの報道も目にしました。(噂ですがHYBEに移籍? とも)
来年デビューするH1-KEYにはGGUMNAMUのメンバーがいるという情報も出てます。
メンバーの1人がタイ人でネガティヴな情報(親の政治思想的問題)も出てますが…そちらも心配。
現在活躍しているガールズグループ。
デビューにいたるまでには事務所に翻弄され、夢目前まできて届かないものもあるんですね。