去年、
メインで使ってる、
通常アンプの上に
常備するプリアンプボード
Pedaltrain Metro 16と言うボードを使っているのだけど、
このボードの専用ケースのチャックが…
壊れた…
って事をBlog記事にしたと思うけど、
このケースに変わるものをと、
【GATOR GK2110】
と言う元の専用ケースより大きめのものを購入し、シールドケーブルとかも余裕で入って年末の「喝メタルフェス2024 大坂冬の陣」のスタジオから本番までかなり楽に持ち運びが出来た。
っで、
その「GATOR GK2110」の紹介記事でも、
もう1つ小さいサイズはピッタリサイズだけど深さが足りないとか、ピッタリ過ぎてケーブル類を入れれないとかで大きめにしたとも言ったと思う。
先週紹介した
ミニボードを入れるケースを以前から探していて、
はい、
その1つ小さめのサイズのケースを買いました(笑)
実は
去年の内に購入はしてたんだけどね。
安心安定の
GATORですわ。
以前も言ったと思うけど、
GATORにはあまり良い印象ってのを持ってなかったのよ。
それは、
昔、若い頃にGATORから出てたパワーサプライを購入した事があったんだけど、何をどうしてもノイズが出るもので
「これは使えねぇ!」
とすぐに他のパワーサプライに買い換えたって事があったからね。
まぁ、
今にして思えば、
それもそのハズで「GATOR」は昔からあるケースメーカーだから、そこからリリースされたパワーサプライ、当時は今みたいにフルアイソレート主流でもなかったし、フルアイソレートの種類が無茶苦茶あった訳でも、ましてやフルアイソレートとかそう言った知識もない若い頃の話だからね。
現在は
ワイもGA2110でケースの良さは理解してるし、去年購入したWylde Audio Barbarianに付いて来たGATORのハードケースも良いし、会社の後輩君やフォロワーさんもGATORのセミハードケースを使ってってかなり良さそう。
はい
では改めて
【GATOR GK1610】
GK2110に比べて当然コンパクト。
素材とか諸々は、こちらも当然同じでしっかりとしてる。
中は
こんな感じで
裏起毛っぽい素材でマジックテープのメスの様になってるおかげで、オスであれば軽く引っ付いてくれる。
なので、
シールドケーブルを入れた際に、ケーブルを纏めるケーブルタイの余り部分があれば内部に引っ付ける事が出来るので、軽くケーブルを固定出来る仕様となってる。
外ポケットは
こんな感じで
見た目ペラペラに見えるんだけど、意外にしっかりしてる。
短めのシールドケーブルや
パワーサプライのアダプターの長さが足りない時用にワイは延長コードを自分で1本、いつも用意してるんだけど、そう言った延長コードとか入れるのに便利。
GK2110も
これまでスタジオやライブ本番で使ってきて、この外ポケットが非常に便利に使えてる。
では
Pedaltrain Metro 16の
専用ケースと比較。
GATOR GK1610の方が縦幅は広くなってる。
そんで、
横幅はほぼ同じと言える。
同じ様に
Pedaltrain Metro 16を使っていて、
「もう少し収納出来たら~」と思ってる人がいれば、GK1610はオススメ。
ただ、
1つだけ残念な部分があって、
言った様にケースの深さが左のGK1610は浅い。
ここが購入するかどうかのネックになってた。
最初に購入したGK2110もPedaltrain Metro 16の専用ケースより浅く、今回のGK1610は先に購入したGK2110よりも更に少し浅い。
本当、
この部分だけが残念で、
この深さと言うか幅はPedaltrain Metro 16専用ケースと同じだったら完璧だったのに…
では、
ミニボードを入れてみる。
ふむ、
余裕で入るんだけど
余り部分がかなり微妙になるね(笑)
ならば、
ミニボードを縦に入れて見る。
うん、
この余りならば使えそうだ。
では
シールドケーブルも入れて見る。
うん、
ミニボードが若干ケースギリギリな感じではあるけど、シールドケーブルも入れれるし、パワーサプライのアダプターも余裕。
パワーサプライのアダプターをシールドケーブルの円の真ん中とかに収納すれば、この写真でアダプターを置いてる部分にも何か別の追加ペダルだったりを入れれる余裕が出来て良き。
っで、
GK2110とGK1610を比較するとサイズはこの違いとなってる。
っで、
このBlogのタイトルにもある部分
「+α」
これが、
ミニボード専用ケースとしてだけで購入した訳じゃない部分。
プリアンプボードがピッタリサイズとお伝えしてた通り。
プリアンプボードを入れると、
こんな感じになる。
これまで、
Pedaltrain Metro 16の専用ケースでは深さにも余裕があって、シールドケーブルを入れれたりしてたのだけど、GK1610にプリアンプボードを入れるとその余裕が無くなってしまう。
なのでプリアンプボード用のケースにGK1610を選ばなかったのはある。
プリアンプボード、
ペダルチューナーを斜めにしてる部分、
使ってるパワーサプライのコンセントに挿してるFree The Tone CUBEとか浅いので上にはみ出ちゃうんよね(笑)
勿論、
ケースの蓋になる部分に少しだけ余裕があるので、まぁFree The Tone CUBE部分は心配ないかなぁ~とは思うけど
ペダルチューナー部分があるので、
閉めると、こう盛り上がってしまう(笑)
まぁ閉める時にキツキツでは無いので使えるには使えるんだけど。
ワイのプリアンプボードがこんな感じにしてるからってのは当然あって、通常ペダル・エフェクト類を平置きにしてる人なら全然問題ないだろうと思う。
さてさて、
では何故プリアンプボードをGK1610に入れる事が「+α」なのかと言うと、
メインのペダルボード、
Zakk WyldeボードやWylde Audioボードを持ち運ぶ時に、これまではキャリーカートにボードを縦に置き、その上にPedaltrain Metro 16専用ケースを置いて縛って運んでいたので、
GK2110の場合だと、
こうなってしまう。
こうなると、
見た目同様にバランス的な心配もあるし、持ち運んで行く時の持ち運びさ、幅があるので持ち運びにくくなるだろうなと。
なので、
メインボード、
Zakk WyldeボードやWylde Audioボードのいずれかと持ち運ぶ際には、GK1610にプリアンプボードを入れて、シールドケーブル類はメインボード、Zakk WyldeボードやWylde Audioボードのいずれかの中に入れてしまえば
これまでと横幅を変えずに持ち運びが可能になるって訳。
普段はミニボード専用ケースとして、
フルセットでスタジオやハコに持ち運ぶ時はプリアンプボードのケースとして使える。
GK2110を購入した時には
既にGK1610も後日購入しようってのは思ってた事だったりするからね。
特別ミニボードが完成したからGK1610を購入って訳じゃないのよ(笑)
先週ミニボード完成したけど、
GK1610はもう去年の内に購入してたからね(笑)
っで、
このGATORのケース、
これまでの写真でお気付きの方もいるかも知れない。
GK2110には既に使ってるけど、
こんなものを尼で購入してましてね。
なにかと言うと
【MIL-402 ソフトグリップ】
と言うもの。
尼で2個セットで¥900ぐらいだった。
開くと
マジックテープになっていて
更に開くと
こんな感じ。
内側にも
小さなマジックテープ部分。
これを
GK-1610の持ち手に付けて行く。
まずは
片方に内側のマジックテープで固定。
そして、
持ち手両方を纏めてマジックテープで固定。
持ち手を纏めれるのと、
このMIL-402 ソフトグリップで
無茶苦茶楽に持つ事が出来る。
MIL-402 ソフトグリップと名の通りにクッション性も程良くあるので長時間持ってっても手が辛くない。
これないと、
そのそものGATORケースの持ち手は持ち運ぶにはザラザラもしててちょっと辛いのよ。
エフェクターケース以外にも何かと便利に使えると思う。
オススメ!
っで、
これから
GK-1610を使って行く仕上げとして
ショルダー部分を外す。
これ、
結局ギター背負うからショルダー部分使わないし、なんなら置く時にケースの下に入って邪魔になっちゃうんよね(笑)
GK-2110の方も今回同じくショルダー部分は外しました(笑)
そして、
わかりやすく
Black Label Societyのキーボルダーを付けました(笑)
実はGK-2110の方にも付けてたり、
ギターケースにも付けてたりと色んな所に付けてる。
去年5個一気に購入したもんで(笑)
ワイのケースって分かり易いでしょ?
っつーこって、
【ミニボード+α用にもGATORケース!】
と言う、
「GATOR GK-1610」
の紹介でした~
同じ様にケースをお探しの方の参考になれば幸いです。
っつーこって、
今回はこの辺で~
では!!