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se2CHART 2013年年間 10-8

Top10行きます!!

10. Diamonds / Rihanna (#2)
10位はリアーナの最新アルバムからのファースト・シングルにして全米No.1ヒット。2012年にse2年間でも大活躍したシーアの手によるもので、リアーナが歌っておきながらシーアっぽくも聴こえてします。そんなこともあり、シーア大人気の状況の中、se2CHARTでも2位まで上がりました。約1年たった今聴いてみると、いい曲なんですが、地味ですね~。


9. Suit & Tie / Justin Timberlake feat. Jay Z (#3)
音楽活動から長らく離れていたJTが突如として発表したのがこの曲。レトロなR&Bに回帰したこの曲はEDM全盛の時代に新鮮な驚きをもって受け入れられ、全米3位のヒット、アルバムは当初の予測を大きく上回る96万枚の初動スタートとなり、年間1位に輝きました。この曲、イメージ作戦としてのインパクトが強い側面はありますが、じっくり聴きこんでも結構飽きが来ず、se2CHARTでも長くエントリーし、素点で年間7位、総合で9位となりました。


8. The Way / Ariana Grande feat. Mac Miller (#1)
新星アリアナがここに入りました!全米ではいきなり10位に初登場し、何者か?という感じでしたが、Big Punisher「Still Not A Player」、Thalia「I Want You」の共通のサンプリング・ネタ(Brenda Russell「A Little Bit Of Love」)を使用するという90'sフレイヴァーあふれる曲調と、アリアナの声質が気に入り、ほどなくしてse2CHARTでも1位を記録しました。上記のJTとも共通する昔懐かしいR&Bというのに加え、個人的にはアリアナの声質の繊細さがアリーヤを思い出させる感じがあり、その意味で気に入っています。「Baby I」でもそれは感じましたが、最終的にはアルバム全体を聴いてからの感想にします。曲の最後でマライア風の高音を披露しており、日本でも「ネクスト・マライア」として打ち出されています。その部分はそんな好みではないのですが、明らかにこの効果によってマライア本人の曲がse2CHARTで人気を得てしまうというのがありましたが、それはまた別の話。

グラミー賞 主要4部門予想

日本時間で来週の月曜に、グラミー賞の授賞式が行われます。
それに先んじて、予想を作りましたので、ここに発表します。

アデルが取りまくった年に、4部門的中させたことはあるのですが、あの時は簡単だったのか、結構みんな当ててました。今回は、誰が中心になるのかもわからず、かなり難易度高いです。

※◎○▲の順です。

Record of the Year
◎Get Lucky - Daft Punk featuring Pharrell Williams
 Radioactive - Imagine Dragons
○Royals - Lorde
 Locked Out of Heaven - Bruno Mars
▲Blurred Lines - Robin Thicke featuring T.I. and Pharrell Williams

キングス・オブ・レオン、ゴティエと最近オルタナティヴ勢の多いこの部門。ロックではなくEDM勢ですが、90年代から長くやっており、ナイル・ロジャースの起用など、選考員にはウケがよいかもと、ダフト・パンクを本命にしました。対抗のロードのほうが最近の流れ的にはアリですけどね。

Album of the Year
 The Blessed Unrest - Sara Bareilles
◎Random Access Memories - Daft Punk
○Good Kid, M.A.A.D City - Kendrick Lamar
 The Heist - Macklemore & Ryan Lewis
▲Red - Taylor Swift

最近の傾向はアデルを除けば、アーケイド・ファイア、マムフォード&サンズ。この流れならダフト・パンクでしょう。対抗のケンドリック・ラマーはヒップホップといえどもグラミー的にはプラス材料となるオーガニック要素もあり、名盤として認められる可能性を買いました。テイラーはグラミー御用達だし、出来は以前獲った『フィアレス』よりも良いですから。

Song of the Year
 Just Give Me a Reason - Pink featuring Nate Ruess
 Locked Out of Heaven - Bruno Mars
▲Roar - Katy Perry
◎Royals - Lorde
○Same Love - Macklemore & Ryan Lewis featuring Mary Lambert

「シングル・レディーズ」(ビヨンセ)、「ニード・ユー・ナウ」(レディ・アンテベラム)、「ウィー・アー・ヤング」(ファン)と、並べてみると確かに楽曲賞として納得のいくこの部門。ロードは、今年を代表する楽曲として、また、ポップス勢に対してのアンチテーゼという位置づけからして、これを獲る可能性は高いと思います。対抗は名曲ですが、扱っている内容のため、票が割れそうです。ケイティは入っていること自体怪しいので押さえで。

Best New Artist
 James Blake
◎Kendrick Lamar
▲Macklemore & Ryan Lewis
○Kacey Musgraves
 Ed Sheeran

ここ3年は、エスペランサ、ボン・イヴェール、ファン。ここでケンドリックにしたのはアルバムで書いたのとほぼそのままな理由。対抗は、迷ったらわからないものを選べという格言(?)より。実際、これでエスペランサの新人賞当てました。


今回いつも出してる予想コンテストもないので、気楽です。
では月曜日をお楽しみに。

se2CHART 2013年年間 15-11

佳境に入ってきました。
この辺がTop10を差し置いて一番盛り上がるところ。

15. Do I Wanna Know? / Arctic Monkeys (#3)
5枚目のアルバム『AM』からのリード・シングル。その前にシングルになっていた「R U Mine?」も収録されていますが、タイミングを考えるとこの曲をリード・シングルと見てよいでしょう。サード・アルバム『Hambug』の時に戻ったような重さに加え、これまでになかった「艶」が加わった、アークテ新境地の曲で、全英ではロング・セラーを記録、アルバムは絶賛の嵐を浴び、2013年のベスト・アルバム・リストにいたるところで入っています。私としてはそこまでハマり切れていないというのが実際で、se2CHARTでは3位まで行ったものの、過去アルバム4枚続けていたSONGの部年間Top10入りの記録が途絶えてしまいました。サマソニ・ヘッドライナー発表されましたね!


14. Same Love / Macklemore & Ryan Lewis feat. Mary Lambert (#14)
se2CHARTではあまり上がらなかったものの、印象度年間6位で見事ここに入ってきました。これは、歌詞がとにかくすばらしい。同性愛を扱った歌詞なのですが、その語り口は当事者意識に満ちており、通り一遍の論法をはるかに超えています。なお、歌詞中で自身のおじがゲイであることを述べています。ヒップホップ界の傾向やYouTubeのメッセージボードに関しての批判など、皆が普段思ってたけど言わなかったことをよくぞ言ったという感じ。こういう曲がしっかり支持されるのがアメリカなのだなと。そうはいっても、ヒットまでは時間がかかっており、先にヒットしたのはオーストラリアで、本人たちの“Thrift Shop”に代わって2013年の1月に1位を獲得。全米で11位まで上がったのは8月のことでした。ロードの「Royals」にせよ、メッセージソングは南半球から出る傾向なんでしょうか。


13. I Knew You Were Trouble. / Taylor Swift (#4)
アルバム『Red』からのカットで、アルバム発売以前に早くも全米3位にエントリー。一度ダウンしたものの、アルバムからのサード・シングルとなり再上昇、惜しくもブルーノ・マーズに阻まれ、最高位2位を記録しました。アルバムに3曲あるマックス・マーティン/シェルバックとの共作曲で、その中でも最もテイラーらしくない曲で(カントリーとかけ離れているの意)、サビ部分ではダブステップが取り入れられています(!)そうは言っても、ポップスとしては極めて完成された1曲。PVは6分近い大作ですが、ピンと来てません…。


12. Now / Paramore (#4)
アルバム『パラモア』からのファースト・カット。「Still Into You」のところでも書いたように新生「コワモテ」パラモアを代表する曲で、PVでもヘイリーちゃんがひたすら「戦い」の中で歌っています。この曲がなぜか気に入ってしまい、se2CHARTではロングセラーとなり4位まで上がることに。印象点は低いのですが、累積点年間5位を獲得しました。自ら置かれている状態に対する想いを吐き出すような歌とサウンドが、パール・ジャム『Vitalogy』を思い出させるものがあり、アルバムで時々ウクレレが出てくるところもパール・ジャムっぽいのです。


11. Just Give Me A Reason / P!nk feat. Nate Ruess (#8)
P!NKのアルバム『Truth About Love』からのサード・カットで、FUN.のネイトとのデュエット曲。全米1位を獲得しました。この2人とジェフ・バスカーとの共作曲で、ピアノのイントロから始まり、P!NKが1番を歌い、ネイトが2番から出てきてサビではハモりを含むデュエット、大サビの後ではユニゾンするというなんとも感動的な展開。私がそこまでP!NKのヴォーカルが好きでないのもあるのですが、いつも2番の頭でぐっと心をつかまれる感があります。se2CHARTでは最高位8位ながらロングセラーでしたが、惜しくもTop10には届きませんでした。


激動のTop10は、このあとすぐ!(TV的手法)