本日は、月に一度の友人達との英語勉強の日。
最近は、友人が推薦のこの本を読んでおります。
MICHAEL POLAN著
『Food Rules/An Eater’s Manual』
挿絵の絵がとってもかわいらしいんです。
この本は、私たちはどのようなものを食べたらよいか、という作者の考える指針が書かれた本です。
世の中には、
彼の言葉を借りると、
「食べ物/food」と「食べ物のような物/food like substances」
が存在します。
彼の著書にもでてきますか、
そのものを見たときに、元の姿が想像できるかどうか、が私の使う材料の基準の一つでもあります。
例えば、顆粒出汁は、何からできているか見ただけでは想像できませんよね。
つぶつぶですから。
そのつぶつぶは、無添加、とうたっているかもしれません。
でも、それが地球と、生き物と、生物と、植物とつながっている、ということが、想像できない。
特に子供には。
だから、子どもが常に目にするときに、かつおぶしの破片でもよい、
少しでもそのものの本来の姿を感じることができるものを使いたい、
と私は思っています。
自分は、地球とつながっている、ということを感じてほしいのです。
食べ物は、工場でできているのではなく
地球上に存在する魚であり、野菜であり、穀物であり、お肉でできているんだ、と知っていてほしいのです。
Eat Foods Made from Ingredients
That You Can Picture in Their Raw State or Growing in Nature!
by Micael Pollan