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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

高校生になったキッズクッキング

の卒業生より

 

美白に効果がある栄養素を教えて欲しい

日焼け止めを一日何回も塗るのは

体に良くないようで心配

と連絡がきました。

 

彼女は陸上部なので、

日をずっと浴びないといけないのが

悩みの種。

 

やっぱり色白美人が良いよね💛

と思うのはしごく当たり前でしょうね。

(私は美白に全く無関心な高校時代を過ごしておりましたが、、、、)

 

美白といえば、

ビタミンCが有名ですが、

個人的には、

最近アロエ押し。

 

昭和に建てられた家には

なぜか敷地内に

アロエが植えられている

ことが多くって、

でも、ほぼほぼ

どの家でも放置状態。

 

そんな放置アロエが

なんとなく

もったいなくて、

化粧水代わりに

使いはじめました。

 

調べてみると、

メラニン色素を作る働きを抑えたり、

細胞の生まれ変わりを促進し、

メラニン色素を外に追い出すため、

すでに出来てしまったシミ、そばかすにも

効果あり。

 

80度までなら温めても

紫外線対策の効果は

そのままのようなので、

抽出した汁を

80度まで温めてから

保管して持ち歩くと良い

と思います。

(こちらは試していませんが)

 

栄養でおすすめの成分は、

「グルタチオン」というアミノ酸化合物。

 

グルタミン酸とシステイン、グリシンの

3つのアミノ酸からなります。

 

強力な抗酸化作用と、

メラニン色素を消去する働き、

肌の白さを引き出す

フェオメラニンの生成を増やす働きもあります。

 

体内でも作られ、

20代をピークに減少。

サプリでの摂取や、

グルタチオンを直接体内に

点滴する方法もあります。

 

食品では、

・レバー

・牡蠣

・肉類

・キウイフルーツ

・アボカド、

・グルタチオンを産生するブロッコリースプラウト

などから取れます。

 

なんとなく、

日焼け対策には

果物や野菜のポリフェノール、

というイメージが強いですが、

たんぱく質も重要。

 

これから紫外線が強くなってくる季節。

外からも中からも

紫外線対策ケアしていきましょう。

 

 

 

 

おからこんにゃく、てご存じですか?

 

おからこんにゃくとは、

青森の岡田哲子さんが

考案したおからとこんにゃくが

合体した食品のこと。

 

 

低カロリーで

食物繊維が豊富。

食感がお肉のような感じになるので、

ベジタリアンミートとして

アマゾンでも

売られています。

 

 

このおからこんにゃくの

マイスターを生み出しているのが、

ゆる和食料理研究家の

栗山佐夜子先生。

 

 

かねてから

私に薦めてくださっていて、

先日、

ようやくズームで

おからこんにゃくの

基礎レッスンを受けました。

 

 

おからこんにゃくは、

唐揚げや

チンジャオロース、

細かくしてハンバーグなど

いろいろなもどき料理

変身できるのが特徴。

 

(栗山先生より写真お借りしました)

 

実際に作ってみましたが、

味が調理方法で

お肉のようにも、

お魚のようにも

変わるという点が

とても面白かったです。

 

かば焼き風や

 

 

チンジャオロース、

 

 

煮物など

を作って試食。

本当に七変化でした。

 

食物繊維が多く、

低カロリーなので、

ダイエットにも

良いですよね。

 

ただ、タンパク質量が

100g中、1.6gなので、

(お魚やお肉は100g中のタンパク質量が20g以上)

たんぱく質の代わりとして

とることには

注意した方が良いかな、

と個人的には

思いました。

 

 

 

 

八百屋さんで野沢菜を発見!

野沢菜の漬物が

好きな家族のために

50度洗いしてから

野沢菜漬けに。

 

長野の温泉地で作られる

野沢菜漬けは、

野沢菜を温泉のお湯で洗う

「お菜洗い」して作られます。

野沢葉についた土の離れがよく、

葉についている虫も出て来やすいため、

しっかりと余計なものを取りのぞくこともできる

と野沢菜の紹介サイトに載っていました。

 

まさに「50度洗い」!

 

 

 

旬のイチゴも50度洗い。

果物の中で農薬が一番使われるイチゴ。

長男は生まれて初めて食べた

イチゴでアレルギー反応が出ました汗

農薬に反応していたということに気づいたのは

ずっと後になってから、、、

 

しっかり50度洗いして

表面の農薬を落としたいところ。

 

50度洗いすると

ヘタまでシャキッとして

フレッシュな香りがふわっと

鼻に入ってきます。

 

50度のお湯にしばらくつけると、

香りが豊かになり、

甘みが強くなります。

今回のイチゴは

悪い部分だけ溶けちゃいました。

 

生ワカメも今の時期が旬。

市販の茹でワカメは50度洗いで

みずみずしさを取り戻します。

 

生のワカメを見つけたら

絶対に買いデス。

 

収穫されたワカメは、

そのまま浜ゆでされますが、

高温でゆでるのが残念だと、

低温調理の産みの親でもある平山先生。

50度洗い後、低温蒸ししてから

冷凍保存するか、天日干しして保存します。

  

 

たけのこは

低温蒸し器で

温度と時間を設定して

蒸すだけ。

お米のとぎ汁で

ゆでる必要なしです。

アクも気になりませんよ。

 

 

たけのこのおこわに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蒸し器に

3月のキッズクッキングは、

小学校を卒業生する6年生達と

練り切り作り。

 

最後のクッキングということで、

挨拶に来てくださった

親御様より、

「姉と双子で10年通いました!」
とレシピと食育通信でいっぱいになった

分厚いファイルを
持ってきてくれました。

感無量!

 

(お花も頂きました!ありがとうございます)


月に一度の

料理体験が

彼らの中に

どのような形で残ったのか、
大人になった時に
聞いてみるのが

楽しみです。

 

食を大事にできる

大人になって欲しい、

というのが

このキッズクッキングの

到達目標。

 

だって、

やっぱり食は生きる土台だから。

食べないと

生きていくこともできないし、

がんばることだってできないから。

 

今日みたいな

お楽しみのクッキング、

というのもありますが、

基本的に

料理は

命を守る一つの手段

なんですよね。

 

 

 

(練り切りで 大磯ゆるキャラいそべえ)

 

 

小学校でクッキングおしまいなの!?

という声にお応えして、、、、

 

中学生クッキングでは、

いろいろなテーマで

一歩踏み込んで

食を学んでいきます。

 

今年は不定期で

開催予定です♪

 

 

 

今月の卒業クッキングは

練り切り作り。

 

桜の花の他に、

アマビエ様を

作ってみようかと、、

何個か試作。

 

初代アマビエ。

あまりの不細工さに苦笑

 

ちょっとずつ可愛くなってきました(笑)

 

 

中3の子の作

足つきもいいね。

 

そんなんで、

アマビエ様の練り切りを

食べまくり、、、、

 

昨日、

街中で5人も友人にばったり出会い、

コロナ明けたら

お茶に行こうね~

とお約束。

 

コロナ禍で、

家族以外とは

本当に話す機会もなく、

人恋しさMAX!

皆もそうみたい。

 

人と少しだけでも

会って

話せて

元気をもらいました。

 

こんなに偶然

人に出会うこともないので、

アマビエ様のおかげかも♪

と密かに思うのでした、、、