1月12日(土) 8:00に沼津市内の中心市街地にあります中央公園に集合に、スポーツ少年団役員をはじめ、沼津体育協会の役員の皆様などが集合し、準備が行われました。
本日は無事、天候に恵まれ、素晴らしいスポーツ日和となりました。
開会式においては栗原市長も参加され、激励のご挨拶をいただきました。
参加選手を代表し、臼井勇二 体協会長に対し、沼津市スポーツ少年団所属の沢田少年野球団 主将 山田 智路 君が、力いっぱい選手宣誓を行いました。
本日は、駅伝大会の前に、市民の自由参加による狩野川健康マラソンも開催され、大勢の市民ランナーが市内を流れる狩野川沿いにあるランニングコースを力走されました。
マラソンが終了し、いよいよスポーツ少年団の参画団体35団体による持久走および駅伝大会が開催されました。
今年度は陸上など数ある強豪団の中、サッカー団の「アスルクラロ沼津」が優勝となりました。
とは言え、上位入賞者はやはり圧倒的に陸上関係の団が占めておりました。
我々、学童野球関係者としては、「走る技術」の向上も視野に入れた練習も必要ではないかという意見も出ました。
スポーツの技術向上のためには、いろいろな種目の競技を経験した方が良いということを聞いたことがあります。
確かに、野球においては、「打つ」、「投げる」、「取る」そして「走る」であり、走り方ひとつも重要な要素であります。
スポーツ少年団には、様々な競技種目の参加がありますので、少年団全体として、それぞれの種目の技術向上はもちろん重要ではありますが、それぞれの持つ特性を出し合いながら、総体的に技術力の向上が見られるような取り組みがおこなわれるようになればいいのではないかと考えました。