せっつのブログ -111ページ目

2000年代投票 15-11

この企画、中断してましたが、実は別の所では1位まで発表しています。
遅ればせながらこちらでも再開します。


15. Travelin' Soldier -Dixie Chicks (03/#25)
戦争に赴いた兵士と少女の悲恋を描いたナンバー。カントリー・アーティストのブルース・ロビソンの96年の曲のカバー。実に見事なストーリーテリングで、直接的な言葉を一切使用しないで想いを伝えており、三番の歌詞はナタリーの歌い方もあって、いつ聴いても胸にしみます。当時はイラク戦争の最中であり、彼女らはこの曲をきっかけに猛烈なバッシングに遭うことに。



14. Goodies -Ciara feat. Petey Pablo (04/#1)
突然現れたB級歌姫(笑)。この曲をはじめとして「1,2 Step」「Oh」を次々と大ヒットさせる。フィーチャリングのピーティー・パブロはこの前に「Freek-A-Leek」というTop10ヒットを出していますが、その後はほとんど名前を聞きません。この曲はリル・ジョン・プロデュース、といってもリル・ジョン自体が歌って(叫んで)ないのでそこまで「らしさ」はなく、むしろシアラ嬢のコケティッシュなヴォーカルがいい味を出しています。特に1オクターブ上がるところ。



13. Mockingbird –Eminem (05/#11)
前期エミネム後期のアルバム『Encore』からのヒット・シングル。非常にメロウな楽曲で、サビはきわめて美メロ。歌詞は自らの家族のことを歌ったもので、この後「When I’m Gone」につながっていく系列のものとなります。ラストの部分では彼らしさを出しますが、全体的に穏やかな歌詞がエミネムの変化を感じさせたものです。



12. Paper Planes -M.I.A. (08/#4)
この曲収録のアルバム『Kala』からは先行して日本ではインド・テイスト溢れる「ジミー」がラジオで大分かかっていたように思いますが、全米で大ヒットになったのはこのHIP HOPとの融合曲。作風はディプロだけあって当時の音になっていますが、独特の歌い方と鳴り響く銃声からはなんだかただものではない感を非常に感じたものでした。次作では問題作PV「Born Free」を出し、話題に。間もなく発表されるであろうニュー・アルバムの到着が待たれます。



11. Foolish –Ashanti (02/#1)
2000年代前半に一瞬ではあるが大いに人気を得た歌姫。ジャ・ルールの「Always On Time」にフィーチャーされてNo.1を獲得し、その後にチャートを上昇したこの曲とファット・ジョーとの「What’s Luv?」の3曲でTop3を独占するという快挙を達成。この曲自体は10週連続1位に。タイトル通り、どんなに冷たくされてもあなたを愛しく思う気持ちは変わらないというもので、はかなげなヴォーカルともあいまって独特の雰囲気を醸し出しています。

11/17付 se2CHART Top10

もうすっかり冬の気候ですね。se2CHART更新です。

1. Dark Side -Kelly Clarkson ** 1 week at no.1 **
2. Don't Wake Me Up -Chris Brown
3. Birthday Cake -Rihanna feat. Chris Brown
4. She Wolf (Falling To Pieces) -David Guetta feat. Sia
5. It's Time -Imagine Dragons
6. Begin Again -Taylor Swift
7. Under The Westway -Blur
8. Good Time -Owl City & Carly Rae Jepsen
9. Clique -Kanye West Jay-Z Big Sean
10. I Knew You Were Trouble. -Taylor Swift

5週続いたリアーナ/クリブラを破り、ついにケリクラがse2CHART初の1位です。おめでとうございます!
10年以上にしてなんですが、今頃になってケリクラの歌唱力に聴き惚れてます。前にも書きましたが、”Stronger (What Doesn’t Kill You)”に比べて力強さよりも可憐さ、はかなさというものが垣間見られるところが良いです。
2位に上がったのがクリブラの単体の方。これはもう完全にツボですね。Billboardチャンネルで相当回聴かされているせいか、完全に身体にしみついてきた感もあります。
3位はダウンでリアーナ/クリブラ。1位が長い割にはそれほど好感度が高くなく、早くも年間1位はなさそうな気がします。ちなみにリアーナの”Diamonds”はシーア嬢がライティングに関わっており、そう思って聴くとなんともシーアな感じがしてきます。Billboardでもじわじわと2位まで上がってきました。se2CHARTでは圏外12位です。
さてそのシーアは4位変わらず。といっても、今週は4強と言っていいほど上位4曲が他を引き離しています。この曲はゲッタのアルバムの拡張版のリード・トラックだとか。そう言われるとタイタとあまり変わらない方向性なのも納得です。

5位に急上昇はイマジン・ドラゴンズ!マンドリン(?)っぽい音がバックでなっているのが、ズバリ最近のロック系の売れ筋ど真ん中なんでしょう。マムフォード&サンズはもちろん、ルミニアーズの”Ho Hey”と並んで2012年の潮流を代表する曲となりました。明らかにEDMと産業ポップに対するカウンターですね。
6位は、その時代の後押しも影響したのか新作が売れまくっているテイラー。この曲はアルバム発売前に先行ダウンロードされた曲で、アルバムラストを飾る曲。まあ地味な曲と言えばそうですが、アルバムを通して聴くとこの曲のおかげで何とも言えない優しい味わいで聴き終わることができるのです。アルバムの中でも一二を争って好きな曲です。一つ難を言えば、歌いだしが”Travelin’ Soldier”…。

7位ブラー、8位はアウル&カーリーは先週からの残留組。今頃になって”Call Me Maybe”が気に入ってしまっているので困っています(笑)。ゆるキャラキャンペンもすごい。アルバム(カーリーの方)もなにげに気になっており、上位投票の可能性もあります。

9位、10位は初登場。9位はカニエのGOOD Musicコンピより。このアーティスト名とはBIG SEAN出世したものです。”Mercy”ともどもなかなかにクオリティが高いのですが、アルバムとして聴くと途中で飽きてくるのがどうしたものか。
10位はもう1曲テイラー。マックス・マーティン、シェルバックとの共作で、サビの突拍子もない展開にドギモを抜かれる曲。但し、メロディーの強さはテイラー史上最強といっても過言ではない。とはいいつつも、全米で1位をひた走るマルーン5”One More Night”とサビの展開というかニュアンスがほとんど同じという感じがどうしてもしてしまいます。

Oops… I did it again! ~愛と涙の湘南暴走記

(前回までのあらすじ)
9月の南房総市ロードレースで大雨の中ハーフを走った後、なんだかんだいってまた半月ほど走る気にならず。結局再開したのがレースの3週弱前というありさま。それも毎回5kmで止めていたのが、ようやく10km走るようになってから調子が上がり、10/25には出勤前にハーフ越えに成功!しかも、膝の不調もなし。これに気を良くして30km走も省略して、本番に臨む。しかし、その週の火曜にそれまで何とか抑えていたのど風邪が表面化し始めたのが不安要素。


問題ののど風邪も当日の朝はそれほど問題な感じではなかった。6時前に渋谷から直通バスで向かったが、何と到着は7時ちょっとすぎ。これは早すぎ。だらだらと着替えをして、メールで連絡を取るなどして、8時になってから、荷物預け&トイレへ。ただ、トイレがなかなか時間がかかり、スタート位置へと向かい始めたのが結局8時40分。トイレについては、穴場を見つけたので、次回以降活用することにしたい。実は、一緒に出場する人で4時間15分台のメンバーと合流して、マークさせてもらおうかと思っていたのだが、この混雑で全く会えず、計画断念。

今年はDブロックから出走するが、諸々運営がスムーズに行ったのか、早くも9時10分過ぎごろにはスタート地点にたどりつく。今年は去年と違ってスタートラインもよくわかった。スタートから普通に走りだせる(通常は、大体みんな歩く)という、マラソン大会としては非常に歓迎すべきスタート。この時点では天気は曇り。結構涼しい。

練習のハーフ走の感じから、キロ5.8分(5km29分)を目指す。但し、前回もそうだったが自分のペースで走ろうとすると人がつかえていて、スピードが出せない。早めの人をマークしようとしても、他のランナーが間に入っている間に置いて行かれる、ので他人本願もうまくいかず。仕方なく、集団の中で無理せず走っていくことに。最初の5kmは31分強。

相変わらずやっぱりトイレに行きたくなるのは変わらず。ただ、差し迫ってはいないので、すいてるところを狙うことに。
10kmまでも相変わらず人群をさばくのに苦労するが、だんだんスピードも出せてきて普通にキロ6分を切るようになる。
ストレッチはしっかり5kmごとに行う。給水所は水で口を濡らす程度。応援の方には悪いが、今回は手を振る、ハイタッチ等はせずに体力温存。結果的にストイックすぎたかも。

前半は本当に順調だった。フォアフット走法のせいか、左足の指の部分に若干違和感が少し出たりしたが、特に問題にはならず。むしろ問題なのは、スピードが出過ぎることで、気がついたらキロ5.5分だったりすることもあり、あわてて抑えたりする。18kmの折り返し地点では全然余裕状態。20km前のトイレで後顧の憂いを断つ(待ち時間ゼロ、訳2分のロス)。20kmのタイムは2時間弱(トイレ含む)。

そこからも同じペースで行く。というか行ける。これは25kmを越しても同様だが、この辺で走りのストイックさによる誤算が出てくる。またもやキロ5.5分が出てしまったり、26km近くの給水所ではできるだけ前方の場所で給水を取ろうとしたら、そこには既に水はなく、なんと結果取り逃してしまう。なんとかがんばって28kmの給水所で補給。

この辺から例の湘南大橋に近づいてくる。29km時点ですでに湘南大橋だったか。思ってたよりも傾斜がきつく感じるが、なんとか頑張って登る。しかも、登り切ってから30km地点が遠い…。
30km地点で2時間57分台(トイレ含む)と絶好のタイム。しかし…、この時点でいつの間にか足が棒のようになっていた。


5kmごとにやっていたストレッチを行うが、かなりきつくなっている。ここから少しスピードを落とし目にして走ってみるが、この途中で完全に走る気力がなくなってしまった。掛川の時の38km辺りの状態までには行っていないのだが、あと10kmという距離が心理的にはあまりに重い。

結局、昨年に続いて歩きになる。この辺り、同様のパターンになる人も多いのか、スタッフや沿道の応援の方が声援を送ってくれるのだが、それに応えられないのがなんとも後ろめたい。邪魔にならないように道路の端の方を歩こうとすると、今度は応援の方に近くなってしまったりするので、なんともバツが悪い。少し軽く走ってみようともするが、すぐに歩きに戻ってしまった。このまま全部歩いても、ネットは5時間切れるかな?とか計算しつつ。

そのまま34kmまで来たところで、昨年と異なることが起こる。異なるというか「昨年と全く同じじゃつまらない」という想いが芽生える。そして、3分だけ走る、という基準を設け走ってみると、これが意外と走れるではないか。途中の給水所での一時ストップも含んで36kmまで連続で走る。ここで満足したのかここから37kmまではまた歩き。

その後は、1kmごとに最初数分走って、残りを次のキロ表示まで歩くというのを繰り返す。この結果、キロごとの所要時間が8分台に留まり、ある程度の効果を生じたようだ。

40km地点までくるとようやくかなりやる気が戻る。そうはいいつつも、ダッシュするまでは行かず、41kmまでかるーく1km走る。ここでストレッチを入れ、1.2km先の終着点へ。ゴールが見えると一気に復活するのは相変らすのことで、最後の坂ではえらく足が軽く、他のランナーをひたすら追い抜く。富津の終盤の時のような爽快感。ゴールタイムはおそらく4時間43分台。あの山だらけの掛川に7分遅れるタイムとなりました。

うーん、結局前半の暴走が祟ったとしか言えません。昨年より30kmのタイム上がってるし。そもそもキロ5.8分で刻むという戦略も間違っていたのかも。掛川の時は19kmで足の調子が悪くなり、ペースを上げられなかったことが、結果的にうまく働いたようです。
今回はフォアフット走法に変えてから初のフルマラソンで、練習のハーフ越えの時も最後余裕残しだったので、フォアフットで限界に挑戦したのが今回は初。それが30kmということだったか。あるいは、事前に30km走をやっていれば、もう少し足は持ったのかもしれない、そう考えると、30km走の省略が悔やまれます。
ただ、良かったことに、以前まで問題だった膝裏の攣りは全く発生せず。しかも、足の調子は翌日にはほとんど回復していました。
走法のことをもう少しいえば、30km以降になんとか走った走り方はフォアフットではなく、かかと側に体重をかけたこれまでの走り方でした。

戻ってからペースを検証したところ、
30kmまで キロ6分弱
30km以降 キロ9分弱
という感じ。

今後挑戦するときは
30kmまで キロ6分
30km以降 キロ7分
としても、4時間26分か…。
まあ、でもとりあえずはこれを目指すしかないですね。


意外と消耗が少なかったせいか、早くも次のフルに向けてやる気満々。ちなみに、来週駅伝で5km走ります。