コンポストが上手く行かない | 海蛍のブログ

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ガーデニングと食べることと日々の徒然

買い物に行こうかと思ったけど明日は雨の予報、買い物は明日にして、今日は雨の前に堆肥の天地返しを兼ねて熟成度のチェック!

 

去年から植木鉢コンポストで処理していた落ち葉の堆肥に、最後の米ぬかと発酵促進剤を加え、土嚢袋に詰めて黒い陶器の植木鉢に入れました。雨が掛からないよう蓋代わりに培養土の袋を被せ、袋が飛ばないよう黒い不織布の植木鉢ポットを被せてコンクリートの日なたに置きました。陶器鉢の底には素焼きの平鉢を入れて底上げし、土嚢袋に鉢底から水が浸みないようにしました。

 

この状態で約一か月、黒い不織布ポットは陽が当たるとホカホカに暖まってるしさぞや発酵・分解も進んでるだろうと期待して土嚢袋の口を上げると、「あれ?濡れてる?」

蓋として被せた培養土の袋はズレてなかったし、上からの雨は入ってないはず。すると底から浸みて来た?

陶器鉢から土嚢袋を引っ張り出して鉢底を見ると、鉢底がじっとり湿ってました。コンクリートの上に直接陶器鉢を置いたのがマズかったか・・・?

 

土嚢袋の中身をトロ舟にあけると、かすかにドブの匂い。危なかった。このまま置いてたら腐敗が進んで、堆肥として使えなくなってたかもしれない。

ドブ臭さはほんの少しだったので、乾かしてあったスギナと米ぬかと発酵促進剤を入れて嵩増しし、混ぜ合わせるのと水分を飛ばすためとで、何度もかき混ぜて天地返し。そのままトロ舟に広げて少し乾かせば良かったのですが、湿度が高くて夜の間ににわか雨が降るかもしれないと思い、また土嚢袋に入れて陶器鉢に戻しました。嵩が増えた分入りきらなかったものは大き目のプラ鉢に入れ、段ボール箱を被せて軒下へ。

 

新しくスギナを足したので熟成が先延ばしになってしまったけど、仕方ありません。まあこれからは気温が高くなるから、一か月くらいで完熟まで行くんじゃないかな?

陶器鉢の下からの水を防ぐためには、鉢の下にブロックか何かを敷いた方が良さそう。

それに植物の分解で出た水分が、培養土の袋の蓋のせいで中に溜まってしまった可能性もあります。天気の好い時は、土嚢袋を鉢の外に出した方が良いのかもしれない。

我流コンポストなので、試行錯誤です。

 

小さい育苗ポットのままで終わりそうなビオラたち。

ほとんどA21の苗です。花、大き目。他に赤茶色や黒もあったけど、寄せ植えに使うのが難しい色が多くて結局A21の寄せ植えは作りませんでした。右手前のビオラなんかはシックな寄せ植えに出来そうだけど、私にそれを作るセンスがありませんでしたえーん

A21も種が出来にくいようで、沢山あるのにいまだに1つも実が見つけられません。このシックな花も、今年限りで終わってしまいそうです。

 

ピンクの寄せ植えに使ってたプリムラ。

葉っぱが少なくなり、残ってる葉っぱも黄色くなってるからもうダメかと思ったけど、小さいポットに植え付けたら花がどんどん咲いて来ました。寄せ植えにした元気良過ぎるクローバーのせいで、蒸れてたのかも。

種が採れないかな?なんて考えたけど、種が出来る前に暑さで枯れるような気もする。

 

ネモフィラ・プラチナスカイと花ほたる。

花ほたるは後ろの鉢から混ざって来てます。この2つの寄せ植えも可愛いな。

向こう通りのおばちゃんが、「このネモフィラ、丈が伸びてるんじゃないか?テレビで見たひたち海浜公園のは、もっとこじんまりとしてたけど?」

・・・スルドい滝汗

肥料が多過ぎて、葉っぱばっかり延びてしまったのです。それでも去年より花が多いと思うので、少しはマシになってるんだけどな。来年はもっと肥料を控えよう。

 

オンファロデスのツボミ発見。

しかし寄せ植えにしたベロニカ・クレーターレイクブルーにはツボミ無し。オンファロデスの花期はあまり長くないので、これまた寄せ植え失敗かも汗一緒に咲いたら綺麗だろうなあと思ったのに、きっちり花期を合せるのってほんとに難しい。

 

夏越し・冬越ししたガーデンシクラメン。

今が盛りです。葉組してないけど、ちゃんと真ん中から咲いてくれる。

この冬買ったシクラメンはそろそろ花終わりで、今は実を育ててます。ピンク花は実付きがいいですね。実が多過ぎるものは、熟すまで残すのは1株3個までにして、小さい実は抜いてます。白は1株に1つ、小さい実しか出来てないのでどうなるか。赤はまだ無し。

去年の秋はビオラのついにシクラメンの種まきをやったけど、今年のメインはシクラメンにすると決めました。白花の種が採れるといいなあ。

 

チューリップの葉っぱが枯れ込んで来ました。

砺波のチューリップフェアがゴールデンウィークなのですが、去年は暖かすぎて花が早く終わってしまい、ゴールデンウィーク用の花を冷蔵庫で育てていると聞きました。今年はもっと早まってるかも。

 

向こう通りのおばちゃんのお友達のSさん、ラナンキュラスラックスが欲しくて、おばちゃんに「見かけたら買っておいて」と頼んでいたそうです。で、おばちゃんが300円の株を見つけて2株買って来たら、大喜びだったとか。

しかし、300円?見切り処分価格にしても安すぎません?

「なんて名前のラックスでした?」と訊いたら、ラベルなんかなくてただの黒いポリポットに入ってた、とのこと。しかも株の高さが20cmくらいだった?

・・・それは普通のラナンキュラスなのでは?滝汗

 

Sさんは「地植えしておけば、来年大きくなって花を咲かせてくれるのよね」と早速庭に植えたそうです。

・・・来年、芽が出て来るといいけど。

 

 

あん子とボロ子。

たまには平和なツーショット。