週末になると、
決まって夜更かしをしてしまっていつしか夜が明けてたりしてる俺ですが(笑)
先日Twitterでも楽器店のツイートを引用ツイートして、
その数時間後に深夜のテンションでポチッと衝動買いしてしまったデバイスを今回紹介。
10日ぐらい前に届いたんだったかな、
Blog記事にする為に開けずに置いといて、ようやく開ける事に。
とりま、
箱を開封!
エアクッションを
取り除き
箱から
出す。
袋から出して、
届いたのがこれ!
【Sennheiser MKE 200 Mobile Kit】
これを購入する切っ掛けとなったのは、
以前紹介した元イシバシ楽器 心斎橋店の店長だった吉村さんが構えたお店「ふみを屋」
そこでLes Paulを使ってMarshall Supa Fuzzを試奏させて頂いた際に動画も一緒に撮影しようとスマホスタンドをお借りしようとした際にShureのこの手のやつを貸して頂いて、こう言うものがあるのかと実際目にしたのが大きい。
吉村さんもふみを屋のTwitterでアップされてる動画はそれを使ってると思う。
っで、その日に帰宅して調べたら結構高かったんだよね(笑)
「やっぱ高いんやな、こんな高いなら…」
と思った事があってね(笑)
っで、先日の事、
Twitterだったか、Facebokだったかでイケベの投稿が目に入ったのが
「Sennheiser MKE 200 Mobile Kit」
って訳。
何故目に入ったかと言うと、
「Sennheiserr MKE 200 Mobile Kit」の通常価格が¥18,000 (税込¥19,800)なんだけど、2021年11月26日~2021年12月23日まで数量限定で期間限定セールとして¥11,700 (税込¥12,870) と安く提供してるとの事。
正規輸入代理店では、このセール期間中であっても規定数に達成次第終了となると。
知っての通り、以前より俺はYouTubeや各SNSでギターを弾いた動画をアップしてる訳だが、iPhoneのみのそそままの動画撮影をして来た。
やはりiPhoneのみの動画撮影の場合、どうしてもカットされてしまう帯域ってのが必ずあって、ほら楽器系のYouTubeをやられてる方でもギターやペダルの弾き比べの際に
「スマホの撮影だから音の違いが分かるか視聴者さんに分かって貰えるか分かりませんが」
と言う趣旨の言葉、聞いた事ある方が殆どだと思う。
俺も、これから相変わらず動画を上げて行くだろうし。
勿論ね今は配信向けのミキサーやオーディオインターフェースとかでギターをらライン出力で綺麗なまま動画配信、動画撮影をする事も機材を揃えれば出来るんだけど、俺見たく「動画撮ろう」と思ったらスタンド立ててサクッとRecとなると、こう言うデバイスの方が良かったり、DAW/DTMでもアンプを鳴らしてのマイク撮りに拘ってしまってる俺としても、動画撮影でも空気感ってのかな?そう言うの好きなのよね。
商品説明には、
「MKE 200 Mobile Kit」は、カメラのコールドシューに装着可能な指向性マイク「MKE 200」、マンフロット製ミニ3脚「PIXI」、アルミニウム製スマートフォンクランプなどが同梱するモバイルキット。マイクとスマートフォンは付属のTRS/TRRSケーブルで接続し、狙った方向の音を中心にしっかり収音することが可能。インタビュー撮影のほか、120dB SPLの高耐入力により大音量環境でも活用できるという。
って所で、
「大音量環境でも活用」とある様にスタジオでもしっかり使えるんじゃないか!?
ってのもあって、そう言うのが募ってノリでポチッった所もある(笑)
では、
開封して行こうと思う。
まず
OPEN!
【商品説明】
歩き撮りも楽しみたいブイロガーやコンテンツクリエーターのために設計されたMKE 200 Mobile Kit。
ゼンハイザーの指向性オンカメラマイクロフォンMKE 200、スマートフォンクランプ、マンフロットPIXIミニ三脚で構成されたキットです。MKE 200は、ハンドリングノイズを低減するウィンドスクリーンとショックマウントを備え、スマートフォンクランプは縦横どちらの向きにも対応。マンフロットPIXIミニ三脚は、プッシュボタン式ロック機構を備えたボール雲台を搭載し、簡単にフレームを調整することができます。
機能性と効率性を兼ね備えたMKE 200 Mobile Kitは、究極のブイログ体験を提供します。キットを構成する3つの必須ツールで、オーディオとビデオをアップグレードしましょう。
MKE 200は指向性オンカメラマイクロフォンで、レコーディングにフォーカスとディテールを提供します。内蔵のウィンドスクリーンとショックマウントは、ハンドリングノイズやウィンドノイズを確実に排除。また、付属の3.5mmTRSケーブルとTRRSケーブルにより、デジタル一眼レフカメラや各種モバイルデバイスに対応します。
スマートフォンクランプ は堅牢なアルミニウム製で、ソフトなラバーグリップを備えており、ほぼすべてのスマートフォンに確実にフィット。また、180度のロッキングダイヤルにより縦位置と横位置の切り替えが可能で、アスペクト比を簡単に変更できます。
マンフロットPIXI は、耐久性に優れた軽量のミニ三脚です。プッシュボタン式ロック機構を備えたボール雲台を搭載し、ボール雲台の位置決めとロックを一度に、かつ直感的に行うことができます。ラバー製の脚部は一般的な表面上でスリップしにくいグリップがあり、折りたためば便利な手持ちハンドルとしても使えるため、ブイログの動画の安定感を高めることができます。
最高のモバイルソリューションを求めるクリエーターに、MKE 200 Mobile Kitはコンテンツをグレードアップする最適なツールセットを提供します。
との事。
全てを取り出して、
■特長
◎歩き撮りも楽しみたいブイロガーやコンテンツクリエーターに最適なモバイルキット
◎ウィンドスクリーンとショックマウントを内蔵したMKE 200マイクロフォン
◎コールドシューマウントを備えたスマートフォンクランプは、縦横どちらの向きにも対応
◎マンフロットPIXIミニ三脚は、プッシュボタン式ロック機構を備えたボール雲台を搭載し、自在な位置決めが可能
◎日常的な使用を考えた耐久性のある部品を採用
●旅するクリエーターのためのデザイン
コンパクトで利便性に優れ、必須のツールをすべて備えたゼンハイザーの4種類のモバイルキットはいずれも、歩き撮りも楽しみたいクリエーターの毎日の制作活動に最適です。スマートフォンクランプとマンフロットPIXIミニ三脚を使えば、安定したセットアップを瞬時に完了。多彩なニーズに応える4種類のマイクロフォンは、あらゆる環境でオーディオクオリティを向上させます。ポケットやポーチにも収まるコンパクト設計で、どこへでも持ち運べるモバイルキットです。
●優れた柔軟性と制御性
フレームの調整は細部が肝心ですが、スマートフォンクランプとマンフロットPIXIミニ三脚を使えば、すこぶる簡単です。スマートフォンクランプはロック式スイベルジョイントで縦横どちらの向きにも対応。PIXIミニ三脚はプッシュボタン式ロック機構を備えたボール雲台を搭載し、さらに細かな調整が可能です。スマートフォンを縦横いずれかの向きでクランプに取り付けたのち、PIXIミニ三脚にセットして調整を行ってください。
●クオリティを最重視
堅牢なアルミニウム製でソフトなラバーグリップを備えたスマートフォンクランプ も、ゼンハイザー製品ならではの高品質にふさわしい設計です。マンフロットPIXIミニ三脚はAdaptoコーティングのステンレススチール製で優れた耐久性を発揮。いつまでも長くご愛用いただけるようデザインされたモバイルキットです。
■仕様
◎色:black
◎寸法:69 x 60 x 39 mm
◎コネクター:3.5 mm jack
◎周波数帯域:40 to 20,000 Hz
◎最大音圧レベル:120 dB SPL
◎トランスデューサー原理:プリプラライズドコンデンサー
◎本体重量:48 g
◎指向特性:スーパーカーディオイド
◎感度(無負荷、自由音場、1 kHz):-33 dB V/Pa
◎等価雑音レベル:20 dB
◎電源:プラグインパワー
■同梱物
◎MKE 200指向性オンカメラマイクロフォン
◎マンフロットPIXIミニ三脚
◎ゼンハイザー スマートフォンクランプ
◎ロック式3.5mm TRS-TRSコイル状ケーブル
◎ロック式3.5 mm TRS-TRRSコイル状ケーブル
◎ウィンドスクリーン
◎収納ポーチ
とセット同梱。
ヨドバシとか見ると、それぞれのパーツ毎にも販売されてる見たいなので、まぁ~中々無いとは思うけど何かあって壊れた際にはその部分だけ購入すれば良いってのもKitとしての強みはあるよね。
では
組み立てると。
こんな感じ。
別角度から
こんなん。
各部を見ていくと、
マイク部。
◎周波数帯域:40 to 20,000 Hz
◎最大音圧レベル:120 dB SPL
◎トランスデューサー原理:プリプラライズドコンデンサー
◎本体重量:48 g
◎指向特性:スーパーカーディオイド
◎感度(無負荷、自由音場、1 kHz):-33 dB V/Pa
◎等価雑音レベル:20 dB
とある様に結構しっかりしたマイクで、
中に小さいマイクが入っていて、周りをグリルで包んでる感じ。
グリルはウインドスクリーンも担っているけど、それでも雑音等が入る場合に別にモフモフのウインドスクリーンが付属してる。
スマートフォンクランプ
所謂スマホ固定部。
これまで百金のスマホスタンドだったから一気にグレードアップしたね(笑)
上部が延びスマホを挟む事が出来る。
スマホを挟んだら、
裏のダイヤルを回し、
挟む部分をロック出来るのでスマホが急にスタンドから外れてしまうなんて事は防止出来る。
この部分は
左右に振れるので、
スマホを横での撮影の他、縦での撮影も可能。
中心、左右を決めたら、
ダイヤルにある小さいこの部分を
この様に、
倒す事でロック出来る。
ロック出来る事で、一度スマホカメラの位置さえ決めてしまえば、しっかり固定する事が可能となってる。
マンフロットPIXIミニ三脚
しっかりした折りたたみ式の三脚で、
この中心にあるボタンを押しながら上の球体の位置を決め、ボタンから手を離す事でしっかりロックされる。
基本ここは中心で良いけど、上のスマホ位置であと少しこっちにって時にこの部分で微調整する事でベストポジションを決める事が出来そう。
ほんで、
ロック式3.5mm TRS-TRSコイル状ケーブル
これが2本付いてるのは有難い。
iPhoneの仕様なので仕方ないが、
この変換アダプターが必要になってくる。
充電しながらもかんがえたら2in1である事が重要かね。
ここで…
し、
しまった!!
っとなってしまった…
それは、
これ、
片方3.5mmプラグじゃないとダメなのに、間違って購入してた!!(笑)
これ尼で買ったんやけども、いや~今やスマホで簡単にポチれるから簡単に間違ってしまってる…
っーこって、
急遽近くのエディオンに行き、
変換アダプター購入。
2in1のヤツは数千円と高いやつしか置いてないし、
これも千円とかして、本当無駄金を使ってしまったわい…
また2in1のヤツは尼で購入しておかなきゃ。
今度は間違わずに。
今回は取り合えず、
これで。
っで、
取り付け。
マイクに付ける側はネジを回してロック出来るタイプなので誤って抜けてしまう心配は無い。
マイク正面から。
これで音を入力。
俺の場合基本ギターを弾いた動画撮影になるので、
アンプとの距離や部屋での音の広がり、空気感がiPhone単体と比べてどう変化するのか?
早速、
撮影して見た。
【Zakk Wylde / Farewell Ballad (Orijinal) Cover】
この曲はZakk Wyldeが2006年にGUITAR WORLD誌の為に弾き、
先日(2021/12/26)にリリースされたBlack Label Society 「DOOM CREW INC.」にはれて1曲として仕上げ収録された「Farewell Ballad」と言う曲。
今回はそのGUITAR WORLD誌の為に弾かれたOrijinal Ver.を弾いて見た。
この曲は人気が高く、これまでに多くのファンが弾いて動画を上げてるんだけど、2006年が最初って事もあってYouTubeにはBacking Trackも上がっていたりして、今回はZakk Wyldeが弾いたのに重ねるのでは無く、Backing Trackに合わせて弾いてみた。
この方が今回のKitの音質チェックには良いからね。
さて、どうだろうか?
これまでiPhoneのみで撮ってた動画と比べてもギターの音もBacking Trackの音も結構クリアで、それまでカットされていた部分がしっかりカットされずに出てる感は感じる。
まぁ本当違うのが分かりやすい。
iPhoneのみだとどうしてもギターの音が細くなる印象があったからね。
部屋で鳴らしてるのでそもそもが大きい音を鳴らせない分は仕方無いけどね。
まだ約1分半の動画だけしか撮ってないけど、
これから1曲丸々とかアコギとか撮って行くと実に分かりやすく良い事が分かるのでは無いかと。
どうしても弾いてる姿を映す為、アンプとの距離があるし、自分よりも後ろにアンプがあるってのはあるけど、それを加味しても中々良いんじゃないかと。
ちょっとスタジオでも試したくなるね(笑)
来年は音作りを含めてスタジオに入ろうと思ってるんで、その際は絶対持って行って撮影して来ようと思ってる。
さてさて、
一度ここまで取り外す。
マイクを
スマートフォンクランプに挟む。
付属の巾着袋に
プラグと共に収納。
そうすると、
巾着袋と三脚で持ち運びは可能と。
どうだろう
【Sennheiser MKE 200 Mobile Kit】
かなり良いんじゃないかと。
「Sennheiser(ゼンハイザー)」今ではマイクのメーカーとしても有名だけど、実は俺Sennheiserを購入するのは初めて。
家にあるマイクはShureとMXLだったりするし。
ギターの弾いた動画撮影以外でも何かの撮影でかなり使えそうだよね。
本当、ふみを屋でShureのヤツを借りなければコレを買う事も無かったし、
たまたまイケベの投稿でセールって事を知らなければコレを買う事は無かっただろうなと。
全ては自分のその時の気持ちとタイミングなんだなと。
今後
「あの時買っといて良かった」
と思わせてくれる仕様だとは感じるよね。
2021年12月23日の正午までのセールって事で、
この記事を見て「買おうかな」って思った人には今セールの内に買っとく事をオススメはするね。
セール終わったら、やっぱ高いと思うからオススメはし辛い(笑)
っとまぁね、
ラインとかで綺麗に撮るってのも興味が少し出て来てる所でもあるので、来年とかはその辺の周辺機器を購入して行くかも知れないね。
もう長らくキャスをやってないからね、
ギター弾くキャスとか、普通に配信ねとか良い音でやれたら良いよね~とは思う。
無茶苦茶力を入れたい訳じゃ無いけどね。
だって普通にギター関連の方を買っちゃうだろうから(笑)
っーこって、
衝動買いした
【Sennheiser MKE 200 Mobile Kit】
の紹介でした~
では、
今回はこの辺で~