ようやく「MXR Wylde Audio Serise WA90 PHASE」日本国内発売!! | 山アリ谷アリ平地ナシ

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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

Twitterの方も見て頂いてる方は、

ここ数日のツイートで本日がこの記事なのはバレバレでしょうな(笑)

 

先週に以前より御世話になってって、

funk ojisanの動画にもゲスト出演されていた

 

コザキアキヒロさん

 

のライブを見に行く前に、

Twitterで繋がりのあるdooさんと言う方と、

dooさんもライブを見に行く予定があると言う事で、行くのは別々のライブだけど、早目に出て心斎橋の楽器店巡りを一緒にと言う事になり、心斎橋の楽器店を色々と巡った。

 

明けの月曜だったかな、

 

 

とい言うモリダイラ楽器のツイートが!!

 

キター!!

 

となり、

翌日にイシバシ楽器心斎橋店の丸山さんから

 

「入ってきました!!」

 

と御連絡を頂いて、

先週行ったのに、今週も

イシバシ楽器 心斎橋店へと足を運んだ(笑)

 

 

 

 

 

サクッと購入して帰るつもりでも居たけど、

 

丸山さんが

 

「せっかくなんで」

 

試奏をする事に。

 

 

 

 

 

 

試奏してみたけど、

うむ

前のZW90を凝縮しつつ良い感じのウネリ具合、

程良く音量が上がって、リードソロで踏むに向いてるし、ギターのヴォリュームを絞ってクリーンでかけるとクリアで抜け良くも聴こえる。

 

試奏途中、

外国人のお客さんが数人入って来られてて、その内の1人がBlack Label SocietyにTシャツを着てて、こちらをチラチラみて居られた(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

充分試奏して、

無事購入~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、

 

では

しっかり見て行こうと思う。

【MXR Wylde Audio Serise WA90 PHASE】

 

本国ではWA44 OverdriveとWA38 CHORUSのリリースと同時にこのWA90 PHASEもリリースされていて、日本国内だけリリースが遅れてた。

 

WA44とWA38が日本国内でも11月に発売され

WA90は遅れて当初2023年12月の発売を予定だったのだけど、それが2024年1月に延び、そして更に2024年3月に延び、またまた更に延びで2023年4月のアナウンスで、

 

「また延びるんかなぁ~」

 

と思ってた所で今回は無事発売となった。

 

 

 

 

 

 

 

WA44とWA38の箱サイドにはサークル模様は無かったが、

今回はしっかりある(笑)

 

 

 

 

 

 

そして、

モデル名とモリダイラのシリアル

 

「MMI21D222」

 

元々MXR Wylde Audio SeriesはJim Dunlop/MXRとZakk Wyldeのコラボ20周年を記念してリリースされ、「MMI20」と20周年の「20」が付けられていたけど、年が明けて2024年になった事で21周年になってしまったので「MMI21」となったのだろうね(笑)

 

「222」のゾロ目は

丸山さんが気を利かせて頂いて

 

「ゾロ目の方がなんか気持ち的に良いだろうと思いまして」

 

とその気遣いが嬉しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓋を開けると、

いつもの感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り出すと、

モリダイラの保証書、説明書、モリダイラの登録カード、クイックガイド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本体を取り出すと、

下にMXRステッカーと後貼り付けの足部分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では改めて

【MXR Wylde Audio Serise WA90 PHASE】

 

メーカーの謳い文句は

 

「ザック・ワイルドとダンロップのコラボレーション20周年を記念したWA90 WYLDE AUDIO PHASEが登場。
WA90はザックが長年愛用し、彼のプレイに欠かすことのできないフェイザー・ペダルです。揺らめくようなサウンドから、岩を削るような激しいモジュレーションまでをカバー。ザックはSPEEDノブを9時の位置にセットし、燃え上がるようなリードプレイに奥行きとダイナミクスを加えています。 」

 

との事。

 

以前のZakk WyldeモデルのZW-90 Wylde PhaseはBuzzsawと言う模様が施されていたけど、今回はWylde Audioで新たに使う様になった

 

「Psychic Bullseye (サイキック・ブルズアイ)」

 

の模様が施されたデザインとなってる。

 

Wylde AudioのBerbariabと言うSGを基にしたギターで、ナチュラルにこのPsychic Bullseyeの模様を施したモデルをGeneration Axeの際にも使っていて2019年の来日公演を見に行かれた方にも馴染みあるかもしれない。

 

ナチュラルのあれ無茶苦茶カッコイイんだよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

INPUT/9VDC

OUTPUT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コントロールは

SPEEDノブの1つ

 

ツマミのトルクは軽めのものとなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ON/OFFスイッチは

ハードワイヤー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで、

MXR Wylde Auido Seriesに言える事だけど、

塗装がこの様になってる。

 

塗装処理による縦線なんだろうけど、

この辺しっかりされてそうで剥がれる心配とかはなさそうなイメージ。

 

まぁ角とかはぶつけたら欠けるだろうし、擦り傷とかは付き易いのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで

Psychic Bullseyeがずっと見てると吸い込まれそうになる(笑)

 

Psychic Bullseyeだけが浮いて見えるけど、当然全然そうではない。

 

MXR Phase90を象徴するオレンジカラーにPsychic Bullseyeってのがイカすよね!!

 

オレンジも明るいトーンだしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏蓋を開けると

こんな感じ。

 

基板にWA90のデカールも貼られてるし、

Wylde Audio Series、そしてこのWA90が特別モデルって事が分かるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

使ってみました~

 

自宅なので

自分のセットに組み込んで鳴らしてみる。

 

うむ、

イシバシ楽器心斎橋店の試奏で感じた感想はそのまま。

 

音量は少しあがるけど、

現行のPhase90の様に歪んでしまう事は無いし、どこまでもクリアな印象がある。

 

揺れとしては

Phase90やEVH90と比べると少し早い揺れかなと思う。

 

ワイがメインで使ってる

WhielWind Orange Boxでもそうだけど、ツマミ位置は11時方向が気持ち良いんだけど、このWA90は9時方向が同じぐらい。

 

ZW90も同じ感じだったと思う。

 

Zakk Wyldeがそうである様に、

歪ませるとリードソロ向きなトーンだと感じる。

クリーンでは明るく抜ける気持ち良い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

ZW90 Wylde Phaseと比較。

 

ZW90も

ワイずっと足元にセットしてたのもあって、塗装が削れてきちゃってるね(笑)

 

Zakk Wyldeモデルと聞くとあれだけど、

こうやって見比べると全く違ったデザインになってるのは一目瞭然だね。

 

WA90が前面に模様が入ってるので主張が凄い(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏蓋をあけると

割と違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペックとしては

同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

音の比較。

 

見てお分かりの通り、

LEDの輝度がWA90は明るくなってるのが分かる。

 

これはWA44もそう。

 

 

 

さて印象としては

WA90のクリアさはやはりWA38でもそうだったけど、全体的にトーンが明るくなってる事によるももだと言う事が再認識出来る。

 

音量が少し上がるのと揺れ具合としては殆ど同じと言って良い。

 

ただトーンの明るさ、

クリアさがWA90は際立っていて気持良く感じるのと抜け良く聴こえるのが良い。

 

うむ、

MXR Wylde Audio Seriesはどれをとっても全体的にトーンを明るくしていて、そのお陰でクリアさを実現してるのだと感じる。そのクリアさがある分、埋もれにくく音が抜けやすいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

揃った3機種

並べて

 

こう見ると、

ブルー、グレイ、オレンジの塗装の明るさがそのままトーンの明るさになってるかの様にも思えるね。

 

ようやく揃った感もあるね。

 

Zakk Wyldeも

現在PANTERAのツアーでは既に導入してるし、

今のZakk Wyldeを好きな人にとってはマストなペダルだと言える。

 

前のモデルは生産完了になってる為、

モデルによっては変なプレ値を付けたりしてヤフオクやメルカリに出品されてたりするものもあったりするけど、どうしてももう入手出来ないとかとかなると変に特別感ある様な気がして手を出したくなるのは日本人特有なのかも知れない。

 

けど、

この新しいWylde Audio Seriesの方が確実にノイズも少なくなっていて、トーンの明るさ等々、確実に音質工場もしてるので高いお金を出して旧モデルをヤフオクやメルカリで入手するより絶対にWylde Audio Seriesを購入した方が良いとワイは思う。

 

勿論、

旧モデルを使ってた頃のZakk Wyldeの音が好きなんだ!って人は、それは旧モデルを入手すべき!と言えるけど(笑)

 

 

 

さてさて

 

「おいおい、比較動画はねぇのかよ!?」

 

って思った方も居るでしょうな(笑)

 

比較動画を撮る為に

MXR M198を入手したのも記憶に新しいだろうけど、それもWA44、WA38購入の後になってしまってるので、またこの3機種をそれぞれ旧モデルと比較した動画を撮って、それだけのBlog記事を書こうと思ってるので、もうしばらくお待ち下され。

 

まぁワイの比較動画が参考になるかは補償しないけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

MXR Wylde Audio Seriesが揃って、

まだ発売月や発売日の時期は決まってないけど次はJim DunlopのWahとRotovibeですな。

 

Wahはともかく…

Rotovibeは5万とかしそうですな…

 

お金貯めなきゃ…

 

(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

【ようやく「MXR Wylde Audio Serise WA90 PHASE」日本国内発売!!】

 

と言う記事でした~

 

今回はこの辺で~

 

では!!