シーベルズキッズクッキングクラブです。
息子が購読している読売Kodomo新聞に、「うま味」の特集記事がありました。
その中で気になったのが、
最近、苦みを嫌ったり味の区別ができなかったりする大人が増えている、という記事です。
甘みは子どもの頃からおいしいと感じる一方、
酸味や苦みは成長するにつれてわかってくる大人の味。
それが分からなくなる理由の一つに、
外食が増えたことや、塩分や甘みの強い市販のお弁当や総菜ばかり食べていることがあげられる。
そのような味の濃いものばかり食べていると、
それに慣れてしまい、苦みを学ぶ機会が少なく、
味覚が大人になりきれないのだそう。
飽食の時代。
好きなモノだけ食べようと思えば食べれますね。
だからこそ、子供のうちに、いろいろな味に触れることが大切なのでしょうね。