さあ、いよいよ勝負のときがきました!!

 

今日は、FIVB Nations League 2024の予選ラウンド第3週第2日、日本にとっての第3週の初戦となる韓国戦ですね。

 

昨日が終了した時点で、世界ランキング6位(329.62点)の日本と、パリオリンピック出場権獲得圏外のカナダ(282.55点)とのポイント差は、47.07点差となっています。また、圏内ギリギリのオランダ(290.95点)とのポイント差は、38.67点差です。

 

 1位 トルコ 388.69点(獲得済)

 2位 ブラジル 382.13点(獲得済)

 3位 ポーランド 373.16点(獲得済)

 4位 イタリア 364.69点 ①

 5位 アメリカ 348.78点(獲得済)

 6位 日本 329.62点 ②

 7位 中国 329.55点 ➂

 8位 セルビア 324.00点(獲得済)

 9位 オランダ 290.95点 ➃   

10位 カナダ 282.55点   

11位 ドミニカ共和国 272.22点(獲得済)

12位 ドイツ 213.10点

13位 タイ 209.11点

14位 ベルギー 206.26点

15位 プエルトリコ 181.90点

 

 

今日の試合を終えれば、日本、カナダともに予選ラウンドは残り3試合、日本がカナダとの約47点の点差をキープすることができれば、もはやカナダが日本を追い抜くことは、ほぼ不可能になるのではないかと思います。

 

(日本の残り試合)

カナダ(6/13)→セルビア(6/15)→アメリカ(6/16)

 

(カナダの残り試合)

日本(6/13)→オランダ(6/14)→フランス(6/15)

 

(オランダの残り試合)

セルビア(本日)→アメリカ(6/13)→カナダ(6/14)→韓国(6/16)

 

それはつまり、日本が今日の韓国戦にきっちりと勝利することができれば、日本のパリオリンピック出場権の獲得は、ほぼ確実になるであろうことを意味しますね。

 

 

相手は、アジアの宿敵、韓国!

 

世代交代が進み、力を上げつつある韓国といえども、日本がしっかりと集中し、本来の力を発揮することができれば、負けることはありません!!

 

今日は、超強度の集中と団結で、ビシリと勝ち切って頂きたいですね!!

 

その大一番を含め、今日の全試合の結果をメモしておきます。

 

 

なお、FIVB Nations League 2024 の全体概要・日程等につきましては、下記記事に整理しています。

 

「いよいよ明日から、FIVB Nations League 2024 開幕!!」

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12852077792.html

 

 

上記概要記事にも書いていますが、この大会の日本戦の全試合については、BS-TBS又はTBS地上波によるテレビ放送(ライブ/録画)がありますが、他に外国チームの対戦については、有料ですが(月額999円)、Volleyball TVでの配信がある予定になっています。

 

*なお、私はこの試合は地上波TBSでライブ観戦する予定でいます。福岡大会の現地観戦は予定していません。

 

 

 

 

【公式サイト】

 

FIVB

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/

JVA

https://www.jva.or.jp/international/2024/vnl_women/

JVA結果サイト

https://www.jva.or.jp/international/2024/vnl_women/?entry=results

TBS

https://www.tbs.co.jp/volley-nationsleague/

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/home

Youtube Volleyball World(公式)

https://www.youtube.com/@volleyballworld

(ハイライトが見られます)

World Ranking

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

 

 

 

【対戦日程】

 

*現地時間表記で、右横の( )内は、日本時間です。

便宜上、現地で行われる各日中の試合を、現地時間順ではなく、日本時間の順(( )内の時間順)に列記することとします

*試合開始時刻はFIVBの公式サイトの記載に従いました。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/#fromDate=2024-05-28

 

*誤記等の可能性がありますので、正確には、必ず公式サイトをご確認ください。

 

 

 

[予選ラウンド]

 

第3週 第2日(開幕第14日)

 

6月12日(水)

 

 

福岡会場

15:30(15:30) オランダ 3-1 セルビア

第1セット 25-20

第2セット 25-21

第3セット 18-25

第4セット 25-12

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19025/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19025/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256671299

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260724

https://tv.volleyballworld.com/video/648938

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/648940

 

 

*この試合がどうなるかは要注目ですね。カナダと激しく出場権争いをしているオランダがセルビアに勝てるかどうか(もしオランダが負ければ、カナダとの点差(現時点で8.40点差)は相当詰まることになると思います)、また、日本が土曜日に対戦する予定のセルビアが、この第3週をどのようなメンバーで臨んできているかが、個人的には関心事です。

なお、2024.6.12am11:00時点では、VNLのサイトでは、セルビアの登録メンバーは、やはり控え選手中心のままとなっているようです。しかし、アタッカー陣の大半は190cm越えですね。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/teams/women/6611/players/

 ↓

pm1:08時点で、登録メンバーに変りはありません。セルビアは、今大会、完全にオリンピック本戦を見据えた戦略的な戦い方をしてきたようですね。

 

セルビアは、グイデッティ監督は不在のようですね。事情は不明ですが、同監督は超ベテランの策士ですので、ひょっとしますと、今大会は、むしろ第2週までに情報は収集し、研究し尽くしたという感じかもしれませんね。

 

 

第1セット、25-20でオランダが取りました。最後は、セルビアレフトのクロスがアウトでしたね。この試合、どうしても勝ちたいオランダ、このまま一気にいけるでしょうか。

 

第4セット、オランダが大差で取り、オランダの3-1勝利になりましたね。この試合は、第2セットの終盤までしか見られませんでしたが、やはり少し気持ちの入りが違ったように思いました。

 

オランダは、この勝利は大きく、10位のカナダとの差をかなり広げたと思いますね。カナダは少し苦しくなりました。ただし、オランダとカナダはこの先直接対決を残していますので、まだどうなるかは分からないですね。

 

 

 

この試合の結果が反映された世界ランキングは、以下のようになっています。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

 

 1位 トルコ 388.69点(獲得済)

 2位 ブラジル 382.13点(獲得済)

 3位 ポーランド 373.16点(獲得済)

 4位 イタリア 364.69点 ①

 5位 アメリカ 348.78点(獲得済)

 6位 日本 329.62点 ②

 7位 中国 329.55点 ➂

 8位 セルビア 314.63点(9.37点減点)(獲得済)

 9位 オランダ 300.32点(9.37点加点) ➃   

10位 カナダ 282.55点   

11位 ドミニカ共和国 272.22点(獲得済)

12位 ドイツ 213.10点

13位 タイ 209.11点

14位 ベルギー 206.26点

15位 プエルトリコ 181.90点

 

 

オランダは、この試合の勝利で9.37点が加算となり、パリオリンピック出場権を争っているカナダとの差は、17.77点に広がりました。

 

これは、結構な大差になりましたね。

 

この第3週が開幕する前の時点では、わずかに2.05点差でしたが(https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12855192229.html)、これが2日経過後には17.77点差ですから、このランキングの変動は恐ろしいものがありますね。オランダにとって、今日の勝利は、非常に大きかったですね。

 

ただ、前記のとおり、この先まだオランダとカナダの直接対決がありますから、オランダはまだ決して安心できる状況ではありません。

 

この先の両チームの残り3試合を見てみますと、以下のようになっています。

 

オランダアメリカ(6/13)→カナダ(6/14)→韓国(6/16)

 

カナダ日本(6/13)→オランダ(6/14)→フランス(6/15)

 

 

これを見ますと、オランダは最後の韓国には勝つと思いますが(但し、それでも加点はわずかになると思います)、アメリカにはどうなるかは分かりません。現在のランキングからして、また今週はアメリカが補強をしてきていることからしても、アメリカが勝つ可能性は高いといえるでしょうね。

 

他方で、カナダは、最後のフランスには勝つだろうと思いますが(但し、これも加点はそれほど大きくないかもしまれん)、日本には負けてもらわないと困ります。

 

としますと、やはりカナダvsオランダの直接対決が非常に大きいことになりますが、ただ、現時点で17.77点差がついてしまいましたので、カナダは、ランキングが直近上位のオランダとの直接対決で勝つだけでは足らず、他の試合で点数を稼がないと難しいかもしれませんね。

 

としますと、次の日本戦、カナダはこれに全力を投入してくるだろうと思います。ここで勝てなければオリンピック出場権はないという覚悟で臨んでくるでしょう。

 

日本は、今日の韓国戦に厳しく集中するだけでなく、その後のカナダ戦も超強度の気合で臨まないといけませね。

 

 

 

 

香港会場(-1h)

17:00(18:00 トルコ 3-0 タイ

第1セット 25-17

第2セット 25-17

第3セット 25-17

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19027/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19027/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256671309

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260722

https://tv.volleyballworld.com/video/648970

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/649035

 

 

 

 

福岡会場

19:20(19:20) 日本 3-0 韓国

第1セット 25-16

第2セット 25-16

第3セット 25-23

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19026/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19026/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256671318

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260725

https://tv.volleyballworld.com/video/649021

TBS地上波 6.12pm6:50~ライブ放送

https://www.tbs.co.jp/volley-nationsleague/onair/f3.html#onair-list

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/649020

 

 

登録14名

【セッター】 2名

 1 岩崎こよみ 選手/埼玉上尾メディックス

 6 関 菜々巳 選手/元東レアローズ(海外移籍予定)

【OH】 6名

 2 林 琴奈 選手/JTマーヴェラス

 3 古賀紗理那 選手/NECレッドロケッツ

 4 石川真佑 選手/イル・ビゾンテ・フィレンツェ(イタリア)

10 井上愛里沙 選手/ヴィクトリーナ姫路

16 黒後 愛 選手/埼玉上尾メディックス

21 和田由紀子 選手/元JTマーヴェラス

【MB】 4名

 7 渡邊 彩 選手/元日立Astemoリヴァーレ

11 山田二千華 選手/NECレッドロケッツ

15 宮部藍梨 選手/ヴィクトリーナ姫路

20 荒木彩花 選手/久光スプリングス

【リベロ】 2名

 8 小島満奈美 選手/NECレッドロケッツ

12 福留慧美 選手/デンソーエアリービーズ

 

*赤ユニ、青Lですね。

*解説は荒木絵里香さん、栗原恵さんですね。木村沙織さんもおられました。

 

 

第1セット先発

岩崎S、古賀OH、石川OH、林OP、荒木MB、山田MB、小島L

 

Kサーブから、J石川ブロックアウト 1-0

J山田サーブ、K16ライトストレート 1-1

K16サーブ、J古賀BA 2-1

J岩崎サーブ、J林ライト押し込みクロス 3-1

J岩崎サーブ、ネットインエース 4-1

いいですね、流れいいいです

J岩崎サーブ、崩した、J荒木ブロック対相手ライト 5-1

J岩崎サーブ、K10レフトロングクロス 5-2

Kサーブ、J荒木クイックフェイント気味 6-2

J石川サーブ、ネット 6-3

Kサーブ、J林速いクロス 7-3

きれいに決まりました

J荒木サーブ、長いラリー、J林ブロックアウト いいですね 8-3

K1回目TO

 

J荒木サーブ、崩した、K10レフトストレート気味クロス この選手、いいですね 8-4

K10サーブ、J11山田クイック被ブロック 8-5

K10サーブ、J林クロス 9-5

J林サーブ、崩した、J山田Dワイド被ブロック 9-6

山田選手が乗ってほしいところです

Kサーブ、J古賀レフトストレートフェイント 10-6

J古賀サーブ、K16レフトブロックアウト 10-7

Kサーブ、崩されたが、ネット際岩崎押し合い勝ち 11-7

この1点は大きいですね

J山田サーブ、Jタッチネットの判定 11-8

K16サーブ、J石川豪快クロス 12-8

J岩崎サーブ、伸びてアウト 12-9

もう少し点差広げたいですね

K12サーブ、J石川ライトから強烈クロス 13-9

J石川サーブ、J荒木ブロック対ら後 14-9 5点差

J石川サーブ、K16BA 14-10

Kサーブ、J林鋭いクロス ラリー取りました 15-10

古賀選手がまだ余り決まっていませんね

J荒木サーブ、K10レフトブロックアウト 15-11

K10サーブ、J古賀クロスのブロックアウト 16-11

古賀選手、力入りました

J林サーブ、乱した、J古賀クロス 17-11

うまかったですね

K2回目TO

 

J林サーブ、崩した、Kホール、18-11

J林サーブ、崩した、K16レフトストレート 18-12

この16番の選手もいいですね

K22インサーブ、J古賀速い強烈クロス 非常にいいですね 古賀選手乗ってきました 19-12

J古賀サーブ、長いラリー、J石川レフトフェイント 素晴らしい 20-12

福留選手もよくフォローしましたね、素晴らしかったです

J古賀サーブ、J岩崎ブロック 対レフト 21-12

J古賀サーブ、崩した、K16レフトクロス 21-13

K3サーブ、K16レフトクロス 21-14

K3サーブ、伸びてアウト 22-14

J山田サーブ、J岩崎ブロック 対BA 23-14

J山田サーブ、伸びてギリギリアウト 23-15

Kサーブ、J荒木よく見たクイック 24-15

セットポイント!

J岩崎サーブ、Jアタックライン越え 24-16

Kサーブ、J石川ライト強烈ストレート気味クロス 25-16

 

第1セット、取りました。

いいですね、皆さん非常に落ち着かれています。

今日は、ストレート勝ちが必須です、次も必ず取りたいですね、頑張れ!

 

 

第2セット先発

変らず

 

J山田サーブ、K16クロス吸い込み 0-1

ラリー取られましたね、すぐに挽回ですね

K3サーブ、ネット 1-1

J岩崎サーブ、J林ライトクロス 2-1

J岩崎サーブ、伸びてアウト 2-2

K16サーブ、J荒木対ライトクロス、これは素晴らしい 3-2

J石川サーブ、K10レフトストレート 3-3

K12サーブ、J林速いクロス 4-3

J荒木サーブ、ネット 4-4

K13サーブ、J林ライト速いクロス 5-4

林選手、非常にいいですね

J林サーブ、J古賀レフト被ブロック 5-5

K10サーブ、アウト 6-5

J古賀サーブ、ネットインで崩した、K16レフトクロスがアウト 粘りました 7-5 ようやく2点差

ここからですね

J古賀サーブ、J石川強烈クロス 8-5 3点差

K1回目TO

 

J古賀サーブ、J石川ストレート、打てば決まる感じです、素晴らしい 9-5

J古賀サーブ、J古賀バックライトブロックアウト 10-5

古賀選手、BAがうまく決まっています

J古賀サーブ、J石川一枚キルブロック 対ライト 11-5 6点差

K二枚替え、K71イン

J古賀サーブ、K71ライとクロス 11-6

Kサーブ、J古賀BAが被ブロック 11-7

Kサーブ、ネット際岩崎押し合い負け 11-8 3点差

Kサーブ、崩された、K16クロス 11-9 2点差

いけませんね、頑張れ!

K9サーブ、J石川クロス 12-9

J山田サーブ、K16レフトクロスのブロックイン 12-10

Kサーブ、J荒木ブロック 対K71バックライト 13-10

次の1点ですね

J岩崎サーブ、崩してエース 14-10

J岩崎サーブ、相手コンビ合わず返球できず 15-10

K2回目TO

 

J岩崎サーブ、J石川切れ込んでの速いクロス強烈 16-10

素晴らしい、福留選手のパスが心がこもっていましたね、素晴らしかったです

J岩崎サーブ、J林ライトクロス 17-10 7点差

K3イン

J岩崎サーブ、J林ライト被ブロック フォローできず 17-11

Kサーブ、荒木オーバー 17-12

Kサーブ、J林レフトストレート 非常にいいですね 18-12

J石川サーブ、これはふかしてアウト 18-13

K17イン

Kサーブ、ネットイン、J古賀弱いクロス、相手ハンブル 19-13

J宮部インサーブ、J林クロスがアウトノータッチの判定 触ったように思いましたが 19-14

K13サーブ、ネット 20-14

J和田イン、岩崎アウト

J林サーブ、J和田ライトブロックアウト 21-14

J林サーブ、乱した、J古賀一枚ブロック対ライト 22-14

J林サーブ、Kクイック 22-15

J関イン、林アウト

Kサーブ、J和田速いインナークロス 23-15

J井上イン、石川アウト

J古賀サーブ、崩した、J山田クイック 素晴らしい 24-15

セットポイント!

J古賀サーブ、伸びてちょっとアウト 24-16

Kサーブ、J井上レフトクロス 25-16

 

第2セットも取りました。

このセット、特に終盤に二枚替えを含め選手交代がかなりなされて、それがみな非常に効果的でした。

次取って、ストレート勝利!!

頑張れ!!

 

ちょっと晩御飯の時間になり、メモは乱れます。

 

 

第3セット先発

変らず

 

Kサーブ、Kセッタータッチネット 1-0

J山田サーブ、K71レフトストレート 1-1

Kサーブ、崩されて、K17ダイレクト 1-2

K10サーブ、J石川クロス 2-2

J岩崎サーブ、崩したが、K71ライト強烈ストレート 2-3

K17サーブ、角に刺さってノータッチエース 2-4

K17サーブ、J林レフトクロスブロックイン 3-4

J石川サーブ、崩した、J古賀クロス いいですね 4-4 同点

J石川サーブ、K16レフトストレート 4-5

Kのリードが続いています

Kサーブ、J林押し込みブロックイン 5-5

いいですね、林選手

J荒木サーブ、J山田返球が被ブロック 5-6

Kサーブ、K10レフトブロックアウト 5-7 2点差

いけません、すぐに詰めたいですね

K16サーブ、J古賀レフトストレート気味クロス 6-7

J林サーブ、J古賀クロスがネットにかかりアウト 6-8

Kサーブ、伸びてアウト 7-8

J古賀サーブ、K17クイック 7-9

Kサーブ、J石川レフト被ブロック 7-10 3点差

いけませんね、韓国の交代選手が活躍しています

Kサーブ、J石川ブロック対ライト これは大きい、長いラリー取りました 8-10

J山田サーブ、崩して、J岩崎ダイレクトアタック 9-10 1点差

J山田サーブ、再び崩して、J岩崎ダイレクトアタック 10-10 同点

K1回目TO

 

J山田サーブ、崩した、J岩崎ブロック対レフト71 11-10 逆転

J山田サーブ、K17クイック 11-11

Kサーブ、K16レフトクロス 11-12 逆転されました

Kサーブ、J荒木Dワイドが被ブロック 11-13

J1回目TO

 

Kサーブ、小島Lよく拾って、J石川強烈クロス 12-13

J岩崎サーブ、K17ライトブロックアウト 12-14

Kサーブ、J古賀BA 13-14

J石川サーブ、伸びてアウト これはいけません 13-15

Kサーブ、J林速いクロス 14-15

J渡邊、宮部イン

J宮部サーブ、K16落とし込みクロス 14-16

ラリー取られました、流れはよくないですね、頑張れ!!

K16サーブ、J古賀レフト速いクロス 15-16

次の1点!!

J林サーブ、崩してエース!! 16-16 同点!!

J林サーブ、K10レフトストレート 16-17

接戦です

K12サーブ、J渡邊ダイレクト 17-17

J古賀サーブ、アウト これはいけません 17-18

そろそろ逆転しないと

Kサーブ、崩されて、K押し込み 17-19 2点差

Kサーブ、ギリギリイン 17-20 3点差

J2回目TO

 

Kサーブ、J渡邊Dワイドブロックアウト 18-20

いいですね

J渡邊サーブ、崩した、J宮部Cクイック 19-20 1点差

K2回目TO

 

J渡邊サーブ、J宮部ライトからクロス 20-20

同点!

今、渡邊選手がよくつなぎました

J渡邊サーブ、崩した、J石川レフト強烈クロス 21-20 逆転!

次の1点!!

J渡邊サーブ、K71ライトストレートフェイント 21-21

Kサーブ、J石川強烈ストレート 22-21

次の1点!

J岩崎サーブ、頼みます、Kレフトストレート 22-22

またまた同点

K22インサーブ、J石川ライトクロス いいです 23-22

次の1点こそ!

J16黒後イン、石川アウト

J黒後サーブ、頼みます、K16レフトクロス 23-23

接戦です!

まさに次の1点、大事ですね

Kサーブ、J古賀豪快クロス 24-23

マッチポイント!!!

J宮部サーブ、J古賀クロス 25-23!!!!

 

第3セット、取りました!!

ストレート勝利、非常に素晴らしかったです!!

やりました!!!

 

 

 

(試合後雑感)

 

 

いやぁ、やりましたね。

 

この試合、第1セット、第2セットと余裕綽々で取りましたから、このままあっさりストレート勝利かと思いきや、第3セットは韓国がメンバーを代えてきて、絶対にこのセット取るという気迫で向かってきました。このセットは苦戦しましたが、最後は地力で上回る日本が大逆転、非常に素晴らしかったです!!

 

第3セットは、仮に取られても、結果的にこの試合に負けることはないだろうと思って見ていましたし、テレビではかなり違いを強調していましたが、3-0勝ちも3-1勝ちも、ランキングポイントは1点くらいしか違いませんから、大きな相違はなかったのではないかと思います。

 

しかし、この試合、世界ランキング38位の宿敵韓国ですから、ここは意地でもストレートで取りたかったですし、それをこの最後のせめぎ合いの中で取り切ったのは、本当に素晴らしかったと思います。

 

この第3セットは、特に渡邊選手が素晴らしかったですね。得点面でもそうでしたが、それだけでなく、苦しい場面での攻めた連続サーブは見事でした。さすがのベテラン、強心臓でもありますし、素晴らしかったです。

 

 

暫定スタッツを見てみますと、

 

石川選手がアタック得点14点、効果率は39.39%、ブロック2本、

林選手がアタック得点13点、効果率は50.00%、エース1本、

古賀選手がアタック得点13点、効果率は29.41%、ブロック2本、

岩崎選手がアタック得点2点、効果率は25.00%、ブロック3本、エース2本、

渡邊選手がアタック得点2点、効果率は100.00%(あのせめぎ合いの中ですから、非常に素晴らしい)、

荒木選手がアタック得点2点の効果率は50.00%、ブロック3本、

和田選手がアタック得点2点の効果率は、100.00%、

井上選手がアタック得点1点の効果率は、50.00%、

山田選手がアタック得点1点の効果率は、-28.57%

 

となっています。

 

 

この試合では、一貫して林選手の決定力が素晴らしく、少しチームが迷いかけた場面では、必ず林選手が決め切られてリズムに乗っていったという試合だったと思います。

 

また、石川選手も気迫十分でビシビシとよく決められました。チームがグイグイ前進するための原動力になられたという感じでしたね。

 

そして、キャプテン古賀選手は、繰り返しのアタックが多かったですが、さすがにここぞというところで決めてくれるあたり、非常に頼りになりましたね。最後のウィニングポイントも、古賀選手の豪快クロスでした。

 

そして、第2セット終盤には、和田選手や井上選手も短時間ながら出場されて、文句のないご活躍をされました。

 

さらに、厳しい競り合いとなった第3セットは、やはり渡邊選手のいぶし銀のご活躍が非常に光りましたし、宮部選手も高い決定力で大いにチームを救われました。

 

今日は、全員がそれぞれの役割を果たされて、見事なストレート勝利を果たした試合だったと思います。

 

素晴らしかったです。

 

 

そして、どうなんでしょう、テレビでも何も確実なことは話してくれませんでしたが、これで、日本は1ポイントを加算しましたので、10位のカナダとは48点くらいの点差になったのではないかと思います。

 

そして、日本もカナダも残り3試合、すでに計算上、カナダは日本を追い抜けなくなっているのではないかという気もしますが、どうなのでしょうね。

 

計算方法が非常に複雑ですのでよく分かりませんが、確かに仮に明日6位の日本が10位のカナダに負けたときには大きな減点(そしてカナダには大きな加点)がなされますから、今ある48点の点差は、30点差前後(カナダに9点の加点と日本に9点の減点で30点差になります)くらいまでに詰まる可能性は残していると思いますが、それでも残り2試合(日本はセルビア戦とアメリカ戦、カナダはオランダ戦とフランス戦です)で、その30点差が翻ることはあるのでしょうか。

 

カナダが残り2試合にストレート勝ちをした場合の加点数と、日本が残り2試合にストレート負けを喫した場合の減点数の合計が、30点くらいを超えるかどうかという問題ですが、カナダ(10位)はオランダ(9位)に勝てば一定の多めの加点はあると思いますが、フランス(19位)には勝っても大きな加点にはならないと思いますから、それで合計15点までいくかどうかというところだと思いますし、他方で、日本(6位)はセルビア(8位)に負ければ一定の減点があると思いますが、アメリカ(5位)に負けたとしてもそんなに大きな減点にはならないのではないかと推測されることからしますと、やはりその合計点は15点までいかないのではないかという気がします。その結果、全部で合計30点を超えるということは、ないような気がしますね。微妙でしょうかね。

 

しかし、まあ、この点は、よく分かりませんが、いずれにしましても、明日のカナダ戦、これに日本が勝利すれば、カナダとのポイント差はさらに広がり、残り2試合で48点差以上が確保されることになりますから、間違いなく計算上決まることになるのでしょうね。

 

 

と同時に、世界ランキング9位のオランダと出場権争いを激しく行っているカナダは、明日の日本戦は勝利することがオランダを追い抜くための絶対条件になっていると思います。

 

そのため、明日の日本vsカナダでは、カナダは決死の覚悟で臨んでくると思いますね。

 

ここは、日本にとっての最後の大山場ではないかと思います。

 

ぜひ明日のカナダ戦、超々強度に引き締まり、強敵カナダを打ち破って頂きたいですね!

 

明日の試合がまた非常に楽しみです!!

 

 

 

 

日本時間2024.6.12pm905時点 世界ランキング

 

 

この試合までの結果が反映された世界ランキングです。

 

転記すれば、以下のとおりです。

 

 

 1位 トルコ 390.69点(2.00点加点)(獲得済)

 2位 ブラジル 382.13点(獲得済)

 3位 ポーランド 373.16点(獲得済)

 4位 イタリア 364.69点 ①

 5位 アメリカ 348.78点(獲得済)

 6位 日本 330.63点(1.01点加点) ②

 7位 中国 329.55点 ➂

 8位 セルビア 314.63点(9.37点減点)(獲得済)

 9位 オランダ 300.32点(9.37点加点) ➃   

10位 カナダ 282.55点   

11位 ドミニカ共和国 272.22点(獲得済)

12位 ドイツ 213.10点

13位 タイ 207.11点(2.00点減点)

14位 ベルギー 206.26点

15位 プエルトリコ 181.90点

 

 

日本は、このストレート勝利でも、下位(38位)に対する勝利であったため加点はわずかに1.01点でしたが、合計330.63点となり、現在圏外のカナダ(282.55点)とは、残り3試合で、48.08点差となりました!

 

なお、ギリギリ圏内のオランダ(300.32点)との差は、30.31点差となっていますね。

 

 

関係各チームの残り3試合は、以下のようになっています。

 

日本カナダ(6/13)→セルビア(6/15)→アメリカ(6/16)

 

カナダ日本(6/13)→オランダ(6/14)→フランス(6/15)

 

オランダアメリカ(6/13)→カナダ(6/14)→韓国(6/16)

 

 

先に書きましたように、明日、日本vsカナダの直接対決があるにしても、カナダは、今時点で48.08点差がある日本をすでに計算上追い抜けなくなっているのではないかという気もしないではないですが、いずれにしましても、明日のカナダ戦に日本が勝てば、これはもう確定と言ってよい状態なのでしょうね。

 

 

他方で、今日のこの韓国戦での加点は1.01点にとどまりましたので、世界ランキング7位の中国(329.55点)との差は、わずかに1.08点差にとどまっています。また、8位のセルビア(314.63点)とは、16.00点差になっていますね。

 

また、直近上位の5位のアメリカ(348.78点)とは、まだ18.15点差がある状況ですね。

 

日本としますと、最終的に世界ランキング6位を維持してアジア大陸最上位国の地位で出場権を獲得したいところですし、さらには、5位のアメリカを追い抜いて、予選ラウンド終了時点で5位になっていれば、ベストの結果と言えますね。

 

ぜひそうした結果を狙いたいですね。

 

 

関係各チームの残り3試合は、以下のようになっています。

 

日本カナダ(6/13)→セルビア(6/15)→アメリカ(6/16)

 

中国ドイツ(6/14)→トルコ(6/15)→ポーランド(6/16)

 

セルビアフランス(6/14)→日本(6/15)→イタリア(6/16)

 

アメリカオランダ(6/13)→イタリア(5/15)→日本(6/16)

 

 

こうして見ますと、中国は、この先結構厳しい試合がありますから(トルコ、ポーランドとの試合があります。但し、いずれも上位国だけに、逆に中国が勝ったときの中国の加点は大きくなります)、日本が最終的に世界ランキング6位で、アジア大陸最上位国の地位を確保することは十分に可能なように思いますね。

 

但し、中国が上位のトルコ(1位)やポーランド(3位)に勝ったときには、大きな加算がなされるでしょうから、日本は、カナダ(10位)、セルビア(8位)に勝つだけでは足らず、アメリカ(5位)にも勝たないと、最終的に中国を上回ることはできないかもしれませんね。

 

また、他方で日本は、5位のアメリカとはまだ差がありますが、アメリカも、厳しい真剣勝負を強いられているオランダ(9位)と、強敵イタリア(4位)との対戦を残していますから、最後の日本との直接対決の結果いかんで、日本がアメリカを追い抜く可能性もゼロではありませんね。

 

ただし、日本とアメリカとの点差はまだ大きいですので(18.15点差)、最後の日本vsアメリカの直接対決で日本が勝つことは絶対条件ですが、それだけでは足らず、それ以外の試合でもアメリカが負けてくれないと難しいでしょうね。

 

 

現状は以上のようになりますが、とにかく日本としますと、勝ち続けることが大事です。

 

まずは明日のカナダ戦、これは非常に厳しい真剣勝負を挑んでくる相手になりますが、地力は日本が上だと思いますから、相手の勢いに屈することがないよう超々強度に引き締まり、ぜひとも勝利を果たして頂きたいですね

 

 

 

 

香港会場(-1h)

20:30(21:30) ブラジル 3-1 ポーランド

第1セット 22-25

第2セット 25-17

第3セット 25-17

第4セット 25-16

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19028/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19028/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256671326

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260726

https://tv.volleyballworld.com/video/649066

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/649069

 

 

ブラジルが勝ちましたね。ブラジル、強いです。

 

ポーランドは、ここのところもの凄い躍進で、個人的には世界ランキング1位2位になってもおかしくないように感じていましたが、今日は、第2セット以降は、ブラジルがポーランドを圧倒した結果となりました。

 

今日のポーランドは、ブラジルのサーブに崩されたのが大きな敗因のひとつになったかもしれませんね。ポーランドは非常に高さと決定力のあるチームですが、それだけにレセプションが乱れてしまうと、高い攻撃の効果が失われ、ブラジルのスピードに勝ることができなくなったという印象でした。ここ数年急激に力をつけてきたチームですので、パワーと勢いは凄いですが、まだ詰め切るには至ってはいないという感じでしょうか。

 

この両チームは、またオリンピック本戦でどうなるのか、大変興味深いですね。

 

 

 

 

 

【第3週第2日(開幕第14日) 6月12日(水)終了時点順位】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/standings/women/

 

*昨年同様、勝ち数基準(勝ち数→勝ち点→セット率→得点率)で順位が決定されることになると思います。

消化試合数は、一時的に揃います

*決勝ラウンド開催国のタイを含め、予選ラウンド最終上位8ヵ国が決勝ラウンドに進出します。

 

 1位 ブラジル 9勝0敗 勝ち点25 セット率3.375(得27/失8) 得点率1.200(得828/失690)

 2位 ポーランド 8勝1敗 勝ち点24 セット率5.000(得25/失5) 得点率1.134(得727/失641)

 3位 イタリア 7勝2敗 勝ち点22 セット率2.875(得23/失8) 得点率1.235(得746/失604)

 4位 日本 7勝2敗 勝ち点21 セット率2.300(得23/失10) 得点率1.160(得774/失667)

 5位 トルコ 7勝2敗 勝ち点21 セット率2.181(得24/失11) 得点率1.124(得814/失724)

 6位 中国 6勝3敗 勝ち点18 セット率1.666(得20/失12) 得点率1.118(得747/失668)

 7位 アメリカ 5勝4敗 勝ち点16 セット率1.428(得20/失14) 得点率1.080(得789/失730)

 8位 カナダ 5勝4敗 勝ち点15 セット率1.285(得18/失14) 得点率1.024(得720/失703)

 9位 オランダ 5勝4敗 勝ち点15 セット率1.200(得18/失15) 得点率1.048(得751/失716)

10位 セルビア 3勝6敗 勝ち点9 セット率0.700(得14/失20) 得点率0.925(得732/失791)

11位 ドミニカ共和国 3勝6敗 勝ち点9 セット率0.600(得12/失20) 得点率0.950(得704/失741)

12位 ドイツ 2勝7敗 勝ち点6 セット率0.454(得10/失22) 得点率0.923(得687/失744)

13位 タイ 2勝7敗 勝ち点5 セット率0.375(得9/失24) 得点率0.841(得656/失780)

14位 韓国 1勝8敗 勝ち点4 セット率0.200(得5/失25) 得点率0.785(得559/失712)

15位 フランス 1勝8敗 勝ち点4 セット率0.200(得5/失25) 得点率0.781(得561/失718)

16位 ブルガリア 1勝8敗 勝ち点2 セット率0.230(得6/失26) 得点率0.784(得604/失770)

 

 

 

 

【2024.6.13時点世界ランキング】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

 

 

2024.6.13時点 世界ランキング

 

 

今日の全試合の結果はすでには反映された世界ランキングです。

 

上位陣を転記しますと、以下のようになっています(今大会の予選ラウンド後に出場権を獲得できるのは、獲得済み(赤字)を除いて上位4チーム(青字)で、〇番号が現時点の該当チームです。全部で12ヵ国がパリオリンピックに出場します)。

 

 

 1位 トルコ 390.69点(獲得済)

 2位 ブラジル 389.12点(6.99点加点)(獲得済)

 3位 ポーランド 366.17点(6.99点減点)(獲得済)

 4位 イタリア 364.69点 ①

 5位 アメリカ 348.78点(獲得済)

 6位 日本 330.63点(1.01点加点) ②

 7位 中国 329.55点 ➂

 8位 セルビア 314.63点(獲得済)

 9位 オランダ 300.32点 ➃   

10位 カナダ 282.55点   

11位 ドミニカ共和国 272.22点(獲得済)

12位 ドイツ 213.10点

13位 タイ 207.11点

14位 ベルギー 206.26点

15位 プエルトリコ 181.90点

16位 チェコ 178.53点

17位 アルゼンチン 177.17点

18位 ウクライナ 172.15点

19位 フランス 165.11点(獲得済/開催地枠)

20位 ケニア 162.42点(獲得予定/アフリカ大陸枠)

 

 

日本に直接関係するところは、日本vs韓国戦の箇所で記載したとおりで、変更はありません。

 

今日で一旦全チームの消化試合数が9試合で揃い、全チームが残り3試合になりましたが、日本は、出場権獲得圏外のカナダとは48.08点差をキープしています。

 

また、アジア大陸枠に該当する世界ランキング6位も維持し、7位の中国とは1.08点差となっていますね。

 

日本は、とにかく明日のカナダ戦、これに絶対勝利したいですね。それによって、パリオリンピック出場権獲得は事実上確定する計算になるのではないかと思いますし、世界ランキング的にも7位の中国(中国は明日は試合がなく、明後日にドイツ戦の予定です)との差も少し広げることができることになります。

 

 

しかし、世界ランキング2位のブラジルが3位のポーランドに3-1勝ちをして、6.99点の加点になった(逆に言えば、3位のポーランドが直近上位の2位のブラジルに1-3負けを喫して、6.99点の減点があった)ことを考えますと、先に検討しましたように、世界ランキング6位の日本が8位のセルビアにストレート負けを喫すると10点以上くらいの大幅な減点になり、また直近上位の5位のアメリカにストレート負けを喫した場合も7点とか8点前後の減点になって、合計15点を超えるくらいの減点にはなるのかもしれませんね。

 

また、10位のカナダが9位のオランダにストレート勝ちをすれば、やはり10点前後の加点があり、19位のフランスにストレート勝ちをしたときにも、これはよく分かりませんが、5点から7点前後くらいの加算があるのかもしれず、そうすると、こちらも合計15点を超える加点があることになるのかもしれません。

 

としますと、日本とカナダが明日の直接対決の後の残り2試合について、カナダがストレートの2連勝、日本がストレートの2連敗を喫したときには、30点くらいの点差は逆転することもあるのかもしれないとも思います(従って、カナダと約48点差をつけている現時点においても、計算上まだ日本が最終的にカナダを上回ることは確定していないのかもしれません)。

 

いずれにしましても、現時点では余り根拠のない想像でしかありませんので、日本としますと、明日のカナダ戦は、とにかく必ず勝つことに専念、集中する必要がありますね。

 

 

 

 

 

【第15日(第3週第3日) 6月13日(木)の予定】

https://en.volleyballworld.com/global-schedule#fromDate=2024-06-11&yearseason=2024

 

 

6月13日(木)

 

福岡会場

12:00(12:00) オランダ vs アメリカ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19029/

 

香港会場(-1h)

13:30(14:30) ブルガリア vs タイ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19032/

 

福岡会場

15:30(15:30) フランス vs 韓国

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19030/

 

香港会場(-1h)

17:00(18:00) ドイツ vs ブラジル

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19033/

 

福岡会場

19:20(19:20) 日本 vs カナダ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19031/

 

香港会場(-1h)

20:30(21:30) ドミニカ共和国 vs トルコ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/19034/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*豆情報 2024.6.12pm10:50

 

岡山シーガルズのサイトで、下記告知がなされています。

 

① 2024 岡山シーガルズ ファン感謝会 開催

https://okayama.v-seagulls.co.jp/seagullsnews/20240612fanmeeting_info/

  日付 2024年9月23日(月・振)

  時間 13:00~16:00(予定)

  場所 岡山武道館

     (〒700-0012 岡山市北区いずみ町2-1-8)

  参加資格 岡山シーガルズを応援する会会員

      (当日入会可)

  内容 青白戦、交流イベント、サイン会 等

     (変更可能性あり)
 

② 第78回国民スポーツ大会(国体)岡山県予選

https://okayama.v-seagulls.co.jp/seagullsnews/20240616kokuspo_kenyosen/

  日付 2024年6月16日(日)

  場所 IPU・環太平洋大学第2体育館

     (岡山市東区矢津2050-13)

  対戦組合せ

  第1試合 9:30~ 山陽クラブvs倉敷アブレイズ

  第2試合 岡山シーガルズvs第1試合勝者

  *一般観戦可能とのことです。

 

 

*豆情報 2024.6.12pm10:55

 

本日、2024V・サマーリーグのチケットが販売になりましたが、販売開始当初からしばらくの間、「撮影エリア入場引換券」の購入画面が出ず、購入できない状態となっていました

現在は復旧し、普通に購入できるようになっていますが、当初、指定席や自由席を購入された方は、同時に「撮影エリア入場引換券」を購入できず、やむなく指定席券又は自由席券だけを購入する結果となった方がおられると思います。

そうした方は、別途、「撮影エリア入場引換券」だけを購入することが可能となっています。

https://www.ticket-v.jp/news/?p=113

 

しかし、これはひどいですよね。私なども、随分「撮影エリア入場引換券」を購入できる場所を探しましたが、見つからなかったため、やむなく3日券通し券だけを購入しました。ところが、その後、Vリーグのアナウンス(https://www.vleague.jp/topics/news_detail/23087)がある前に、サイトが修復されて指定席や自由席とともに「撮影エリア入場引換券」を購入できるようになっていることを発見し、かつ、「撮影エリア入場引換券」は単独では購入できない状態でしたので、考えあぐねた結果、やむなく再び3日間のチケットとともに「撮影エリア入場引換券」を購入する羽目になりました。

指定席や自由席を購入する際にオプションとして「撮影エリア入場引換券」も購入せよと書いていたにもかかわらず、指定席や自由席を購入する際に「撮影エリア入場引換券」を購入できる画面が出てこないのですから、ひどいというほかありません。しかも、最近の常ですが、問い合わせは電話ではできず(電話番号はどこにも見当たらない)、回答がいつになるのか分からないメールでの問い合わせしかできない仕組みになっています。こんな不手際があってはいけないと思いますね。