先日、ぐうたら系男子について書きましたが、
同じ塾らかのニュースレターの中に、
「キチンと系中学生との付き合い方」というコラムもありました。
キチンと系・・・私には眩しい言葉。
周りにもキチンと系お母様はたくさんいらっしゃいます。
ぐうたら系主婦のワタクシにとっては、羨望と同時に気遅れしてしまうくらい眩しい存在。
我が家で言うと、ぐうたら系長男を反面教師としている
次男はどちらかというと、キチンと系。
では、キチンと系中学生とは・・・(塾のニュースレターより抜粋)
授業は真剣に受け、テスト勉強も計画的、提出物は欠かさずやる。
話をよく聞いているので、定期テストの範囲や出題のポイントも把握済み。
(ちなみに「ぐうたら系」の生徒が、隣で「そんなこと言っていたっけ?と首をかしげているのは、
よくある光景・・・)
しかし、
できなかった問題や難しい問題にぶつかったとき、必要以上に気にするのも特徴。
また、見たことがない問題や、到底解けそうもない問題があると
プチパニックをおこしてしまう傾向も。
学校のノート提出では、「(先生に)見せるためのノート」を作るために、必要以上の労力をかけてしまう。
では、「キチンと系」との付き合い方は・・・
キチンと系は、やや完璧性に傾きやすいところが弱点。
「何事もすみずみまでしっかり」という意識が強いので、
範囲の定まらない試験になるとよけいにプレッシャーがかかる。
普段から完璧さを必要以上に求めず、
自分の隙をある程度出せる心のゆとりを持てるように接するようにすると良いそうです。