何度かブログにも書いていますが
今年4月、オーソモレキュラー栄養療法の資格をとりました
オーソモレキュラー栄養療法では、
普段の食事からだけでは、栄養が足りないので、必要に応じてサプリメントかもら栄養を補いましょう、
とよく言われます。
いやいや、栄養は普段の食事からとるべきでしょう、という考えをもっていたので、
そううなの~!?と正直なかなか受け入れなれませんでした。
ただ、ここ十数年食事を気遣ってきたのに、
貧血からくる体調不良があったので、
自分の食事摂取方法が悪いのか、
それともやはり食だけでは栄養は満たされないのか、
と悩むところもあり、全否定する気ももちろんなく・・・
そこで、オーソモレキュラー栄養療法の勉強をしていたこともあり、
今年の1月から、
低糖質、高タンパク食を心がけ、
+鉄分、ビタミンB群のサプリメントをとりはじめてみました
その結果は、驚くほどで、
みるみる自分の体が変わっていくことにびっくり!
できれば、食事からのみで栄養をとるのが理想ですが、
体調(不調の是非)、活動量と食事の内容によって変わってくるのだろうと今は考えています。
農家をされている友人の80代の父親は、1日5回寝ているそうです
働いては寝て、食べては寝て、また働いては寝て、十分な休息をとりながら毎日農業にいそしんでいるそうで、
お会いしたことはないのですが、野菜中心の食生活でむちゃくちゃ元気とのこと。
かたや、朝早くから夜遅くまで昼寝もせずに働かなければいけない方もいらっしゃる。
そういう方は食事だけではカバーできないくらいの活動量なのかもしれません。
そもそも、電気がつくまでは、そんなに私たち人間の活動量多くなかったはず。
電気の発明のおかげで、
夜も明るくなり、
私たちの活動時間は飛躍的に増え、
現代人はやたらと忙しくなった。
私たちの体は、そんなに長時間働くようにできていなくて、
自分達が食べれる量と活動量があっていないのかもしれないですよね~(あくまでも個人的な考えですが)。
(だいたい普段食べている食事がまともなものかどうかも分からない時代ですし・・・)
サプリメントで栄養を補助すべきかどうかは、
普段の食事内容を見直した上で、
自分の活動量と
体調(不調の是非)を考えながら、
必要に応じてとっていくと良いのかな、
というところに着地いたしました