MXR M-135 smart gate を入手して使って見たのだが… | 山アリ谷アリ平地ナシ

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2023年年末から

2024年年始に実家へ帰省した際、

 

2023年大晦日に

セカスト日田店にて

これ購入したので紹介記事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既に、

この写真をSNSにアップした際に

フォロワーさんから何なのかは当てられてましたけども(笑)

 

はい、

【MXR M-135 smart gate】

 

[公式説明]

ハイゲインサウンドには必須のノイズゲート。オリジナルになったのはRockmanで知られるScholz Research and Developmentのノイズゲート。それをさらに改良し使い易いペダルタイプで製品化。Trigerでゲートレベルを設定。ヒス、ミッドレンジ、フルのリダクションタイプが選べるスイッチを装備。

 

 

になります。

 

 

 

 

 

 

実は

ワイ、この手のペダルに全く興味なかったのよね(笑)

こう言ったのはこのペダルを配置した部分までのノイズ処理だし、このペダルを1つ繋ぐデメリットの方が大きいだろうなとずっと思ってたのよ。

 

音を切る時とか、

普通にヴォリュームを下げたり、OverdriveペダルをOFFにしたりで充分だしね。

 

ならなんで今回購入したのか?って話だけど、

 

まぁ単純に

Zakk WyldeがPANTERA加入以降、PANTERA、Black Label Society、Zakk SabbathでもこのM-135を導入したって部分でちょっと興味を持ったって訳(笑)

 

でも新品で買うには…

冒険して見るには値段が中々~と思いつつ、ヤフオクやメルカリだと大体¥10,000~¥15,000で一応ウォッチリストやいいねを付けてはいたんだよね。

 

そんな中、

地元のセカストで¥6,900であって、

 

「っあ、どうしようかなぁ~」

 

と思った所にタイミング良く店員さんが通りかかった際に

 

「すいません、これ頂きたいんですけど」

 

って普通に言ってた(笑)

 

 

 

っでまぁ、

気になってたペダルを入手して見たって訳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

 

INPUT、DC9V側

 

 

 

 

 

OUTPUT側

 

昔は筐体の色がブラックだったみたいだけど、

今はこのシルバーに変わってる。そんで、これ「CE」マークのシールが丸いやつなんで現行より少し前な時期のヤツだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コントロール部は

【HI TRIGGER RANGE】

トリガーの効き幅を広域にシフト。

 

【TRIGGER LEVEL】

ノイズゲートの掛かり具合を調整

 

【MODE SELECT SW】

ゲートのフィルターモードをHIGHT→MIDDLE→FULLで切り替え

 

 

 

そして、

ON/OFFスイッチ

 

この手のやつは

「ノイズリダクション」ってのと今回の「ノイズゲート」ってのがあるけど、常時掛かってる「ノイズリダクション」とは違って、「ノイズゲート」はその名の通り「ゲート=扉」なので音を止めた際に事前に設定したレベルの音は扉を閉じ通さないと言った具合となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏蓋を開けると、

こんな感じ。

 

まぁ見ても分からんのやけど(笑)

 

とりま

中古で購入したペダルは裏蓋を開けて電池入ってないかチェックしておいた方が良いからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っと、

一番最初の写真でも分かるけど、

ツマミのゴムタイヤが結構消耗してたりしてるんで

好み的にも外して見た。

 

Phase90とかだと、はめてるのが好きなんだけどね~

 

 

 

 

 

 

さて、では

使って見た。

 

 

 

まずメリットとして、

・一瞬のミュートが欲しいって時にゲートが掛かってくれるのは便利。

 

これまでは曲のブレイク位だとギターのヴォリューム下げたりすれば良いけど、一瞬のミュートだとどうしても弦を押さえてのミュートのみになるのでOverdriveをONにしたままだとどうしても雑音が気になるからね。

 

 

 

そして、

デメリット。

 

・普通に繋いだだけでバイパス音の減衰が凄い。

こんなに変わってしまう?ってぐらい。これは頂けないなぁ~と思った。

 

・ONにした際にノイズ増える。

「ノイズが増える」と言うと御幣があるけど、元々のノイズは消えるのだけど、そのノイズを処理するなんだろう「シャー」と言う音が元々のノイズの音量の3倍はあって使い物にならないと思った(笑)

 

・音の途切れが不自然

これはこの手のノイズゲートのペダルはどのメーカーでもそうだと思う。

 

・過大入力過ぎるとノイズゲート機能しない。

ワイの使い方として、足元のペダルボード後に、2ndペダルボードの前と言う、歪みで言うOverdriveの後段、プリアンプペダルの前段の位置に繋いで見たけど、OverdriveをONにすると全く効かなくなる。

 

これ、ノイズゲートの位置をプリアンプペダルの後段とか、色々と繋ぎ方を変えても一緒だった。

 

 

 

 

まぁ結果として

 

「こんなペダルは使えない」

 

って判断になったなと(笑)

 

Overdriveからノイズゲート、

そこからアンプとかの順なら効果あったりするんかなぁ~と

 

Zakk Wyldeも現在ツアー真っ最中のZakk Sabbathでも、足元のペダルの後段にこのM-135を置いてたりするし、ワイが確認した限りでて常にONにはなってないっぽいので、まぁだから足元に置いてるんかなぁ~とか。

 

 

 

最初に言った様に、

そのまま興味無かったり、必要無いと思ってたままで良かったなと。

 

まぁヤフオクやメルカリで¥10,000~¥15,000で購入して失敗よりは¥6,900でどう言うペダルか理解したと勉強になったと思う事にしよう(笑)

 

 

 

 

 

っつーこって、

 

【MXR M-135 smart gate を入手して使って見たのだが…】

 

と言う、

M-135の紹介と、久々に購入して失敗だったと言う記事でした(笑)

 

 

 

っつーこって、

今回はこの辺で~

 

では!!