知り合いからたまたま話を聞いて、
小田原で開催された
「弁当の日」の講演会に行っていきました。
これは、2001年に「子どもが作る“弁当の日”を始めた」
香川県の小学校の校長先生(当時)による講演会です。
何を作るか決める事も、
買い出しも、
調理も、
弁当箱に詰める事も、
その片付けも子どもたちがします。
学校や塾での「勉強の時間」は増えていても、
生きていくための基本的な衣食住に関係する「くらしの時間」が減っている・・・
この「くらしの時間」を取り戻したいと考え、
多くの反対や心配を押し切っての導入。
それが今や、47都道府県、1260校(2013年9月末)で導入されているのです。
このクッキングでも、
料理に馴れてきた子たちには、
いつか自分で献立を考えて作ることをしてほしい、
と思っていました。
ただ、実行に移すとなると、まだまだ考えなければならない点も多々あり
二の足を踏んでいました。
が、このお話を聴いて、
よし!やるぞ!
と背中を押されたように感じました。
このクッキングに幼稚園から来てくれているお子様は、
すでに6年目に突入しています。
5,6年生限定になりますが、キッズクッキング版「弁当の日」を企画していこうと思っています!
あ、言っちゃった・・・・本当にやらないと💦
いや、やるぞー!