待ちに待っていた勝間和代さんの新刊です。早速購入し読みました。
今回は新書ですね。あたらしく小学館で創刊される101新書のNo.01だそうです。ラジオBOOK LOVERSでも言ってましたが、表紙はドラえもんですね(笑)。まさに小学館です。
さて今回の内容ですが、題名通り、これからの読書・本の在り方について、読む、書く、売るという視点から説明しています。この3つの視点もMECEで勝間さんらしいです。
それでなぜ「これから」なのかというと、この本の副題を見るとよくわかります。
「人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか」すごい副題ですね。要はインターネットが普及してきたこれからの時代における読書・本の在り方です。
それでは目次を紹介します。
序 賞 成功や自由は、読書で手に入れる
第1章 人を進化させる読書がある
第2章 進化している「読む」技術
第3章 「書く」人も進化する
第4章 「売る」仕組みを進化させる
終 章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ
ウェブと本との関係については、これまでの勝間さんの著作を読んでいれば、ある程度想像がつく内容でした。ウェブでは多彩な情報をあっという間に集めることができますが、その中で本当に有用なものを選別するにはひと手間掛かります。それに対して本は編集などひと手間もふた手間もかかった状態で世に出ているので、良質のものが多いとは感じていました。
ただここで一番大切なのは、勝間さんも述べていますが、どちらが良いではなく、両方とも使って、使い分けていくことだと思います。そのバランス力こそが重要なのではないでしょうか。 この考え方は私もすごく好きです。白か黒かではなくて、双方の良いところをうまく取り入れていく、そんなウェブや本との関係を作っていきたいと思います。
また私はこの本を読んで、すごく本を書くということに興味が出ました。これまでも勝間さんの勧めにしたがい(笑)、このブログを開設するなどしてきましたが、今回は本を書くということに非常に魅力を感じる内容でした。でもそのためには、基本的な文章力が不足しているのはもちろんのこと、コンテンツ力が圧倒的に不足しているなぁと感じます。もっともっと人生を充実させないとですね。
最後に、今回の「読書進化論」、読書や本について読む、書く、売るという側面から見ることができましたが、それぞれの面についてもっと詳しく知りたいというのが私の思いです。新書という形式なのでページ数も少ないため、やや物足りなさも感じています。ラジオやウェブでの補完もあるのでしょうが、私としてはぜひ続編を期待したいです。
