成長ホルモン剤が子供の体に与える影響 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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某大手新聞会社の記者をしている夫を持つ友人より、


以前、こんな話を聞きました。


亡くなられたご遺体が昔ほど腐りにくくなっているので、保冷剤の量が昔ほど必要なくなっている。


何故かというと・・・


現代人は保存料の入った食をとっているから!!!


Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)!!!


それが正しいかどうかなんてワタクシには証明できませんが、


なんか、納得できる・・・。


それを踏まえて、最近気になっているのが、


成長ホルモン剤。


アメリカやオーストラリアでは牛を育てるのに成長ホルモン剤を使うでしょ。


それって、肉にも残るんじゃない?


そういう肉を食べる子ども(大人も)は成長が促進されるんじゃない!?


という疑問。


日本の和牛は、 生後30~36ヶ月かけて飼育されるけど、


アメリカのウシさんは成長ホルモン剤のおかげでほぼ半分の生後15か月で出荷できるそう!


そして、アメリカ産の牛肉には、女性ホルモンのエストロゲンの残有量が、


国内産に比べ600倍も残留しているそう。


世界中の多くの専門家が、この残留成長ホルモン剤と乳がんの因果関係について、


口をそろえて「ある」と言っているそうです。


昔、女性ホルモン剤が残留している肉を食べた子供たちが


異常成熟した事件がおきたというニュースもあります。


子どもの身長に関していえば、ホルモン剤を常時摂取していると、


供の思春期が早く訪れ、その結果身長が最もよく伸びる時期を逃してしまうそうです。


ホルモン剤とると身長伸びそうじゃん!


と浅はかに思っていましたが・・・違うんですね。


近所のスーパーでもアメリカ産ビーフやオージービーフが売られていますが、


少し、この肉は子供に与えても大丈夫なのか、もちろん私達大人が食べても大丈夫なのか、


立ち止まって考えた方が良いですね。