12月の子供将棋 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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本日は、12月の子供将棋の日。


今回は普段より少なく、7名の参加予定でしたが・・・


お風邪などでお休みの結果、


1年生1人、4年生2人、5年生1人の4名が参加してくれました。


明らかに、1年生には勝つ見込みのない上級生しかいません。


「勝気がしない、勝気がしない・・・」


としょっぱなから弱気でしたが・・・1年生というハンデで


たくさんのアドバイスをもらい、


最後は勝利(*^-^*)


負けた4年生は「ずるいよ~」


ともちろんなりますが、最後は引き分けだね、で落ち着きました。


将棋は勝負の世界です。


将棋に来てくれている子の中には、


絶対に負けたくないお子様や、


来てくれていたのに、全く勝てないので来なくなってしまうお子様がいます。


コンピューターゲームではリセットすればやり直し(もしくは試合放棄)ができます。


でも、この1対1の対局は逃げることができません。


せいぜい、負けて「オレ本気じゃなかった」と言い訳できるくらい(昨日の我が子です・・・)。


ここでは「負ける」体験ができます。


負けて、どうすれば良かったのか振り返り、次はどうすれば勝てるのか


考える機会も与えられます。


同じ負けでも、


今回は惜しかった~、のか、ミスで負けてしまったのか、完敗だったのか、


等のプロセスも大事です。


そして、


将棋は礼に始まり、


礼に終わります。


勝ったからと言って、


「勝った~!」


と喜ぶものではありません。


「負けました」と自ら負けを認め、


勝った相手は「ありがとうございました」


と相手に礼を言います。


嬉しい気持ちも、悔しい気持ちも内に秘めて、いざ次の勝負へ!!!


こうやって書くと、


将棋って素晴らしいですね~✨


来年もますます多くのお子様が参加してほしいな、と思います。