今日は風も無く、よし、使用済みの土を処理するぞ!と勇んで庭に出ました。
風が無いから土が飛ばないのは有難いけど・・暑い!、というか蒸し暑い!
ウインドブレーカーを着て作業しているのですが、もっと軽装にしないと暑くてやる気が失せそうです 気温があまり高くないものの、やはり梅雨時、湿度が高い。
土を足して熟成させてたコンポスト堆肥が良い感じに半乾きになってたので、培養土の袋に詰めました。約20ℓの自家製培養土の出来上がり。熟成期間が1か月ちょっとと短いのですが、堆肥には発酵促進剤を入れてるので大丈夫かな。実際に使うのは秋の予定なので、それまで追熟することになるし。
今作ってるコンポストの野菜くずが見えなくなったら、これにも土を足して熟成させます。これからは気温が高くなって熟成も早くなるから、次のも秋に間に合うな。
今日はこの山野草の植え付け。
昨日、裏の畑のKさんが「これ、もの凄く増えるから上げるわ。増え過ぎて、今庭から抜いて来たの」と言って持って来てくれたものです。
「ナルコユリならうちの庭にもありますけど」
「ナルコユリじゃない」
「ホウチャクソウ?」
「違う。ああ、名前が出てこない何だったかしら・・えーっと・・・」
「ホトトギス・・ではないですよね?」
「ホトトギスでもない。あとで思い出したら教えてあげるわ」
夕方で道具も全部片づけたあとだったので、ひとまず土に埋めておき、今日植え付けとなりました。
Googleレンズによれば、チゴユリとのこと。あとでKさんに確認しよう。
チゴユリならもう花は終わってるな。残念。増え過ぎると困るから庭には下ろさず、鉢植えにしました。地下茎が横に延びてたので、平鉢を使用。
ヤマシャクヤクを育てているので、どうもKさんは、私が山野草好きだと思い込んでるようです。私は山野草でもサボテンでも、ジャンル関係無しで単に気に入ったものを育てているだけなのですが
あとは伸び上がって来たのが気になってたシルバーレース、植え替え。
枯れた下葉を取って深植えにしたのですが、それでも長い。シロタエギクは子株が出てたけど、これは無し。となると寄せ植えに使うためには、短く仕立て直すしかないのか。3本立てだったので、1本だけカットし挿し木にしてみました。根付いてくれたらこの2本も切りますが、シルバーレースは暑さに弱いと聞くので、挿し木しが根付いても夏越しが問題かもっしれない。
エキナセアにツボミが出てきました。
あまり背の高い品種ではないのですが、これも庭植えした方がいいかなあ。試しに一株植えて見るか。
それにしてもこの鉢、青シソだの肥後スミレだのが大きな顔してますねシソは冷奴にでも使って、スミレは移植しておかないと閉鎖花で大繁殖してしまう。
大実ラズベリー。
庭仕事の最後に水やりしながら摘んで食べるのが楽しみ。毎日5、6個熟してます。
サフィニア・レッド。
早く一面花で覆われてくれないかな。
私の好きな真っ赤っかの花。元気が出る色です。
しかし、どうもご近所さんには受けが良くない。みなさん、ピンクのマドンナの宝石ばかり褒めて行きます。
シレネも「薄いピンクや白も有りますよ」と言っても、ピンクパンサーの苗ばっかり選んで行ったし。優しいピンクではなく、ショッキングピンクが一番人気らしいです。ビオラやペチュニアは渋い色のお花が好まれると聞きますが、わが家の周囲では渋い色の花は見向きもされません
昨日に引き続き、花ほたるの種探し。
子供の頃、ちりめんじゃこの中からカニとかエビを探したのを思い出した。
一番度の強い老眼鏡を掛けて探しました。その甲斐あって、今日は30粒くらい見つけた。花ほたるの種、ほんとに小さい上に少ないです。ピンセットで摘まもうとしたけどうまく掴めず、爪楊枝の先を濡らしてくっ付けて取りだしました。老眼には厳しい作業でした。
どうも花(の集合体)が小さいと、種が入っていないようです。なるべく大きい花を取って来て探すのがコツかも。
でも、せっかく集めたのにヘラッとした薄っぺらな種もあり、発芽しそうな充実したのは半分くらい。もっと集めないと・・・。
向こう通りのおばちゃんあたりに「花ほたるの種、ちょうだい」と気軽に言われたら、殺意が湧きそうだ
虎ちゃんにちょっかい出すしまたん。
しまたんは『大人しくしている』ということが出来ないようで、すぐ他の猫にちょいちょい触ったり、殴りかかったりします。きなことボロ子は相手してくれるので、取っ組み合いになりゴロンゴロンしながら遊んでるけど、他の3匹は本気で怒る。茶白さんとあん子ちゃんには逆襲されるので、ちょっと遠慮がち。でも虎ちゃんは、いつも虎ちゃんが逃げ出してしまう。
ごめんよ、虎ちゃん。のんびり昼寝してたのにね。