米 フランケンフィッシュ(遺伝子組み換えサケ)を食用に認可! | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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今日から息子の中学校は新しく導入されたデリバリー式の給食がはじまり、


しばし(もう少しで卒業ですから~)お弁当作り休止!


朝が楽ちんです♡。


長男は、弁当を持っていくと言い張っており・・・


帰ってきてもブーブー文句を言っていましたが・・・


あと2ヶ月くらいのことですから、


ありがたく頂いて欲しいものです。


さて、今日は今年初、二宮の有機農園つ・む・ぎさんからお野菜が届きました~♪


人参、しょうが、かぼちゃ、小松菜、大根、蕪、春菊、オカノリ、長ネギの9品。


そして、いつも楽しみにしている「つ・む・ぎ通信」。


野菜の食べ方のみならず、生産者さんが書くコラムはいつも勉強になります。


今回はかなり衝撃的な内容!


要約すると・・・


アメリカFDA(連邦食品医薬局)が昨年11月19日、遺伝子組み換えサケを食用として認可した。


アトランティックサーモンにキングサーモンの遺伝子を組み込み、


大きさは、同種の天然サケに比べて、体調2倍×太さ3倍ほど。


ふつうのサケは28~36ヶ月かかって出荷サイズに成長するところを


18~20ヶ月で出荷できる。


アメリカの消費者団体や環境団体は、


・食品としての安全性確認は不十分


・長期に食べ続けた場合の安全性は分からない


・遺伝子組み換えサケが逃げて大洋や河川に入った場合に環境への悪影響がある

 (野生のサケが減少する)


と激しく反発。


アメリカの主要スーパーは遺伝子組み換えサケは販売しないという意向を示している。


FDAは、栄養成分が天然サケと変わらないので「食べても安全」と判断し、


このサケを加工食品の材料として使った場合の遺伝子組み換え表示は求めていない。


ということは、“知らぬ間に”ということがまかり通る。


このサケがアメリカの市場に出回るのが2年後。


日本には・・・?


TPPが通れば日本の遺伝子組み換え表示制度も


アメリカ並みに後退せざるを得ない可能性が高いので、


同じく知らぬ間に食べさせられていることになりかねない。


とのことでした。


全然知らなかったな~。


もっとニュースで取り上げればいいのにな~


て、私が知らなかっただけかな・・・