現代社会はわざわざ病気をお金で買っている・・・ | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

朝ドラ「まんぷく」を見るのが毎日の楽しみ♪

 

「まんぷく」は、カップラーメンの会社、日進をモデルにしたドラマ。

 

社長である主人公の萬平さんは、

 

栄養失調で苦しんでいる多くの人を救いたいと、

 

「ダネイホン」という栄養食品を作っていますが、

 

戦後、同じような理念で作られた会社がいくつかあります。

 

かっぱエビせんで有名な「カルビー」はカルシウムビタミンBの略、

 

グリコグリコーゲンの略。

 

発育盛りの子どもの栄養補給を、

 

子ども達が好きなおやつで栄養がとれるように、

 

牡蠣の「グリコーゲン」をキャラメルに入れて、「栄養菓子」として売り出しました。

 

戦後、いかに栄養をとることに必死だったのかが分かります。

 

かたや現代。

 

必死で栄養取るぞ~!

 

なんて必死で栄養を考える必要もなくなった飽食の時代。

 

逆に、私たちは、

 

わざわざ「病気」「お金」で買っているのかもしれません。

 

今一度、私たちの体に必要なものってなんなのか、

 

消費者自身も考え、賢くならないといけないし、

 

私たちの消費行動が、社会に声を届ける手段にもなるんだということを

 

念頭において買い物すべきなのではないか、な~んて思いますニコ