小学生2人姉妹の母、綾織と申します。
このブログでは、今までの私の子育てで役立ったもの便利だったものや、私自身の身になったもの活力になったものをママに便利!という視点でご紹介しています。
時々、娘たちの備忘録的なものも書いています。
日本人なら覚えなくてはいけないのが漢字。
基礎中の基礎の漢字。
うちの姉妹は漢字が苦手です(長女は克服済)。
考える問題は好きなのに、基礎が嫌いな子達なのです…。
その中でも、長女はどちらかというと聞いて理解するタイプ、次女は視覚から理解するタイプなので、それぞれ合う問題集も違ってきます。
特に次女は机に向かって勉強するのが嫌いなので本当に大変…。
今回は、この数年長女次女に選んだ漢字ドリルでオススメのものをご紹介します。
合うドリルにはタイプがある
ここで、長女と次女の特性を簡単にご紹介します。
長女:どちらかというと聴覚優位タイプ。物事は関連付けながら覚える傾向あり。
次女:完全に視覚優位タイプ。自分でポイントは見つけられないけど、ポイントさえわかれば爆速で覚えられる傾向あり。
ではそれぞれ見ていきましょう!
聴覚優位、物事は関連付けて覚える長女の場合
長女は、物事の意味や関係を理解しながら学習する傾向があるので、計算をずっと100問やる、とか普通に漢字を10回ノートに書いて覚える、みたいなやり方はなかなか苦手です。
そんな長女のために準備したのがこちら。
こちらの、となえて書く漢字練習ノートです!!
となえるとは何か?疑問ですよね。
まずは中身を見てみましょう。
こちらがこのドリルの中身です。
見開きに漢字は4字。
左から漢字、書き方、成り立ち、応用の順に学べます。
ポイントはココ!
書き順の通りに唱える言葉が書いてあるのです!
その書き方を唱えながら練習できるのです。
その上成り立ちも学べます。
こちらは、納得しながら学習する長女にピッタリでした。
長女にこのドリルを準備したきっかけ
実は私は次女のような視覚優位タイプのため、正直に言うととなえて書くという方法はあまり向いていないので、敬遠していました。
しかし、長女の特性を考えた時に合うかも、と考えて最初に買ったのが4年生の途中。
3年生まではあまり気にならなかったのですが、4年生から漢字の間違いが多くなって来て、個人懇談の時に先生から指摘されるようになったのです。
実は長女は成績が良い方なので、他は申し分ないのに漢字だけなぜ…?と先生に不思議がられ、なるほど長女は漢字が苦手なのか!と気づいたのです(←遅い…)
なので、こちらのドリルをちょっと遅れて夏休みから始めました。
すると、漢字の覚え方のコツを掴んだようで、その後の漢字テストの成績はすこぶる良くなりましたよ!
漢字を何回も書いて練習しているのになかなか覚えられないお子さんにぜひ試して欲しいです。
視覚優位、ポイントがわかれば理解できる次女の場合
次女は、漢字を読むのは得意で、特に教えてもいない漢字をテレビで見た、本で見たのようなきっかけで覚えているようで、全然習ったことがなくても読める漢字が多くあります。
ただ、完全に覚えているわけではないので、正確に書くことが苦手です。
そんな次女には、とにかく見て、ポイントを覚えて、書く!
この一連動作が必要です。
ただ、勉強!ドリル!ってだけですでにやりたくない…。
かわいいもの好きの次女のために準備したのがこちら!
こちらは、裏表1ページやるごとにシールがもらえる、いわゆるご褒美シール方式のドリルです。
ただ、普通のシールと違うのが、ファッションアイテムシールになっているところです。
ご褒美でもらえるシールがそれぞれ上の服、下の服、ワンピース、靴、バッグ、髪型などになっていて、そのシールを組み合わせてオシャレな女の子を完成させていくのです!
このような台紙があって…
シールを集めると、かわいい女の子が完成!!
この方式が次女には大ハマり!
女の子を完成させるために毎日裏表1ページずつですがコツコツ頑張るきっかけになっています。
中身もなかなかで、書き順はわかりやすく書かれているし、一通りの使い方も学べます。
練習も3回と多くなくてやる気が削がれない(笑)!!
復習もセットでやると、シール1枚ゲット!
もし、全然やる気がでない子で、ファッションやかわいい女の子に興味がある子なら試してみる価値ありだと思います!
ただ、こちらシリーズの難点は小学2年生までしかないところ…。
せめてこの3年生まで作って欲しいです。
代替案として、3年生からはもうご褒美ではない方法でやろうかな、と思っています。
なので、次女にはこちらを買ってあげようかと考え中。
こういう方が覚えられそう。
まとめ
今回は、子供の特性別に我が子に買ったオススメ漢字ドリルをご紹介しました。
子供の特性や合う勉強スタイルを見つけるのって大変ですが、カチッとハマると嬉しいですよね。
ぜひお子さんに合いそうなドリルを選んであげてください。
その他にも、私のお気に入りを楽天ROOMにまとめています。
良かったら覗いてみてくださいね。