3月初めに検査した
血液検査の結果が
かえってきました。
免疫を高め、
免疫のコントロールを
行うのがビタミンD。
体内のビタミンD濃度は
「25-OHビタミンD」
という項目で分かります。
(が、こちらの検査項目は、
フツーの血液検査では
はかってもらえないので、
検査してほしいです、
てお伝えください。)
分子栄養学的には、
ビタミンDの血中濃度は、
40~70ng/mlは欲しいそう。
10~40ng/mlは不足とみなし、
未病症状が出てるかも~という値。
私、けっこうVD濃度は高いんじゃないかと
自信ありました。
なんたって、
ほぼほぼ日焼け止めぬらなし、
きのこは毎日食べるし~
アレルギーもないし~
インフルエンザにも
風邪にも
ここ何年もかかってない。
ところが、このショボイ値(涙)。
季節によって
値に変動があるのは、
やっぱり日光のせいだと思われます。
さて、
2020年4月15日に出された
サウスイースタンフィリピン大学の
査読前論文では、
コロナの重症度が増すほど、
血液内のビタミンD濃度が低くなるという
以下のような
相関関係がみられたとのこと。
ビタミンD値が正常の人では
85.5%が軽症、
7.2%が重症+ICU
ビタミンD欠乏の人では、
1.4%が軽症
72.8%が重症+ICU
朗報!ついに新型コロナ感染とビタミンD欠乏の相関についての最新の論文が掲載される。結果は衝撃的なことに!(サウスイースタンフィリピン大学の発表)【栄養チャンネル信長】
現代人は
ビタミンDが不足しがち
と言われます。
過度な紫外線対策も
影響しているようです。
海外では、
食品にビタミンDを
添加してしている国も多く、
アメリカでは、
流通している牛乳の
ほとんどにビタミンDが
入っています。
米国とカナダでは、
乳児用調整粉乳のビタミンD強化が
義務づけられています
(米国は400~100 IU/100kcal、
カナダは40~80 IU/100kcal)。
ビタミンDは
日光にあびると
皮膚でたくさん作られます。
1日に必要な
ビタミンD量の8割は
皮膚合成で
あとは、
食事からとります。
とすると、
やっぱりお日様
浴びておきたいよね~
と思うわけです。
ステイホームっていうなら
ビタミンDサプリ配って!
というとこでしょうか。