今日は雨の心配無し！
朝から気持ちよい青空が広がり、今日は園芸日和！ビオラの種を採って鉢を片付け、土も一気に処理するぞ！と意気込んで庭に出たのに、横の庭は強風吹き荒び、カラカラに乾いてるわけでもないのに、ビオラを鉢から抜いただけで叩きつけるように土が降りかかる。風上を向いたら全身に、風下を向いたら体の前に回り込み顔に向かって舞い上がる。
１時間予報をチェックしたら、午後中風が治まる気配無し。これはもう無理！、と早々に諦め、種取りしたビオラをカットしてあすのゴミ出し用に袋に詰めるだけにとどめました。土の処理は明日やろう。
色んな色で咲いたA21のビオラは、黒、赤茶、青紫、白青紫の種を確保できました。黄色と茶紫は採れなかったけど、まあそんなにたくさん採っても私では捌ききれないから四色でも多過ぎるくらいです。A21は今日で全部片付きました。
花ほたるも３鉢あるうちの１つを片付けました。
これも種が欲しくて、枯れた花を５、６個採ってほぐして見たけど、種が見つかりません
真ん中の３粒はサイズ比較用のビオラの種。
去年種播きした時の印象だと、ビオラよりひと回り小さいかな？という感じでした。でも今日採った中には、虫眼鏡で探してもそれらしい種は無し。いや？、もっと小さかったっけ？と思い返してみても、去年播いた種の中ではキンギョソウが小さくてびっくりした覚えはあるけど、花ほたるはちゃんと１粒ずつ摘まんで植えたはず。
・・・と言うことは、今日採った花は全部種なしだったのか！？
まだ種取りしてない鉢が残ってるけど、今日１粒も見つけられなかったことで、ちょっと悲観的になりました。これもカンパニュラ・アルペンブルーと同じく、種が出来にくいのかもしれません。
こちらはビスカリアの種。実１つ分。
同じシレネ属のピンクパンサーに比べると草丈も花も大きいし、子房も大きかったので種も大きいのかと思ったら、芥子粒のように小さい！真ん中３粒はビオラの種。ピンクパンサーの種はビオラよりちょっと大きいので、ビスカリアとはさらに差があることになります。
ビスカリアは鉢に直播きしてあったため１鉢に数十本くらい生えて来て、なんでこんなにごっそり播いたんだろう？と首を傾げてたけど、種が小さくて一粒ずつ播けなかったのか。播いた時のことを忘れてました。
丈が高いので来年は鉢植えは止めて地植えだけにしようと思ってましたが、こぼれ種がえらいことになりそうです。
種取りしたあとは、予定変更して洗い物。
ビオラを植えてた４号ポットやラックスの大きな鉢は秋まで出番が無いため、洗って片付けました。挿し木苗を植えてたビニールポットも山積みになってたので一旦洗っておいた。前は使い捨てにしてたのですが、苗を欲しがる人に上げる時、意外と数が必要になると分ったのでケチって再利用することにしました。
天気が良くて風が強いから、洗ったはしから気持ちよく乾いていく！
ああ、使用済みの土も乾かしたかったなあ。でも広げておくと土が飛ぶので、今日は仕方ない。
植え替えも土の処理も無しとなると、時間が余ります。
じっくりとトマトの手入れ。こちらはコンフェット。ちょっと細長いタイプ。
もう実が付いてた。
初めての房で収穫、というのが出来そう。ほかにも小さい房が出来てました。
脇芽を摘んでたつもりだったのに、よく見ると４本立ちになってる。でもまあ、いいか。茎の数が多いと実が小さくなるようですが、その分数が増えた方が楽しいし。今からだと、どの茎を落とせばいいのか、もう判らないのです
今日のところは下葉を５，６枚取って、株元をスッキリさせておきました。
別のミニトマトも、下葉を取ったら実が生ってました。
こちらも房になってます。上に花が咲いてるし、これからどんどん実が付きそうで嬉しい！
ラズベリーも毎日５、６個収穫しています。けっこう棘が強いので、奥にある実を採るのに四苦八苦。皮手袋が欲しいなあ、バラの剪定にも使えるような、しっかりしたのが有ればいいんですが。
修景バラの剪定をしないといけないのですが、薄着の季節にあの棘に立ち向かうのが億劫で、延び延びになってます。うだうだ言ってないで、厚手の革手袋を買うか。
・・・ネットで注文しました！明後日には届くかな。
ペチュニア・マドンナの宝石。
親株です。だんだん花が増えてきました。摘芯１回で、“こんもりドーム状”に辿り着けるか！？
早目に鉢上げした挿し芽株２鉢、花が咲いています。
頂芽挿しと昨日鉢上げした挿し芽は、花はまだ。
でもツボミが見えてるから、そのうち咲くでしょう。
マドンナの宝石は１株から５鉢になりました。ペチュニアでこんなに挿し芽が上手く行ったのは初めてです。全部満開になったら、さぞや見ごたえあるだろうな。
向こう通りのおばちゃんにも、強く、強く勧めておいたのですが、おばちゃん買ったかな？
