funk ojisan製 味変マシーンが面白い!! | 山アリ谷アリ平地ナシ

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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

さて、

 

ワイ、遂にfunk ojisanへ行くノ巻

 

と言う記事で

funk ojisanに行った時の事を記事にしたけれど、その中で後日記事にすると言ってた、

 

funk ojisanで購入した

【味変マシーン】

 

を紹介して行こうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまずどう言うものかと言うと、

センターマイナス9V~12VのDC INがあり、

 

 

 

 

 

 

9Vや12Vのアダプター、もしくはパワーサプライから

ここへ繋ぐ。

 

12Vの場合はスライドスイッチにて12Vへ。

 

ラインナップとして12V~18Vの味変マシーンも販売されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

センターマイナスのDC OUTからペダル・エフェクターへ。

 

そう、つまり、

アダプターからペダル・エフェクターやパワーサプライからペダル・エフェクターの間にかますアイテムとなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

このツマミにて、

9VであればMAXで9Vからペダル・エフェクターに供給している電圧を徐々に下げて行く事が出来る。

 

すなわち、ペダル・エフェクターの音がラーメンの味を食べながら変えて行くかの如く、変わって行く味変マシーンなのである!!

 

ババーン!!(効果音)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

 

早速使って見ようと思う。

 

使うペダルは

ワイが愛用してるtanabe.tv 弾駆動!

 

パワーサプライは今回Gyatoneのものを使ったが、9.3Vと新品の9V電池使用に近い電源供給がされている様だ。

 

そう、味変マシーンを使ってみるメリットは、

電圧変化だけじゃなく、自分が使ってるパワーサプライは実際どれぐらい供給しているのかも調べる事が出来る。

 

実際、miniボードで使ってるVocu Baby Powerで使用して見た際に9.1Vの供給となっていた。

 

ワイは足元のボードは全て9Vの電池駆動だから、

味変マシーンを使う事で新品の状態からどこまでが許容範囲で、どのぐらいになったら電池交換かと言う目安も味変マシーンにて決める事が出来ると言う訳。

 

パッテリーチェッカーとしては、

 

巷で話題のLimestone Audio BC CUBE

 

Batt-O-Meter Part-1 ~紹介編~

Batt-O-Meter Part-2 ~使用編~

 

過去記事で紹介してるこれそれでチェックしてたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

9Vまで下げて見る。

 

0.3Vの差になるがこれが結構違う。

新品の電池は9.5Vとかあったりもするから最初の音のシャカリキ感は結構あるよね。

 

少し使っての9Vは安定かもしれない。

 

しかし、最近のパワーサプライは新品の電池の様に9Vより少し上げてたり、その分圧がありますよと謳っているパワーサプライのメーカーや商品が多く販売されている。

 

歪みよりも空間系、特に揺れ系には結構関係してくるかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、

8Vまで下げて見る。

 

うむ結構変わってくるね。

ワイは今まで8Vに近くなると電池を新品交換してた。

 

7V台になると途端に大きく変化する気がしてたからね。

 

大体8.5Vを下回ると要交換の目安としてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、

7.5Vまで下げる。

 

うん、こうなってくると元気もなくなってくる音のハリ、そして高域成分が薄れてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に

6.5Vまで下げる。

 

ここにくると高域成分は凄く引っ込んで低音だけが残って輪郭が崩れてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に

5.5Vまで下げると、

 

残った低音部分の輪郭は潰れてfunk ojisanでも電圧下げでFuzzにと言う、あのFuzzの様な音になってくる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、

5Vに下げて見ると、

 

もうOverdriveとは言えない、完全にFuzzの領域となる。

 

うむ、ペダルにも寄ると思うけど、

この弾駆動、いい~Fuzzになってんね!

 

Fuzzの事はよ~分からんけど(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、

4.5Vに下げて見る。

 

うむfunk ojisanでもやっていたけど4V台が一番Fuzzとして使えそうな気がする。

 

勿論、同時に音量も下がってくるのでペダル・エフェクターのヴォリュームを上げるとか、それでも足りない場合は何かしらのクリーンブースターは必要だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に

4Vまで下げて見る。

 

うん、使う音、使える音としての限界かなぁ~って感じがしてくるね。

 

潰れた低音がブチブチ言って来る感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に

3.5Vまで下げる。

 

ここまで来てしまうと、

残った低音だけがブチブチと言うだけの音って感じで使えそうにない。

 

まぁ1人で部屋で弾く分には、こう言う音が好きな人もいるかも知れない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、

3.0Vまで下げると、

 

もう弾駆動のLEDも味変マシーンのLEDも弱々しい灯火(笑)

 

音も使えそうに無いけど、ちょっと面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的に、

MINで2.96Vまでが下げる限界だった。

 

こうやって下げて行ったけど、

またここから音をチェックしながら電圧を少しずつ上げて行くとまた面白い発見もあったりしてかなり面白い!

 

「ここから高域が戻ってくるのか!」

 

とか

 

「ハリが出るのはここか!」

 

とか

 

急に低音が引っ込んで中高域がドンと出て来る電圧があったりで、自分にペダルの違う一面を見れて面白い

 

funk ojisanに行った時に絶対買おうと思っていたし、

買って良かったと言える。今回メインのOverdriveでやったけど、ワウとかPhaserとかの空間系とかやってみると面白いと思う。

 

最近、なにかとFuzz、Fuzzと言う人が周りに多いので

 

「ワイはFuzz使うならOverdriveをFuzzにしますわ」

 

と言って行こうと思う。

 

 

 

 

この味変マシーンの紹介も勿論funk ojisanで動画にあるので

気になった方はチェックしてみて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

東京に行った際に、

西尾さんとfunk ojisanのライブに行く前に時間潰しとして

チロルチョコの缶をGetしてたのを覚えているだろうかね?

 

 

 

 

 

実は横にすると、

ピッタリ入る!

 

これスポンジでも詰めて、

味変マシーンの形にくり抜けば専用ケースになる!!(笑)

 

その内専用ケースにしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っつーこって、

【funk ojisan製 味変マシーン】

 

の紹介でした。

 

LEDの色もこの青以外に、赤、緑、黄色があるのでお好きな色を選べる。

 

ワイも結局青にしたけど、実は黄色と迷ったんだよね~。

 

無難な色を結局ってなってしまった(笑)

 

 

 

しかしながら、

これ本当に無茶苦茶遊べるアイテムだと思う。

 

自分の持ってるペダルをより楽しめるアイテムだし、

電圧が目で分かる分、ワイ見たく電池駆動してる人の電池交換の目安を決めれるし、

 

普通に楽しい(笑)

 

無茶苦茶高いものでも無いし、

誰かへのプレゼントにも良いよ~(笑)

 

 

 

っつーこって、

 

今回はこの辺で~!

 

では!!