シーベルズキッズクッキングクラブです。
本日4月のクッキングの最終日!
(今月は、全てのキッズクッキングリポートが出来ておりません・・・すみません)
30分ほど早めにお迎えに到着したお母様と弟くん、
外でお待ちになる、というので、
今回は少人数でしたので、
中に入って見学してもらいました(普段は原則見学はご遠慮いただいております、あしからず)。
途中、キャベツとワカメの和え物で弟君も急きょ体験参加。
一緒にやわらかい春キャベツを手でちぎって、
生わかめと一緒にあえて味付けしたりしました。
そして、試食タイム。
生キャベツ(生野菜)が苦手な息子さん二人がキャベツを食べている姿を見て
驚きをかくせないお母様。
「家では食べないのに・・・!」
「嫌いなグリーンピースも食べてる~!」
と驚きの連続。
決して私のおかげよ~なんて申しません。
クッキングではよくあることなんです。
他の日に来ていたお子様で、キャベツ嫌いな子も、美味しいと食べていました。
それを聞いたお母様もやっぱり驚き、そして嬉しそうでした。
これを以前、「クッキングマジックだね~♪」と呼ばれたお母様がいらっしゃいましたが、
魔法にかかったようにパクパク食べちゃうことがあるんです。
特に、むっちゃくちゃ高いキャベツだったわけでもなく(笑)、
特に変わった調味料を使ったわけでもなく、
市販のメチャウマなドレッシングを使ったわけではない。
ただ単に自分で食材にふれ、
短い間だけど親しんだだけ。
子ども達がこうやって素材にふれて、
自分自身の味の幅を広げていくことができたらとてもすばらしいことだと思います。
そんなきっかけになる場所を、私は子供たちに提供しているだけなんです。
あとは、子供たちの力で変わっていきます。
嫌いだと思っていたものが、食べてみたら食べれた、
という体験は、
苦手だと思っていた事がやってみたらできた、
嫌だと思っていたことが、やってみたら意外と楽しかった、
ということへ、つながっていきます♪