Crocodile tears | 「ぷるの英語学習日記 in カリフォルニア」

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ワニの涙 (ワニのなみだ、: Crocodile tears、または、: superficial sympathy) とは偽りの涙、特に偽善が悲報に接して嘘泣きするような、不誠実な感情表現のことを指す言葉である。wikipediaより)

 

 

ワニの涙も出ていないウソ泣きの下手な演技で注目を集めようとする共和党大統領候補選にしつこく残ってるゆる股、韮股ニッキー・ヘイリー。

(ゆる股の言われは、彼女の軍人の夫が海外に派遣されてる時、複数の男性と不倫。韮股は彼女の本名、ニマラタをもじったもの。どちらもブロ友さんが命名してたww)

 

今週の土曜日は、彼女が2011年から2017年までサウスカロライナ州知事を務めた地元の大統領候補の予備選。

 

絶対落とせない彼女の地元でも、ほとんどのアンケートでトランプ大統領にかなりの差をつけられている。

 

そんな彼女から、今日、何か発表があると言われてたので、ついに大統領候補選からドロップアウトするのかと思いきや、まだ続けると意思表明。そして涙も出てない泣き落とし作戦に出た。↓

 

 

スピーチの一部は、

I wish Micheal was here today and I wish my children and I could see him tonight, but we can't.

(ここで鼻をすする。)

He's serving on the other side of the world where conflict is the norm, where terrorists hide among the innocents... 

(要約:「今日ここにマイケル(夫)がいてくれたら、子供たちと私は今夜、彼に会える。でもそれは出来ない。彼は、紛争が当たり前で、テロリストが罪のない人達に混じって潜んでいる世界の反対側で任務についている・・・)

 

妻として夫を心配して泣く気持ちはわかる。でも、国を引っ張っていかなきゃならない大統領の候補選に関してのスピーチで夫を思って泣く意味がわからない。

そんなお涙頂戴の小芝居に騙されるのはドサヨだけだわ。

ワニの涙も出ないんだから、小道具の目薬でも仕込んどけば良かったのに。

 

それにどちらかと言うと、泣きたいのはトランプ大統領の方だと思う。

先日の記事でも少し触れたけど、被害者もいない合法の銀行ローンの取引を基地外NY州司法長官に不正だと訴えられて、これまた基地外判事に法外な金額の罰金命令を出されたトランプ大統領。

控訴するのには、また約680億円の保釈金が必要とも言われている。終わりが見えないトランプ大統領の選挙資金を枯渇させるためのカンガルーコートの魔女狩りムカムカ

 

それでも、アメリカの為にと不屈の精神で戦う77歳と、夫が海外で軍事派遣されてる間にここぞとばかりに不倫するウソ泣き女のどちらが大統領候補として相応しいかは目に見えてる。

 

早くゆる股、韮股、ワニの涙のニッキーに消えてほしい。。。