数日前に、広島県体育協会の「第72回国民体育大会中国ブロック大会」のサイトで、この8月19日(土)から開催されます中国ブロック大会に参加する各県の選手団名簿が公表され、岡山県代表として中国ブロック大会に出場する岡山シーガルズの登録メンバー12名も、明らかになりました!!

http://www.hiroken-taikyo.jp/05/72_kokutai_sokuho/chu_bloc/schedule.html

 

以下の12名です!!!

http://www.hiroken-taikyo.jp/05/72_kokutai_sokuho/chu_bloc/pdf/volleyball/volleyball_pro.pdf

 

 

 1 宮下 遥 選手(S)

 2 山口 舞 選手(MB)*キャプテン

 3 髙田茉優 選手(S)

 4 吉岡美晴 選手(WS)

 5 田口絢佳 選手(MB)

 6 渡邊真江 選手(ライト)

 7 佐々木萌 選手(WS)
 8 金田修佳 選手(WS)

 9 川島亜依美 選手(MB)

10 森田夕貴 選手(L)

11 居村杏奈 選手(MB)

12 林日向子 選手(ライト)

 

以上、12名。

 

 

なお、岡山シーガルズの公式サイトの選手紹介ページは、下記リンク先です。

http://okayama.v-seagulls.co.jp/team/index.html

 

 

 

 

いやぁ、フレッシュになりましたね!

 

山口キャプテン、宮下選手、萌選手に川島選手のベテラン・中堅勢が要所は押さえていますが、他には、今年(2017年)加入されたばかりの髙田選手に吉岡選手、田口選手、渡邊選手の新人選手が4名入られ、他は、2016年組の森田選手と、2015年組の金田選手、居村選手、林選手という構成になっています。

 

しかも、宮下選手は、現在開催中の第19回アジア女子選手権には出られませんでしたが、全日本チームは、帰国後の8月18日(金)から9月2日(土)まで、味の素トレセンでの合宿に入る予定ですので、これに参加されて、中国ブロック大会は不在になる可能性がありますね。

http://www.jva.or.jp/hinotori_nippon/schedule.html

 

その場合、新人の髙田選手が全試合セットを上げられることになりますが、それもまた非常にいい経験になられるでしょうし、楽しみですね。

 

なお、全日本チームは、今年は9月5日(火)から9月10日(日)まで開催されるFIVBグランドチャンピオンズカップ2017が最後の大会になりますので、10月6日(金)から始まる愛媛国体本大会には、いずれにしても宮下選手も出場できる状況になります。

http://www.jva.or.jp/hinotori_nippon/schedule.html

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12296747877.html

 

 

 

なお、今年の中国ブロック大会の日程・概要については、下記記事に整理しています。

 

「第72回国民体育大会・バレーボール競技 中国ブロック大会 概要」

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12283520338.html

 

簡単に日程をメモしますと、以下のとおりですね。

http://www.hva.or.jp/siai/pdf/170819_seinen.pdf
http://www.hva.or.jp/siai/index.html#01
 
8月19日(土)
15:00 ① 島根県 vs 広島県

8月20日(日)
 9:30 ② 岡山県 vs 山口県
11:00 ③ 鳥取県 vs ①の勝者(島根県又は広島県)
13:30 ④ ②の勝者(岡山県又は山口県) vs ③の勝者(鳥取県、島根県又は広島県)

 

 

 

ちなみに、冒頭記載の広島県体育協会の「第72回国民体育大会中国ブロック大会」のサイトでは、岡山県だけでなく、中国ブロック大会に参加する他県の選手名簿も公表してくださっていますが、それによりますと、

 

島根県は、やはりENJOUEチーム、

鳥取県は、鳥取教員チームというよりは、鳥取教員チームの選手の皆さんをまじえた鳥取県選抜チーム

山口県は、やはりいろんなところから選手を集められた山口県選抜チーム(チームやまぐち)、

そして、

広島県も、純粋な大野石油広島オイラーズではなく、大野石油に広島大学の2選手と広島文化学園大学の2選手が加わった、大野石油広島オイラーズ修正チーム

 

となっているようです。

http://www.hiroken-taikyo.jp/05/72_kokutai_sokuho/chu_bloc/pdf/volleyball/volleyball_pro.pdf

 

 

そこで、ちょっと、中国ブロック大会でライバルになるであろう大野石油広島オイラーズ修正チームのメンバーを列記してみます。

 

 1 北川 海育 選手(MB/172cm/大野石油)*キャプテン

 2 長谷川侑南 選手(S/167cm/大野石油)

 3 浴田沙織 選手(WS/167cm/広島大学←誠英高校)

http://home.hiroshima-u.ac.jp/volley/member-26-jin.html

http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/student/haruko2012/team/2012_w40.html

 4 神代奈実 選手(S、WS/広島文化学園大学)

http://home.hiroshima-u.ac.jp/chugoku/league-haru-2017-MIP-women-com.pdf

 5 吉本梓穂 選手(L/167cm/大野石油)

 6 谷岡初生 選手(MB/179cm/大野石油)

 7 吉里 遥 選手(WS/175cm/大野石油)

 8 藤田萠英 選手(L/160cm/大野石油)

 9 佐藤愛美 選手(WS/175cm/大野石油)

10 正田美友貴 選手(MB/176cm/大野石油)

11 上新友美 選手(S、WS/広島文化学園大学)

http://home.hiroshima-u.ac.jp/chugoku/league-haru-2017-MIP-women-com.pdf

http://home.hiroshima-u.ac.jp/chugoku/res-league-2015-aki-1-kozin.pdf

12 高良美祐 選手(MB/172cm/広島大学←東九州龍谷)

http://home.hiroshima-u.ac.jp/volley/member-26-asu.html

http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/student/haruko2012/team/2012_w49.html

 

以上、12名。

 

 

なお、大野石油広島オイラーズの公式サイトの選手紹介ページは、下記リンク先です。

http://www.ohno-group.co.jp/oilers/staff/list.html

 

また、広島大学バレーボール部の選手紹介ページは以下のリンク先です(広島大学バレーボール部の選手紹介サイトは充実していますね!驚きました!!)。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/volley/member-top.html

 

なお、広島文化学園大学のバレーボール部のサイトは、選手紹介のページはありませんが、下記リンク先です、

http://www.hbg.ac.jp/life/club/volley.html

 

 

広島大学チームや広島文化学園大学チームについては、私はよく知らないのですが、広島文化学園大学とは、昨年の国体中国ブロック大会で対戦し、マルチなプレーヤーが多く、センターからの攻撃を多用する変則的なバレーで、特に試合序盤は結構苦戦したことを覚えています。

 

特に第1セット終盤までは、終始広島文化学園にリードされ、なかなか追いつけず、ちょっとヒヤヒヤした展開でした(但し、終盤に逆転し、25-20で第1セットを取った後は、ほぼ危なげなくストレート勝利しました)。

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12193246273.html

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12193467726.html

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12193469631.html

 

その中でも、今回、大野石油広島チームに参加されている神代奈実選手上新友美選手のお二人は、本来的なポジションがどこなのかは正確には承知していないのですが、いずれもアタッカー兼セッター(セッター兼アタッカー)のようなご活躍をされて、ひときわ目立つ存在でしたね。

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12193467726.html

 

動きは俊敏かつ変則的で、いずれもクイックを打つこともでき、非常に器用なお二人だった印象です。

 

今回、大野石油は、広島文化学園大学からは、まさにクセ者二人を引っ張ってきたという感じですね。

 

それに広島大学からは、名門の誠英高校ご出身の浴田沙織選手(WS)と、田口選手や吉岡選手の先輩にあたる東九州龍谷高校出身の高良美祐選手(MB)を採用し、攻撃力の補強を図ったという感じでしょうか。

 

今年の大野石油広島オイラーズも、ツーセッター制など変則バレーで攪乱を図ってきそうですし、決して侮れませんね。

 

 

しかし、そうは言っても、長らくプレミアリーグで鍛えられ、国体本大会でも10度の優勝を誇る我らが岡山シーガルズのレベルは、数段上ではないかと思います!

 

新人選手の皆さんも、この黒鷲旗からサマーリーグと実戦を重ねられ、すでにチームにフィットされてきています!!

 

必ずライバルである大野石油広島修正チームを破って、優勝してくださるものと思いますね。

 

決して油断はしないで、しっかりと引き締まり、確実に優勝を果たして頂きたいです!!!

 

 

今年の国体中国ブロック大会も、もう1週間後に迫りました!!

 

非常に楽しみですね!!

 

 

 

 

 

頑張れ、岡山シーガルズ!!!!!!!!1