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地域包括で働く社会福祉士のBlog

福祉の現場のこと、介護のこと、読んだ本のことや子育て奮闘記など日々の気づきの記録です。

本日二度目の更新です。

休日なのでたくさん読書の時間がとれました。


さて、読書といえば、

これも一時期ブームになっていた(いまもですけど)レバリッジシリーズの読書版

レバレッジ・リーディング/本田 直之

です。


非常に読みやすかったです。

というか読んでいるうちにレバレッジ・リーディングの影響を受け

読むスピードが早くなりました(笑)


さて内容ですが

・読書のメリット

  読書は最高の自己投資であるなど

・読むべき本の選び方

  自分の目的にあった本を選ぶ

・ビジネス書の戦略的読み方

  飛ばし読みの勧め、どんどん本に書き込むなど

・読んだ後のフォロー

  線を引いた場所を箇条書きにしたレバレッジ・メモ作成の勧めなど です。


これらすべて、本選びから後処理までを総合してのレバレッジ・リーディング。

本書では速読ではなく、多読を勧めています。

そこでたくさん読むための考え方やノウハウです。


まず本選び

時間に限りがあるビジネスマンにとって読書にかけられる時間は決して多くありません。

その中で自分にとって必要な本を効率よく選ぶことがとても重要になります。

無駄な本にかけられる時間は無いからこそ、しっかり選ぶ。

だけど選ぶことに時間をかけて、本を読む時間が減っては本末転倒。

そうではなく、自分自身の学びたいこと、目的を明確にすることによりそれに合致した本を選ぶわけです。


次に具体的な読み方

本を読む上で、自分の目的が明確になっていれば、冒頭からすべて読む必要がなくなります。

まず著者のプロフィール、まえがき、あとがき、目次を見て全体を俯瞰してから読み始める。

そして斜め読みもしくは横読みをしながら、自分にとって重要なところはじっくりと読んでいくそうです。

読みながら大切なところや、自分にとって気になったページは折り、どんどん線や書き込みを入れていく。そうすることであとでまとめるときに役に立ちます。


そして最後に読んだ後のフォロー。

本を読んでもたいがいはしばらくすると忘れてしまいます。

どんなに印象に残った本でも、印象に残ったすべての箇所を覚えていることはまず無いです。

そこで、読みながら線を引いていった、気になったところ、印象に残ったところを抜き出したメモを作成する。

それがレバレッジ・メモです。

著者はPCで1冊につきA4一枚、とくに体裁もととのえずに箇条書きでどんどんかきこんでいるそうです。

そしてそれをつねに持ち歩き、空いた時間に読み返しているそうです。


おわりまで読んでみて、「なるほど」と合点いきました。

ただ本を早く読むだけではなく、意味の無い本を読むことも、読んだ本を何度も読み返すことも

無駄な時間ですもんね~。

わたしにとってのレバレッジ・メモはとりあえず、このブログでしょうか。

この本を参考にして、もう少し自分にとって意味のあるものにしていきたいです。


最後にもう一点、私が本書で印象に残った言葉を2点紹介します。

「本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、わずか1冊の本を読むだけで手に入れることができるのです」

「ビジネスパーソンの読書は、スポーツ選手にとっての練習だ」


昨年あたりからある種ブームになっている勝間和代氏の作品です。

以前も書きましたが、私がこのブログを始めたのは勝間氏の影響です。

アウトプットの一手段としてブログをはじめようという内容に、「なるほど」と思い始めました。


そんな勝間氏の「年収10倍アップ」シリーズの今度は時間についての著作です。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法/勝間 和代

いつも思うんですが、この「年収10倍アップ」って題名買うときちょっと恥ずかしいです(笑)

なんか金の亡者っぽくて・・・。まあいまははやってるから誰も気にしないんでしょうけどね。


さてこの本ですが、いつもの勝間氏の著作の例に漏れず、

とてもわかりやすく時間の進め方について説明されています。

著者自身がこの本の中で言っているように、原理原則とテクニックの説明がバランスよいと感じました。

この手の勉強法やなんとか法の本って、

著者の経験からくるテクニックだけの内容だったり(環境が異なる読者には役に立たないことも多い)、原理原則の説明ばかりでなかなか実践しにくい内容だったりというものが多かったような気がしますが、

この本はわかりやすく、「実践してみよう」という気にさせてくれました。


内容は

1 なぜ時間管理はうまくいかないのか

2 なぜ新しい行動は続かないのか

3 勝間式「黄金の時間の5原則」

4 黄金の時間を増やすための5つのステップ

5~6 実践ケーススタディ       となっています。


さまざまな内容が含まれるわけですが、早速私がやってみたのは

「時間投資マトリックス」というものの作成です。

縦軸、横軸の十字を書き、縦軸を重要度。横軸を緊急度とします。

重要度・緊急度ともに高いものを「消費」の時間(営業、仕事の打ち合わせなど)。

重要度は高いけど、緊急度が低いものを「投資」の時間(学習、スポーツ、家族の団欒など)。

重要度は低いけど、緊急度は高いものを「浪費」の時間(通勤時間、飲み会、無駄な会議など)

重要度・緊急度ともに低いものを「空費」の時間(飲酒、喫煙、暇つぶしなど)  とします。


それで、睡眠時間を除いた日中の活動時間の中で、

それぞれに対して、自分がどの程度時間を使っているかを分析するわけです。

この本によると一般的な人の割合は

消費:60%、投資:5%、浪費:20%、空費:15%だそうです。

著者が考える理想は

消費:50%、投資:30%、浪費:10%、空費:10% です。

投資に費やす時間が大きく増えたのがわかりますよね。


浪費や空費などの無駄な時間を減らし(全く無くすとは言っていません)、

仕事などの消費の時間でも人にふれるものは他人に任せてしまう。

そうすることによって自分自身や家族を高めるための投資の時間を増やすのだそうです。


また浪費である通勤時間でも自転車を使うことにより、運動の時間となり投資になるとして自転車通勤を勧めていました。


ちなみに私は

消費:55%、投資:20%、浪費:15%、空費:10% でした。

比較的良いバランスですが、もう少し仕事時間を減らす必要があるかな~と思います。

あと共働きなので、家事の時間をもう少し減らす工夫をしたいなと。具体的には食洗機がほしいです。


このように自分の時間の使い方を定期的に目に見える形にすることで、

なかなか効果の見えづらい時間の使い方を意識することができるそうです。

なるほど、目から鱗です。



その他にも著者は手帳の重要性についてもたびたび説明していました。

それで著者がすすめる手帳の進め方を具現化したものとして

無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008/勝間 和代

というものも発売されているそうです。

でもこの手帳、Amazonのレビューを読む限りあまり評判良くないですね(笑)


まあそんなわけでして、私もちょっと自分の時間の使い方を目に見える形にしてみようかなと思います。

そのほか紹介されているツール類はお金がたまったら考えます(笑)





人を動かす 新装版/デール カーネギー


もうなにもいうことはないでしょう。

ビジネス書界の名著中の名著です。

最近ビジネスパーソンがおすすめビジネス書を紹介するような本や記事が多いですが、

たいがいこの本は紹介されてますね。


いまさら私が紹介する必要もないのですが、

そもそもこの紹介は私自身がインプットした内容をアウトプットしていくためのものなので

(勝間和代氏に影響をうけました)、駄文ではありますが、感じたことを紹介します。



はじめにビジネス書と書きましたが、この本はなにもビジネスに関することだけじゃないです。

人間関係に必要なこと、意識したほうがいいことなどを

「人を動かす」「人に好かれる」「人を説得する」「人を変える」「幸福な家庭をつくる」という

テーマに沿ってそれぞれいくつかの原則をあげています。


たとえば・・・

「人に好かれる」ための6原則は

 1 誠実な関心を寄せる

 2 笑顔を忘れない

 3 名前を覚える

 4 聞き手にまわる

 5 関心のありかを見ぬく

 6 心からほめる        です。


どれもあらためて言われなくてもなぁ、と思うようなものですが、

実際に自分ができているか考えてみると・・・できていないです(笑)

特に「名前を覚える」と「聞き手にまわる」の2点は私が最も苦手とする2つです。


名前に関しては一度聞いた名前、まず覚えられません。

心のなかで覚えようと何度も繰り返すのに覚えられないんです。

いままで記憶力のせいだと思っていましたが、きっとこれはその人に関心が無いからなんでしょうね。

もともと私は他人に対する関心が、薄いと自分でも感じていましたし

妻をはじめいろいろな方から指摘されたことがあります。


べつに自分が大好きというわけではなく(キライではないですよ)、

自分以外の人を考えるときに、まず相手を考えるのではなく

「自分にとってどういう人か」という視点で見ているような気がします。

こういうのって薄い付き合いだとバレないですけど、

付き合いが深くなるとバレます。

私の最も悪い欠点だと自覚しています。


さて、話が脱線しましたが、

この本で説明されている他の原則もだいたい同じ前提があると感じました。

それは、「自分は重要な存在であるということを相手に感じさせてあげること」です。

「人をほめる」「顔をつぶさない」「同情を持つ」「思いつかせる」「長所をみとめる」・・・

どれもそうではないでしょうか。


私は福祉が専門なので、「マズローの欲求5段階説」というものを学んだことがあります。

それによると人間の欲求は5段階にわかれるとのこと。

 1段階目は「生理的欲求」

 2段階目は「安全の欲求」

 3段階目は「親和の欲求」

 4段階目は「自我の欲求」

 5段階目は「自己実現の欲求」 です。


さきほどあげた、「自分は重要な存在であるということを相手に感じさせてあげること」は

4段回目「自我の欲求」を中心として3段階目、5段階目にも関わってくるものであると思います。


人はだれでも大切な人であると思われたい、自分自身そう感じているはずなのに

なかなか他人に対してはできないんですよね。

この「人を動かす」ではそういったことを一つ一つ例をあげながら丁寧に説明しています。

私自身読んでみて、人への接し方を猛省し、改めようと感じました。

みなさんも一度読んでみてはいかがでしょうか。


わたしもこの本は定期的に読み直してみたいと思います。

私の人生にとって大切な一冊になりそうです。