10月のキッズクッキング無事に終了しました
無事に、というのは本当にありがたいことです
キッズクッキングでは、火や包丁
を扱うので、
一歩間違えば、大怪我や火傷につながります。
今月、久しぶりに、幼稚園生の体験のお子様が二人来て下さいました
初めてさんには、
すごく神経を使います。
フライパンのお肉をひっくりかえす作業も、
初めてさんはお肉に気持ちが集中していますから、
フライパンのふちで火傷をおうことが多いのです。
もちろん火傷にしないように、ある程度はサポートもするようにしています。
でも、何回も通ってきてくれているうちに、
時々火傷をしながら、
フライパンの淵にまで神経を使うことができるようになります。
初めて参加してくれた幼稚園生と、
幼稚園から参加してくれている小学5年生の子どもたち。
二つのグループを目の当たりにして
子供たちは一歩一歩必ず成長していくんだど、
そのすごさに感動を覚えました。
みじん切り一つとっても、
5年生にもなると、みじん切りの手つきにも貫禄が出てくる(笑)
あれ食べれない、
これ嫌い、
時には泣いたり、
走り回ったり、
疲れたとしょっしゅういったりしていた幼稚園生の頃。
もう泣かないし、
走り回らないし、
疲れたと弱音もはかない。
これ嫌い、あれ嫌いもめっきり言わなくなった。
だから、
今日クッキングに初めて来てくれた二人も、
今回は食べれないものがあったけど、
何回もくるうちに、
食べれるようになる日がくるんだと思える
それって、今日明日の話じゃあないんだよね~
数年かけて成長していくから。