1540年
01月：北条家国峯城包囲落城
03月：北条家平井城包囲落城
04月：朝倉家と24ヶ月の同盟を締結。
05月：政策 騎馬隊強化実施
沼田家沼田城包囲落城 沼田家(親北条)滅亡
07月：神保の従属申し入れを拒否
10月：北条家八王子城包囲落城
12月：北条家八王子城包囲落城
1541年
03月：豊野城完成
05月：朝倉家反北条連合加盟
07月：秩父城完成
岩付の戦い(大会戦) で北条氏康率いる軍を破る。
09月：北条家岩付城包囲落城
11月：北条家江戸城包囲落城
武蔵平定
北条家を中心とした親北条連合、長尾家の依頼により盟主となった武田家の反北条連合の争いは熾烈を極めた。
関東平野では佐竹・宇都宮の反北条連合が北条家を再三に渡り攻撃。
方や西の飛騨三木家を滅亡させた武田家は休む間もなく上野に進出。国峯城と平井城を落とし、沼田家沼田城を陥落させた。
その後、武蔵、下総で北条家とそれに対する武田、佐竹、宇都宮の戦が広く行われる。
中でも岩付城付近での合戦では北と西から挟撃する武田家を北条家が迎撃。
武田家は晴信不在の中、中野城城主飯虎昌を大将とし、北条家の大将でもある北条氏康をあと一歩まで追い込んだ。
この岩付の戦いで勝利した武田軍は、岩付城に続き江戸城を陥落。武蔵を平定し、相模にせまらんとしていた。
方やことの発端である長尾家は越後を統一し長く続いた内乱を収束。
しかし、その後は従属させていた魚津の椎名家保護という名目の元越中に進出。畠山家との争いを制し、事実上越中の支配者となる。
この長尾家の行動は、連合の先陣を切り続ける武田家の不信を招くこととなり、武蔵平定後の武田家は完全に北条への動きを止め、次なる戦に向けての内政策に転じることとなった。
北条家もまた、度重なる援軍要請に応えず連携もままならない連合加盟国に頭を悩ませる。
連合期限まで残り半年を切り、連合解消後を見据えて各大名家の思惑が交錯するのであった。
追記：以後続きますが、包囲落城じゃなくて、包囲降伏ですね・・・すいません・・・(；・∀・)