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10月29日に実施された「日本漢字能力検定」(漢検)の2級試験で問題の一部が試験前日、インターネットの掲示板に書き込まれていたことが2日、分かった。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)は、何者かが事前に問題を入手し流出させたとみて経緯を調べている。
同協会によると、漏えいしていたのは200点満点のうち20点分。四字熟語のうち伏せた2字を埋める問題で、完成形の四字熟語がネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれていたという。試験翌日、匿名のメールで判明した。
同協会は受検した約3万4000人について、漏えい分を無効として満点を180点に引き下げ採点。希望者には平成19年2月4日に行われる次回の検定や同協会のホームページで実施している「漢検CBT」で、無料で再受検してもらう。
漢検は4年6月、実用英語検定(英検)などと同様の技能審査認定制度の検定試験として当時の文部省に認められた。1-10級まであり、昨年度は年間約240万人が受検した。
(11/02 13:46)
