土の処理が渋滞中 | 海蛍のブログ

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ガーデニングと食べることと日々の徒然

そよ風の吹き抜ける、穏やかないい天気でした。これぞ、五月晴れ!

今日の庭仕事は、植えまくった昨日とは打って変わって、ひたすら片付けです。

 

昨日球根を掘り上げたチューリップの大きいプランターをひっくり返して使用済み培養土の処理、続いてピンクパンサーの大鉢を片付け培養土を処理、八重咲チューリップの鉢を片付け培養土を処理、ビオラの小さいポットを3個片付け・・・。

今までガラーンとしてた庭の隅に、空いた鉢が積み上げられ、乾かしたりカルス処理に回したりした使用済み培養土入りの容器がどんどん溜まって来て、地味にストレス。土を入れる容器がなくなって、今日の鉢の片づけは強制終了。

2、3日晴天が続くので、干してある土が乾いて微塵抜きが終われば袋詰めにして片付け、次の鉢の処理に取り掛かれます。

カルス処理した方は、いったん出して天地ガエシしておきましたが、残渣の分解が完了するまであと2週間くらい掛かりそう。

一度に処理できる量が少ないため、少しずつ片付けます。まずチューリップとシレネ、種取りが終わったらビオラとネモフィラ、あとは花の終わった鉢を順番に。チューリップは今日で全部終わり、シレネは1/3くらい片付けたかな。
当分の間、春の後片付けが続きます。
 
ビオラはどの種類も、まだ1つも種が採れていません。4月の末に膨らみかけた種に10個ほど袋掛けしておいたのですが、まだどれも弾けてない。熟すのにこんなに時間が掛かるものでしたっけ?親株の方が葉っぱが黄色くなってきて、今にも枯れてしまいそうですあせる
 
ナエマ。
もうちょっと、あと少し。
 
ペンステモン・エレクトリックブルー。
株分けするか鉢増しするかしないと、来年はこの鉢では手狭ですね。
宿根草の鉢を増やすなら、何かを1鉢減らさないと。少数精鋭で庭を維持できればいいのですが。
 
カンパニュラ・アルペンブルーも花が開きました。
種を採るか株分けで増やせれば、庭に植えてみたい。今年こそ種取りできるといいな。
 
デルフィニウムも開花。

ふくらんだツボミが、風船カズラみたいで可愛い。

自家採取の種まき株なので、親と同じ色の花になるかどうか心配だったのですが、ちゃんときれいなブルーでした。苗の生育が遅くて花が咲くまで時間が掛かったけど、何とかなるもんですね。

種から育てて大体要領が分かったし、デルフィニウムは今後も種で維持していく予定。

 

ガーデンじゃない、普通のシクラメン。

ピンクの髪ゴム、実が出来てたのでマークしておきましたが、この株は種ができなくても夏越しさえしてくれればいいんです。

花が終わり、そろそろ葉っぱもくたびれて来たから、休眠に入るのかな?と思ってたのに、真ん中から新しい葉っぱが元気よく展開して来ました。

うーん、どうすればいいんだ?滝汗

 
今日は午後2時から夕方6時半まで、何やかやと庭をうろついてました。
ポコちゃんにちゅーるも上げたし、よし!、今日の仕事は全部終わり!と玄関へ戻ったら・・・コキアを植えるの、忘れてたあせる
明日こそ、ちゃんと植えます。
そしてペチュニア・マドンナの宝石の挿し芽の根っこが、ポットの底からちょろっと出てるのをハッケン!これも明日植え付けよう!マドンナの宝石の挿し芽はたくさんあるので、2鉢くらい作れそうです。
 
 
モケモケベッドのあん子ちゃん。
なんだかご機嫌💖