みんさんお久しぶりです。お盆明けから遠征が立て続きにあって
昨夜帰ってきて、ようやくブログを書いてます。
はじめの遠征先はテレビの撮影で青森県の小泊。
竜飛岬、津軽海峡のクロマグロ。
そう、昨年に引き続き、今年もチャレンジしてますが、やはり容易ではない。
私達ルアーマンが行うクロマグロ釣りは、ナブラが沸く事が必須。
水面の反応を見つけて、更に全速で、船で追い掛けて、ルアーを投げ込むといったスタイル。マグロの都合次第である。
まあ～海の時化だったりと、「運」の要素とマグロの絶対数といった事がデカイ訳です。
ナブラが沸かないと釣りをさせてもらえない訳だから、変なストレス溜まります。で、こんなの目の前で見たら・・・(笑)
でも、水面にはなかなか姿を見せないクロマグロですが、水中には、しっかり居ます。漁師さんは確実に釣ってます。これで１５０キロくらいかな？・・・
チャンスが少ないまま終了、また９月に行く予定ですが、どうなる事か
時化男の私が出船できるか？はたまた大人の事情でこの企画が無くなるか・・・
私に今できる事は、クロマグロが掛ったら、確実に釣り上げれる体力作りである。
また、少ないチャンスを物にするキャスト、１投、１キャストの重みもある。
最近の人気の釣りは、「釣果主義」みたいな、とにかく釣れればいい、よく釣れる釣りが流行りでもあるが、時間もお金も掛り、そしてなかなか釣れない魚
海のダイヤモンドと言われる、クロマグロ。
色んな意味で現実的に難しい魚だが、「夢とロマン」はある。