欧州CLとUEFA杯の歴史第2回目です。
前回同様、6大リーグ総括のように、各国ごとに記していきます。
総評は、若干ではありますが、6リーグの平均化が進んだように思えます。一方でチャンピオンチームが激減、レッジーナとAビーレフェルトの2クラブが名を残す15年でありました。
両大会のチャンピオンを6リーグのクラブが分け合うことが実現できることを祈っています。
イタリア
欧州CLベスト8進出回数30回
UEFA杯ベスト8進出回数26回
前回より1回減ったものの、欧州CLチャンピオンに9度輝く、文字通り世界最強クラブが存在する国。現在では、一昔前のイングランドのような新勢力の台頭が進行し、国際大会での躍進に注目が集まる。
スペイン
欧州CLベスト8進出回数34回
UEFA杯ベスト8進出回数20回
イタリア・ドイツ時代の影に隠れ、欧州CL制覇はバルセロナの1度のみ。UEFA杯はベスト8進出回数が激減したものの、4度制覇。国内では、Rマドリーとバルセロナの2強時代から新勢力の台頭もあり、今後の国際大会での活躍が期待される。
イングランド
欧州CLベスト8進出回数25回
UEFA杯ベスト8進出回数34回
欧州CLベスト8進出回数が激減で欧州CL制覇がトッテナムの1度。UEFA杯制覇は4度。スペイン同様イタリア・ドイツ時代の影に隠れる格好となった。4強の世代交代が国際大会低迷の原因であろう。新たな4強も確立され、以前のようなイングランドの輝きを取り戻せるか注目される。
ドイツ
欧州CLベスト8進出回数16回
UEFA杯ベスト8進出回数24回
夢だった欧州CL制覇をAビーレフェルトが4度も成し遂げた。シャルケ04、KスラウテルンがUEFA杯を制しており、確実に国際大会での認知度は上がってきている。今後、この15年はレッジーナ・Aビーレフェルト時代と評されるはずだ。
フランス
欧州CLベスト8進出回数9回
UEFA杯ベスト8進出回数10回
両大会ともにベスト8進出回数が微増。6リーグで唯一無冠だったが、マルセイユがUEFA杯を制覇、欧州CLは準優勝と大健闘した。モナコやPSGの勢力が衰えたものの、リヨンの実力はいまだ変わらず。今後もう1クラブでも世界で対等に戦えるクラブが誕生すれば欧州CL制覇や各大会でのフランス認知度もあがるに違いない。
オランダ
欧州CLベスト8進出回数5回
UEFA杯ベスト8進出回数5回
前回同様UEFA杯優勝1回。フェイエノールトに続きPSVが制覇した。UEFA杯のベスト8進出回数は減ったものの、欧州CLベスト8には5度進出。最高位はベスト4。今後の目標はフランス同様に欧州CL制覇となる。
他リーグ
欧州CLベスト8進出回数0回
UEFA杯ベスト8進出回数1回(ティナモ・キエフ)