今日は日中晴れの予報だったのに、外に出ると空気が重たい。

これはひと雨来るかも、とささっとペチュニアの鉢上げだけすることにしました。

 

ペチュニア・マドンナの宝石。濃いピンクの小輪かな?

四角のポットは4月23日に親株を植え付けた時にカットした枝の挿し芽、右上の丸いポットは4月27日に親株の頂芽を摘んで挿したもの。四角いポットの方は、底から根っこが見えてました。

 

根っこの見えなかった頂芽挿しも、抜いて見たらしっかり発根してた。

根っこが絡まり合ってって解すのが大変そうだったので、頂芽はまとめて4号のスリットポットに植え付けました。

それ以外は1ポットだけ7号の鉢に4本植え、残りは2本ずつ4号のスリットポットに植え付けました。一度もやったことがないけど、ハンギングとやらに挑戦してみようかな?と、今は保留。苗はいっぱいあるから、色んな形で植えたら楽しいかも。

 

4本植え。

これはこのまま咲かせる予定。

 

親株。

カッチリしてると言うか、伸びが悪いと言うか・・・。

右側はピンチした方が良かったな。

親株を見ると、あんまり茎がびょんびょん伸びるタイプではないような気がします。こじんまりとまとまりそう。

綺麗なピンクが、シレネ・ピンクパンサーが終わって寂しくなった庭を明るくしてくれることに期待!(桃色吐息と間違えて買ったことは内緒あせる

 

続いて、4月7日に挿した美女ナデシコの鉢上げ。

今は緑色ですが、銅葉赤花のナデシコ。ピンクのナデシコと区別するため、黒ナデシコと呼んでます。

こちらはペチュニアに比べると、もう一か月以上経過してるのに根っこちょっぴりでしたが植え付けました。親株も元気だし種も採れそうなので、挿し木はお試しです。上手く行ったら儲けもの。

 

挿し木苗のボックスには、サフィニア・レッドと菊の挿し木が残ってます。そっちは来週あたり鉢上げかな。

種まきボックスには、ナス科がいろいろ。

左上のグリーンの芽はソラナムパンプキン、その下の黒い芽は観賞用トウガラシ・オニキスレッドかな?パープルフラッシュはまだ出てないか。どれも2ポットずつ播いてあります。

観賞用トウガラシは毎年こぼれ種が発芽してくるのでこの苗も育つと思いますが、ソラナムパンプキンは今までのところ双葉は出るもののそれ以上大きくならずに枯れてしまうので、追加で種まきしたほうが良さそう。

 

自家製培養土チェック中。

左がビオラ用の土、右がコンポストに使用済みの細かい土を加えて熟成させ、石灰窒素を足して作った自家製培養土。

自家製培養土の方で枯れているように見えるのは、植え付け時に折った葉っぱです。自家製培養土に植えた苗は根っこがほとんど無かったのに、しっかり活着してる。花が咲くまで見届けたら、自家製培養土解禁です。

 

本日のナエマ。

ツボミのうちからいい匂いがします。

 

ナエマさんがのんびり、おっとり花びらを整えてる間に、ミミエデンが開きました。

開きかけのこの時が一番美しい。ころんと重なり合った花びらの奥に、ピンク色の真珠の粒でも隠されてるような気がする。

小さい花ですが、咲いた時の満足感は大きいです。多少の黒点病なんか、気にしていられない!

 

ミニバラにもツボミが。

春だけ、真っ赤な花が咲きます。きれいな赤なのに、見られるのは年一度きり。返り咲くときはローズレッドになります。これも黒点病が出てるけど、咲ききるまではもつと思います。

 

うどん粉の女王と言われるミミエデンにもうどん粉病が出ないのに、黒点病には毎年悩まされています。でも今年は私が悪かった。冬の間に葉っぱを全部落とさなければいけないのに、ナエマ以外のバラに去年の病葉を残したままでした。暖冬で、葉っぱが残るならそっちの方がいいのか?と思ったのです。黒点病を持ち越さないためには、葉っぱを残しちゃいけなかったんですね。

あと、春先の多雨もマズかった。マルチングしておけば、もう少し被害を抑えられたかもしれない。

色々失敗してるけど、来年の教訓にします。

 

エキナセアの鉢に、ちゃっかり雑草が混じってる!

左のちょっとだけ色が薄い葉っぱ、形が似てるから見逃してた。右下の肥後スミレはスミレの鉢に移植します。

 

鉢植えの草むしりもしないと、雑草の勢いが凄いです。庭の雑草は去年徹底的に抜きまくったチチコグサが減ったと思いきや、オランダミミナグサが大繁殖。果てしなき追っかけっこです。種の有る雑草が紛れ込んだら面倒なので、コンポストに入れる雑草はスギナのみにして、他は燃えるゴミに出してます。

あ、今日はクローバーをカットしたので、それもコンポスト用にしました。コンポストに食べさせる安全な牧草を作ってる気分。

 

 

しまたん専用ベッドに収まるしまたん。

今日はちゃんと猫に見えるね、チベットスナギツネではなく。