皮肉のカウンター | 孤釣の夢

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【西浦漁港】

7:00着

久しぶりに西浦漁港の浜

以前の工事は浜に降りる階段に防潮扉を付ける工事だったらしく

普通に出入りできるようになっていた

 

本日はシロギス狙いではあるのだが

ちょっと思うところもあり

色々外道を釣ってみようかと

 

 

アサリの剥き身も一緒に投げてみる事に

とはいえシロギスもアサリで釣れるのは過去実証済

無駄な餌にはなるまいて

 

そんで投げてみると

 

 

一投目がこいつである

中々に不安を感じさせてくれる

 

そして遠投のレンジで探ると

 

 

恒例のこいつ

 

ただし近距離にはフグの気配がない上

近距離でそこそこアタリがあるので近距離引き釣りメイン

 

一投目でワカサギサイズの為不安を感じたが

 

まあ食えそうな大きさの奴も釣れる

割とアサリもシロギスには好評なようである

 

ただし圧倒的にピンギスが多いが

 

磯方向に向けて投げると

これまたよく食ってきたというようなチビハゼばかり

 

この辺で泳がせ仕掛けの事も考えたが

車まで戻るのが面倒なので実行せず

 

そんで消波ブロック側を探っていた時に

 

本日最大のアタリがある

 

とはいえ20㎝超えたような手ごたえではなかったのだが

 

それでも現状確保した分は食うには中途半端な数

少しでも大型は確保しておきたいとさっさと引き上げていると

 

 

 

海藻にひっかかった

 

 

 

と思ったら

 

 

 

突如とんでもない重量と共に左に向かって走り始める

 

 

 

 

これはあれや

 

 

釣れたシロギスをフィッシュイーターが食ってくるという

 

 

俺は知っている

 

 

 

この場合飲み込むまでしっかり待つのであろう・・・

 

 

 

とはいえ

 

放っておくと竿ごと持って行かれそうな引きに早々にギブアップ

 

 

無理矢理ぶっこ抜く

 

 

そして海岸10mほどのところで急に軽くなる

 

つまり

 

 

バラした

 

 

上がってきたのは

腹のところを食いつかれて

鰓から何か出てきた良サイズの瀕死のシロギス

 

なんというかこのパターン

滅多に起こらないから経験値が積めない

ドラグを緩めればいいだけの話だったのだが

 

皮肉にもkmr用に前日作ったクソコラが自分の身に降りかかる

 

結局アサリをやや残し

11:30納竿

 

悔いの残る釣行となった

 

 

 

 

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