中学生の息子、冬休みの家庭科の宿題でお弁当作りをしております。
三色丼とひじき煮と決めていたようで、
レシピは、私が一人暮らしした時に初めて購入した
「はじめてのお料理」という料理本を見ながら。
もうボロボロですが、今だに愛用しています
台所で他の用事をしながら様子を観察しておりました。
卵そぼろ作りでは・・・
「しょうゆと間違えて塩を入れちゃった!」
と間違えて塩を入れた上に、さらに「大丈夫でしょ」としょうゆを入れておりました・・・
濡れた布巾の上に鍋をおくタイミングを図りかねていた様子で、
一生懸命レシピの絵と比べていました。
写真ってけっこう大事なんですね・・・
出来上がり、
「細かくなりすぎたかな・・・」
と言っていましたが、こちらは上出来じゃないでしょうか
とりそぼろ作りでは・・・・
「え~材料、とりひき肉、しょうゆ・・・しょうが、しょうがはいらねえか」
・・・(笑)。いるでしょ。ていうか、私は欲しい
と、とりそぼろをグルグル菜箸で混ぜながら、
「けっこうこれ、時間かかるな」とうんざりした様子。
「あ~疲れた」と、ここで力尽きた様子だったので、
「三色弁当だけでいいんじゃない?」
という私の提案に、それではバランス的にダメだと(宿題では栄養バランスを重視した弁当、となっているよう)、
低温蒸ししておいたじゃがいもをサイコロ状に切ってポテトサラダを作り、
ひじきの煮物も何とか作りあげ(にんじん煮えていなそうだったけど、速攻で火を止めていました(笑))、
完成!自分でお昼ご飯にして、「上手い!」と満足げでした。
「弁当の日」を提唱している竹下先生に小学校のPTAで講演をお願いしたことがありましたが、
お弁当を自分で作ることで見えてくるもの、
気付くこと、てたくさんあるんですよね。
今回は買い物も一緒に行きましたが、
値段もしっかりチェックしておりました(笑)。
今年はキッズクッキングでも、お弁当作りの月を作ろうかと思っております♪