自立の時 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
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 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

小学生の息子は今日から1泊2日、学校のキャンプです。


お弁当を持ちですが、


昨晩、あることがあって、


「もう明日の弁当は自分で作りなさい!」


と怒ったところでした。


お弁当の準備をしていると、


そーっと台所にやってきた息子。


どうやら自分でお弁当を作ろうとしているようです。


「お弁当作っているよ」


と喉まで言葉が出かかっていましたが、


良い機会なのでやらせてみようと


見守ることに。


目 目 目 目 目



まずは、アルミホイルを作業台に広げています。


少し、考えてアルミホイルをどけ


(終始迷っているカンジです)、


次はラップを広げていました。


その上にごはんをのせると、


ラップが小さすぎてごはんを包めなく・・・


やり直し。


次に、ボウルを見つけて、


大量のごはんを入れ、


そこにオニギリの素をまぜていました。


今度は、ラップを大きめに広げ、その上にごはんをのせにぎっていきます。


次は、入れ物を探してゴソゴソ。

前に買っておいた竹の皮のお弁当箱を探してきました。


弁当箱をきちんと鞄にしまって 終了!


一人でやりとげました。


そして、


最後に彼がぼそっと言った言葉、


  「お味噌汁も自分で作れるかな・・・」



はじめて、オニギリを自分で作って少し自信がついたのでしょうね。


自分で考えて行動をする、


彼にとっては貴重な経験だったと思います。


自分の力で何かをしようとする姿に、


大げさかもしれませんが、


こうやって自立していくんだな、と感じました。


たまには怒るのも良いのかもしれませんね。


(いつもか!?)


次回は、お味噌汁を作ってもらうために、


仮病か、


怒りか


なんにしようか。。。


普通じゃダメなの!?


とつっこまれそうですが、


食に興味が薄い息子なのでね・・・


特別シチュエーション効きますね!


しかし、良い子の皆様のお母様方は、


優しく台所に導いて下さいまし。


ちなみに、握ってくれたオニギリは中学生の兄のお弁当とワタクシの朝ごはんにありがたく頂き、


私の作った中華ちまき弁当を持っていきました。