バッティング ミート力を上げる食事 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
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 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

打てるようになりたい、

ミート力上げるには

どうしたらよいか、

多くの高校球児の

悩みでしょう。

 

 

構えや

振りなど

技術的な面は

専門外ですが、

 

脳から発せられた

信号(=神経伝達物質)を

すばやく体の部位に

伝えて

速いボールにも

体が反応できるには、

以下の栄養素が必要です。

 

神経伝達をよくするための栄養素

 ・タンパク質

 ・ビタミンB群

 ・カルシウム

 ・マグネシウム

 

たんぱく質は、

神経伝達物質の材料に、

ビタミンB群は、

神経伝達物質の合成に必要。

(タンパク質+ビタミンB群)

 

カルシウム、マグネシウムは

神経伝達の分泌に関与。

情報の受け渡しや

神経伝達を正常に保持します。

(カルシウム・マグネシウム)

 

 

細胞膜の質をよくする

細胞膜は

情報の伝達を

仲介するので、

膜の状態を

良くしておくことも

大事。

 

細胞膜の材料は

脂質。

 

脂質として

トランス脂肪酸を

頻繁に

体に取りいれると、

細胞膜の質が悪くなって

神経の伝達がうまくいきません。

 

トランス脂肪酸≒加工食品

だと考えるとわかりやすいです。

 

お菓子やパンによく入っている

マーガリンや

ショートニング、

冷凍食品やお惣菜の揚げ物系

外食が多い人は要注意。

 

また、

加工食品に含まれる

リンや

白砂糖は

カルシウムやビタミンB群を

無駄に消耗するので

避けたいところ。

 

 

オメガ3系の油を意識してとる

代わりに

意識して取りたいのは

オメガ3と言われる

魚介由来のEPAやDHA、

植物由来のαリノレン酸。

 

サバや鰯などの青魚、

くるみ、えごま油

亜麻仁油

など。

 

魚より肉という肉食男子には、

オメガ3がとれる

グラスフェッドビーフ(牧草牛)

がおすすめ。

宅配サービス(コープ神奈川)で

ニュージーランド産の

グラスフェッドが

購入できますが、

一般的なスーパーでは

あまり目にしたことが

ありませんあせる

 

一日の目安摂取量は

15~17歳男子で2.0g

サバだと100g食べると

ちょうど良いくらいです。

 

 

オメガ3系脂肪酸には

炎症をおさえる効果、

疲労回復効果、

EPAは筋肉痛や痛みを和らげ

るという報告もあるので、

上手に毎日の

食事に取り入れて

いきましょう。