悪人の害悪と善人の害悪 | 「ぷるの英語学習日記 in カリフォルニア」

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年末年始と体調を崩して、動画を見たり、Xをただひたすら読んだりとダラダラと過ごしていました。

 

Xの中で出てきた何となく気になった言葉が、

 

「悪人がいくら害悪を及ぼすからと言っても、善人の及ぼす害悪に勝る害悪はない。」byニーチェ。

 

先日、その一例ともいえることがあった。

 

夫とトレーダージョーズ(アメリカにある人気のスーパーマーケット)に買い物に行ったときのこと。

 

お支払いのレジでいつものように「買い物袋はいる?」と聞かれて、「持ってます。」と答えたら、レジのお兄さんに

 

"Thank you for saving the planet."

(要約:地球を救ってくれてありがとう。)と言われた。

 

こんなわかりやすい社会正義マンおる?

「えっ、マジで」と笑いそうになったけど、ぐっと我慢。

まだ病み上がりだったから、また熱出るかもと心配になったわww

 

後で心の中で「お兄さん、石油の副産物でできた袋を持ってる私にお礼を言うより、地球先輩にお礼を言ってください。

あと、お兄さんのしてるN95かなんか知らんそのマスクもゴミを増やす原因の一つ。」とお兄さんにメッセージを送っておきましたww

 

私には、人間が地球を守ってるなんていう感覚はわからないし、現代の交通網やなんかも全て維持して、一般家庭でもスイッチを押せば、電気がすぐつくというような安定したエネルギーを比較的安く地球上の多くの人に供給するのは、化石燃料なしでは無理だと思う。それこそ、世紀の大発見でもしない限り。

 

社会正義マンの地球を救う善意とやらも、間接的に他人の生活に悪影響を及ぼしてるとも思ってる。

ただ、そのお兄さんからも悪意は感じられなかったし、きっと幼い頃から環境左翼に洗脳されて騙されてしまってる、言わば彼らも被害者なのかもしれない。

 

そう考えれば、善人の善悪より、やっぱり悪人の害悪の方が勝ると思う。

 

本当の悪党は、善人を洗脳して、直接、社会に悪影響を及ぼす奴ら。

 

例えば、先日、米下院小委員会での質疑で、Dr.ファウチは、ソーシャル・ディスタンシングは、

“It just sort of appeared” 

(要約:ただ、何となく(6フィートが)浮かんできた。)

 

科学的根拠はなし。

( ゚Д゚)ハァ?

 

すごいなと思うのは、たった一人のこの”何となく”が、全世界に広がって、それが感染症対策の基準になってしまったこと。

その社会的損失は計り知れへんやん。

 

なによりも許せないのが、この爺ぃは、

“Dr. Fauci acknowledged that the lab-leak hypothesis is not a conspiracy theory,” the committee revealed, providing highlights.

(要約:Dr.ファウチは、「(コロナウィルスが)研究室から漏洩した仮説を陰謀説ではないと認めた。」と委員会は明かして、最重要点を提供した。)

 

「ラボからコロナ」が真実だったと証明されたら、それこそ、それでどれだけの命が奪われたのか。

 

肩書や地位で権威バイアスがかかって、高く評価してしまって、この人の言うことは間違いないと判断してしまっていたとしたら、「善人の害悪に勝る害悪はない」になるのかも。

 

なんにしろ、この爺ぃが悪の権化であることは間違いない。

 

 

きっとこの爺ぃにも、そのうち報いが来るかも知れないって?

ないない。

 

少し前に「多分そいつ今頃パフェとか食ってるよ。」という漫画があったみたいだけど、たぶん、その漫画の言う通り。

ファウチの爺ぃは、アメリカのエリート大学のメディカルスクールの教授に収まってるし、今頃、庶民には手が届かない高級ワインを飲んで、家族や友人たちと楽しい時を過ごしてるわww

 

胸糞悪いけど、こっちはこっちで、安いワインでも飲んで楽しむしかない。

 

何だか、話がそれてしまいましたm(__)mが、よろしければ、動画でも見てください。↓