NHK受信料民事表明の効果?1460件再開申し出
NHKが受信料不払い者48件に対する民事督促手続きへの移行を表明した後、他の不払い者からの支払い再開の申し出が1460件、未契約者からの新規契約の申し出が1810件あったことが、10日に開かれたNHK経営委員会(委員長=石原邦夫・東京海上日動火災社長)の席上、執行部から報告された。
申し出はいずれも、民事手続きへの移行が発表された今月5日から9日までに全国の営業コールセンターなどが受け付けた電話とメールの件数。支払い拒否の申し出も290件あった。
また、民事手続きの対象として選別された48件に対して7日に“最後通告”が郵送され、うち1件から支払いを再開する旨の連絡があったという。
一方、市民団体「NHK受信料支払い停止運動の会」代表の醍醐聡・東大教授は10日記者会見し、「NHKは視聴者の信頼を取り戻すのが本来の使命」と述べ、民事手続きへの移行を改めて批判した。
(2006年10月10日21時29分 読売新聞)
